トップ «前の日(11-08) 最新 次の日(11-10)» 追記

うらまごまご日記まごっとmaggot

2002年
11月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
2002|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|07|08|10|
2012|01|
2013|11|
2014|04|05|
2016|07|08|09|
 コメント・ご意見・ご感想は、e-mailにて
コメント(ツッコミ)はできない設定にしています。


20021109 Sat

風邪

寒いんだもん。クルマの温度計、車内と外の温度が出るんだけど、とうとう一桁になってしまった。そのお外でお嬢様テニスの監視はたまらない。帰ってからすぐフトンに入ってじっとしてたけど、ぼーっとする。


■本日の食事 朝:トースト1、コーヒー1 昼:コンビニのおにぎり 遅昼@100円ラーメン:ラーメン、鶏唐 夕:ネギ焼き
■本日の買い物 @ヤフオク:上村一夫『関東平野』1〜4、『唐十郎と紅テントその一党・劇団状況劇場1964〜1975』


20031109 Sun

期間限定

http://cute.cd/moonly/

では.......行ってきます  どこへって?温泉だよ、温泉


■本日の食事 朝:バジルパン2、コーヒー2 昼@公園:炭火焼き(鶏、ソーセージ、野菜) 夕@温泉:鯛ちり


20041109 Tue

[site] ロリポ鯖パンパン

ロリポにディスク使用量見に行ったら、がっつり200M使ってしまってるじゃない。これはたまりません。もうまったくといってスペースないですよ。ついこないだは70mほどまだ空いていたので安心してたんだけど。大慌てでゴミ^_^;を処分して10M回復させた。よく考えてみると、こんなにいきなり鯖食ってしまったのはまご日記、うらまごともにロリポ鯖にもっていったのが原因。もっていった途端にtDiary鯖は回復しとるし(^_^;)

調べてみると、ログが1年で5Mほどくっていて、さらにcacheを作るようになっていてこれらのデータだけでバカにならないことが判明。というわけで、まだアクセス数の少ないうらまごのロリポ鯖を削除することに、あちこち動いてごめんちょ_(._.)_ とりあえず、ロリポのうらまごは2003年以前のはカットします。

もう削除しました^_^; 2002,03年の約2年分で30M近くあった。ということはtDiary.net様々ですな。な、な、「tDiary.netへのつながりが悪くなっている」とは書いたけど、tDiary.netには一切文句言うとらんかったでしょ。感謝、感謝だよ。そしてこれからもうらまごで使わせていただきます_(._.)_

[art] マルセル・デュシャン展

 堂島にこないだ開館した国立国際美術館にマルセル・デュシャン展を見に行く。やっぱりむっちゃおもろい。キミも見に行けばよろし。

[mago]

デュシャン行く前に腹どしらえと北新地の天ぷら食べに行ったら、ネタ売り切れですでに終了。近くの《人家》というイタ飯屋に。1500円のパスタランチでスノッブな気分に浸る。

デュシャン見終わった後、タイガースまで写真しながら歩く。小1時間、ふーーっ

タイガースでいつもの3人でうだうだうだと、餃子、五目そばで腹いっぱい。そのあとサンマルコでコーヒーを飲みながら熱く語り合う。


■本日の食事 朝:トースト1.5、コーヒー2 昼@人家:パスタ3種、ポテトとミンチのはさみ何ちゃら 夕@タイガース:水餃子、中華豆腐、焼餃子、五目そば
■本日の買い物 @ヤフオク:荒木経惟『去年』
■まごまご日記 マルセル・デュシャンの大ガラスに


20051109 Wed

やっぱり

仕事があるとスポイルされていかん。こんなボクでさえスポイルされるんだから、他の連中ってどうなんだろうと、いらん心配。

『春の雪』

きょうから読み始めたのが『愛の渇き』

「何、読んでるんですか?」って聞くから、「三島由紀夫」と答えたら、「あ、わたし見ましたよ」って、ああ、『春の雪』かいな、ったく。あればかりは見たくない映画の筆頭かもしれない。映画の良し悪しの問題じゃなくて、『春の雪』だけではなくて『豊饒の海』については特に思い入れが深いもんだから、自分で紡ぎ出したイメージを壊したくない。それだけ。妻夫木クンかぁ。

その昔、オヤジがクリス・クリストファーソンだったかの『午後の曳航』を見て、つまらんかったと言ってたのを思い出す。無理もないかなと、日本人のねっとりした情感、とくに三島はよりねっちりとしてるから、そんなものアメリカ人にはわからんのちゃうかと。ボクは見てないけどな。

でも映画『春の雪』が出発点であったとしても、三島を読んでみようとすることはいいことかもしれない。


20061109 Thu

とうとう

バレましたかσ(^_^;)アセアセ...

