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20020612 Wed この世も名残、夜も名残
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■本日の食事 朝:トースト1.5、コーヒー1 昼@喝鈍:W玉子 夕:ローストチキン、ゴーヤチャンブル |
実は晩ご飯の前からパタンQで、「ごはん炊けたら起こしてナ」とそのまま寝てしまったのだった。だからこれを書いているのは13日というわけ。なんせ朝まで直通で寝てしまったからネ。
この前の日曜にオクトはバドミントンのやりすぎで、その疲れが火曜にやってきて起きあがれなくなって年休とりよった。疲れが一日おいて出てくるようではもう老人だなぁと笑っていたら、水曜の疲れが木曜の夕方にやってきたのだった。
■本日の食事 朝:トースト、コーヒー1 昼@いも膳:海老フライ、たこ酢 |
■本日の買い物 @ヤフオク:ユリイカ2002/『ゴダール特集』 |
ちょいと最近よく覗きに行くサイトが数ヶ所と固定化されてしまってたので、うぃやぁーとよそ様のアンテナを吸い込んだら、あら大変、アンテナ登録件数が200件と一気に4倍にもなった。
なるほど、生殖とはこういうことをさすのだ。まったくの異分子で個体のリフレッシュかを計る。それでも毎日200件もながめるわけにはいきませんが、これまで見たことのないおもろいサイトがちらほらと。
ちなみに、うちのアンテナ=まごアンには、このページ一番下のリンクから入れますです。
ぬぁんと20万ヒットですよ、奥さん。
大手などの大企業にすれば20万がなんじゃいと思えるけれど、うちのような零細物好き企業としましてはこれは驚くべき数なんでつね。おまけに優秀なカウンターぶちこんだからリロードしてもカウントアップしてくれよらんし、これは赤飯たいて祝わないと。
G3な、たったの6メガな。で、6メガっていうと、死ぬくらいあった気がしてたのだが、今ではもう死にそう。とくに画像やっちゃうから。とにかくHDD増設あるのみよって、うまい具合に雨模様で夕方からって言ってたのに3時から、まずは日本橋へ。
Sofmapのパーツ扱ってるところで、さっさとDeskstar買うて帰るつもりが、アホ頑固なヲタ店員とトラブって、いったん山田家に戻って、G3のスペックを調べ直して、けったくそ悪いからビッグで買うたった。ぶぉけ。
増設してやって、パンサーぶちこんで、ありゃありゃとインストールして、ヤマダ、あふぉだからね、その他もろもろの設定してやってたら、結局一日仕事。
お世話代としてヤマダに京橋の長城でラーメンおごらせて(安っ!)、せっかく京橋まで来たんだから、ヤマダをニャーに引き合わせる約束もあったし、ニャン家にころがりこむ。
屋内設計とケンカしまくって内装変えたというだけあって、ニャン家はいいねぇ。思わず、くつろいでしまう(笑)
■本日の食事 朝:シフォンケーキ、コーヒー2、シリアル 昼@かつふじ:日替わり定食(エビフライ、カツ、クリームコロッケ) 夕@山田家:カレー少々 夜@長城:ラーメン |
■本日の買い物 @アセンス:森山大道『NOVEMBRE』 |
■まごまご日記 融通のきかないばかちん |
松尾神社から嵯峨。な、なんと、嵯峨野は40年ぶりっす。もはや昔日の面影は絶無。
写真というのは、あれこれ考えるより、パッと撮ってしまえとはオレの言。
嵐電で帷子ノ辻から「フトヤス」こと太秦を歩くが、パッとしない。考えてみれば、光源氏は宮中から嵯峨野まで女に逢いに牛車で行ったのか。
疲れ果ててスタンドで生中のんだら、帰りの阪急は爆睡。
■本日の食事 朝:トースト1.5、コーヒー2 昼@(化野):豆腐膳 夕@スタンド:いろいろ |
某ブログでちょいとネタになってたので、久しぶりにパラパラと読んでみよかと、引っ張り出してきてギャラリーに持ってったのだが、ちょうどやってきたKリンに貸してしまった。ちっ。まぁ、ギャラリーでゆっくり読んでるヒマがないからいいのですが。
同じブログのコメント続きで、山本文緒が出てきた。そういや、かつて『ラプンツェル』の話をHPに書いたなぁと、さすがにネット上からは下げてしまってたw
んじゃ、もっぺん、アップしといたろ
最初から白状しときます。これを今年('99)のゴールデンウィークに広島のカプセルホテルで読みました。勃ちました。
第一章 ねことねむる
第二章 おとことねむる
第三章 こどもとねむる
終 章 ひとりでねむる
この思わせぶりなタイトルではははぁ〜ん話は見えるなと思うたら大まちがい。
見えるには見えるけど、ほとんどサスペンス(笑) 大どんでん返し、というのは、山本文緒はよっぽど好きみたいで、この「眠れるラプンツェル」に味をしめて、続けて「きっと君は泣く」読んでんけど、そこでもどんでん返しに遭わされる。
簡単に言うたら、山本文緒の書くのはどれも、いまの恋愛小説・・で片づけられたらええんだけどねえ。男の書く恋愛小説、例えば「失楽園」とかさぁ(笑)、そんなんと比較したらアカンか(笑)、「失楽園」で「あんな恋がしたいなあ」とのたまった定年のおじちゃんがおるけど、そういうおじちゃんが読んだらビビるやろなあ。いまの女を赤裸々に描いてるな。あ、それ以上に、女の眼から見た男をすっ裸にしてしもてる。赤裸々なんてもんやないよ(-。-;) ああ、もうカンニンしてえな、ゆうてしまうくらいやね(笑)
そんでもってむちゃくちゃテンポがええ。歯切れがええ。文章そのものの美しさとか、いかにも文学、文学してますってもんやなしに、全体がその小気味よいテンポで疾走していくのである。をい、なに、急に評論家ぶりぶりちゃん(笑)
俳句の体言止めという小技があるけど、まさにそれね。
うははは、ゴタク並べんのはもうやめにしといて、ボクが勃ったとこ引用しといたろ(笑)
ぽろぽろと彼の頬に涙が零れた。彼は泣きながら、私の口の端についた血を指で拭った。
私とルフィオは、どちらともなく顔を寄せ合って接吻をした。
ああ、とうとうしてしまった。
断っておきますが、カプセルではさすがに、抜いてません(爆)
ああ、でもせつないよなあ。。。