他人(ヒト)には信じられないだろうけど、オヤジはもうあれだったから、知らせることは知らせてたけど、母親には内緒にしてたの。
バレたからって、いまさら引っ返せるわけもなくて、つまりは、自分の信じるところ《走り続ければ着く》で進むしかないやんねぇ。


20071109 Fri

篠田正浩『桜の森の満開の下』

原作へのボク自身の思い入れが強すぎるのか。この安吾の物語って幻想、そして狂気だから、安吾が思い描いたであろう満開の桜の森なんて、現実にありえないだろう。それを目に見えるものとして描写することがいかに難しいか。正攻法すぎるのか。もっとデフォルメした満開の桜の森、また生首であってもいいように思う。文学を映画にするのって、ほんと難しいな。篠田正浩・岩下志麻をもってしてもね。

やはりボク自身の幻想として、ボク自身のイメージのままとっておきたい。


20091109 Mon

フランソワ・トリュフォー『隣の女』 (81 仏)

 いじいじしたメロドラマって、意外や、ボクを知ってる人は意外でもないと思うだろうが、好きですねぇ。また見てしまいぬ、だってファニー・アルダン、好きなんだもん。なんでだろ。前はそうでもなかったのに。というわけで、詳しくはまごれびゅにて。

きょうのチャリ行

 チャリで走ったら撮れないのわかってんのに、ついまたチャリで出かける。まずは大原霊園に女郎さんの慰霊碑があると聞いて、歩いても数分だけど。たぶんこれかなと。あ、でもこれならずっと前から見てたなり。
 次、はりもぐらさんの町猫の撮影現場へ。当たり前のことだが猫はいなかった。かわりに彼女の写真に写っていた猫がいた場所のすぐ横にエサ用の皿があり。
 ちょろっと王子商店街の端っくれを通って、墓裏の崖上の道を通り抜け、「ハレマ硝子の通りを上から見る。飛田、今池ガードを通り抜けて釜が崎へ。ペチッと音がしたなと思いながら、新今宮の信号を渡ったところで自転車パンクに気づく。タイヤを見たら、全周にわたって芯が出かかっている。こりゃいかんなと今工の南にある自転車屋へ行ったら、これはタイヤ交換しないとアカンと言われて2000円。イタっ(>_<) が、これも必要経費。
 大井でカツカレー。芦原橋のガード下で猫を撮ってると、おばちゃんが話しかけてきて、「うちはバカチョンやから、ちゃんと撮れんわ」と使い捨てを見せてくれる。おとといまで猫の写真展やっていたと話すと、あした行くから見せてやと、ほんまかいな。そのあと芦原橋の駅向こうで、たぶんケンカだろ、耳がちぎれかけてる猫を撮る。
 大正橋から、微妙に松島新地をはずして通るはずが、ど真ん中をつっきって、安治川につきあたって、富島倉庫周辺でちょっと撮ってはみたけどピンと来ない。川を渡って、野田、海老江をかすめて、鷺洲から福島、そしてヨドバシでTri-Xの長巻き買うてたら、もう日が暮れかかってきていて、ますます撮る気になれなくて、先週はあのクソ寒い中を歩いて、すっかり暗くなっても撮っていたというのに。やっぱり歩きましょう。やっぱりチャリでは撮れんのだった。撮っても乗ってこない一日。

ギャラリーめぐり

帰りはちゃんやんとギャラリ巡り。
■ギャラリー遊気Q(北浜)《B工房展》
 CHUさんも出してたけど、さすがゴトーさんのプリントはきれいで目をひく。あのあたりを見ていると大きいのも焼きたくはなるが、いやいやアンセル・アダムスのいう音譜がないと話にならんでしょ、と、最近つくづく思う。方法論じゃなくてね、自分の写真を見失わないこと。
■ギャラリーもず
 村橋さんに会いに行ったら、ちょうど田中さんという人の陶芸の展示。パッと見たら、ロイヤル・コペンハーゲンかと思えるくらいの作品がずらっと。師匠はにあたる人はマイセンだと教えてもらったが、そこんところはようわからない。ボクなんかが手に出来る食器なんてのは、いくら高いと言ってもプリントもん。それに対して、ずらっと手描きの作品が並ぶとわからないまでもすごい。世の中にはそれぞれの道を突き進んでいる人がいる。
■10W gallery 谷敦志・中村★写真展 -double noise-
 好き嫌いは別にして、突っ走ってる人の作品というのは目にしておくべきだなと思うのね。あ、谷さんの作品は前から好きですよ。決して真似できない。まったく違う作品というのもきっちり見ておくべきだと思う。そのことはおとといも高田さんと蜷川実花を見ながら話してたこと。つくりこむなら徹底的にやるべきだと。そして中村さんは今回初めて見たのだが、2in1で、つまり異るイメージを1つの中に配置している。これは前からすごく興味があることで、詩写真というのもそのひとつの形だと自分では考えている。真似するというのでなく、この2in1はいずれなんかの形でやってみたいとすごくソソラレタ。
■ギャラリーカレイドスコープ《カブと旅した日本一周 〜菊池友宏 写真展〜 》
 まあ25? 5ヶ月間にカブで日本一周をしたときに撮った7000枚の中から250枚を展示。1枚1枚の写真がどうこうとかじゃなくて、肩に力がはいっていない分、すごく楽しめた。ボク自身が12年前にBajaで日本一周してるからよけいにそう思うのだけれど、彼の行程はすごいよ。本州の一番幅の広いところ、つまり新潟-石川と名古屋-東京の間を5回も行ったり来たり。そしてかなり外周つまり海岸線を走っている。紀伊半島も回ってるし、能登半島なども2周したって。ボクのようにただ駆け抜けましたじゃない。単に記録に徹しているのが、けったいな小細工されるよりなんぼいいことか。勉強になります。

※ 中村さんの名前がどうも文字化けするらしく、★に置き換えています。正しくは10W galleryを見てください_(._.)_


2002|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|07|08|10|
2012|01|
2013|11|
2014|04|05|
2016|07|08|09|