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うらまごまご日記まごっとmaggot

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20081201 Mon [長年日記]

師歩

正確にはきのうの夜、ちょうど時計が12時過ぎて、12月になって10数分、岸ノ里のスーパー玉出から出てきたら、チャリがパンク。だからとぼとぼとチャリ押しながら歩いて帰った。家の近くの自転車はたよりないの評判よろしくないので,またしても歩いて播磨町の向こうまで。まさに師走ならぬ師歩だろが。

Pearl

オヤジの形見のPearlが修理できてきたので阪神まで。見ると、ローライコードが^_^;....たはは、ゲットしてる人。


20081202 Tue [長年日記]

こんにゃく、玉子、厚揚げ、大根、スジ

西成のど真ん中で、1個50円均一。玉子なんか真っ黒^_^; で、ヘタに作るより、これがまた美味いの。きのうのかやくご飯が残っていたから、それでちょうど。50円均一なら、もっと高そうなネタを買えばいいのだが、大根とコンニャクは値段に関係なく外せない。大根ももう箸でつかむとくずれるくらいに真っ黒に煮込まれているのだった。

ところで、いまでは「おでん」なのだが、「かんとだき」だったころに、オカンのつくるかんとだきには玉子がなかった。スジなんてのは下々の食い物だったのか、入ってなかった。その下々の食い物という意味ではコロも入ってなかった。中学生の頃に近くのたまり場になってたところで、コロを初めて食った。ほっこりした脂の美味さがたまらなくて、すぐ所望した。オカンはぶつぶつ言いながら、コロを加えてくれた。高校生のとき金剛山の冬山登山で、千早神社だったか、そこの屋台で、始めてかんとだきの玉子を食った。真っ黒だった。箸で割ると、黄身の表面が緑がかっていた。そのあとからオカンのかんとだきに玉子が加わった。

てな、ことを書き始めたら、立派なエッセイが一本できるよなと思いつつ、いまは面倒だから、またいつかそのうち。

山本政志『闇のカーニバル』

最近のぬるい邦画なんぞから見るとハードもハード。あ、ちょっと胸悪くもなりそうな。たとえば牛乳配達襲撃なんて、理由もへったくれもなくて、そうだなぁ、音楽でいうとロックじゃなくて、とてもパンク。

いや、おもしろいですよ。四半世紀前、なんていうと強烈な大昔のようだけど、80年代アタマで、一方でポパイの時代。新宿ってどの時代を切り取ってもおもしろいのか。いや、いまどき肖像権うじゃうじゃ言うやつが見たら、悲鳴あげそな。あ、火葬場のシーンは、無断不法侵入やらかしたらしいよ。ありゃ、メジャーならどうだかわからんにしても、山本政志では許可なんて出ないだろ。そして炉からほんまに灰骨もって出たらヤバすぎだろ。

いちおう簡単にはプロットってのがありそでなさそで、やっぱりあるんですが、そんなもの考えてもどうにもならんか。そりゃそうだ、なんでいきなり暴力シーンなのだ。その暴力になんの脈絡もないしねぇ。ボクなんてケンカはむちゃくちゃ弱いから、絶対にどつきあいはせんように回避してますけど、このように脈絡もないとねぇ、困るんです。ぅ〜ん、ある意味、いまの時代にまわりで起っている、例えば今年の秋葉原事件とかにも通じるかと思えるのですが、どんなもんでしょ。

いやな人は二度と見たくない、というか途中で席を立つだろって映画。あ、でも新宿の鴉も必見です。善良なお子様は決して見ないように。


20081203 Wed [長年日記]

渡辺世紀『猫の家族』

吉沢明歩ヘタって、当たり前ですか。AVだもん。このあたりの日本映画って、撮影日数の少ないのが見え見え。低予算ってのはわかるけど、ちがう気がする。つまらないので途中で寝るw もう見直そうという気も起らない。リッピングしてるので、ほしい人あげますよw あ、渡辺世紀って『ところてんの女』か。もう、いいです(;´Д`A ```スルー

実相寺昭雄『青い沼の女』/『「12月8日、晴れ」 路面電車考』

途中で居眠る。見直してもまた居眠る。山本陽子なぁ。やっぱりビデオ作品と、映画というのは勝手がちがうのか。どうも泉鏡花ではないよな。かといって実相寺とも思えない出来。
それより単なるドキュメント『「12月8日、晴れ」 路面電車考』のほうがおもしろかった。なつかしの看板も、出てきたし(謎の微笑)

 


20081204 Thu [長年日記]

ジーン・セバーグ

『ジーン・セバーグ:アメリカン・アクトレス』と『ジーン・セバーグの日記』の2本立てDVD《ジーン・セバーグ コンプリート》 あは、ジーン・セバーグって、むちゃよう知ってるようで、『勝手にしやがれ』しか知らんじゃないの((((((((o_△_)o 。あ〜、そっか、そっか、discasのレンタル候補リストに『悲しみよ、こんにちは』があるのは、そのジーン・セバーグでたどったのか、なるほど。
ボクには、ジーン・セバーグってのはまさに『勝手にしやがれ』でしかなくて、完全にヌーベル・ヴァーグ女優のイメージだったのだが、アメリカ映画なんですね。そして、彼女をデビューさせたオットー・プレミンジャーなんて、ボロっくそ。あ、いきなりでは意味がわからんか^_^; あのですね、ジーンは最初、オットー・プレミンジャーの『ジャンヌ・ダルク』にオーディションを受けて見出されたわけです。その当時のオットー・プレミンジャーってのはハリウッドのバリバリの監督で、あのマリリンの『帰らざる河』ですね。で、その映画が当たったかというと失敗。そのリターンマッチが『悲しみよ〜〜』。ところがこれまた興行的に失敗。オットー・プレミンジャーなんか、この『ジーン・セバーグの日記』ではクソみそですね。そりゃそうだわ。ジャンヌ・ダルクが火刑に処されるシーンで、事故なのか、ほんとうに炎がジーン・セバーグを舐めた。それを撮影していて、そのままカットを使った。このことについて《綿密に作り上げた方が説得力は優るはず。現実イコ−ル説得力ではないことの証明》とこの『〜〜の日記』では言う。あり得ない話じゃないな、アメリカ映画なんて、事故とみせかけて故意に、ジーン・セバーグを火あぶりにするなんて。それをまた興業的に話題にするなんざ...ありゃ、ここでレビュー書くつもりじゃなかったのに^_^;

《ほら、カメラ目線  監督にやれと言われたの》
この字幕にハッとしてしまう。

《演技の鉄則 カメラを見るな  必死で作った幻想が崩れるから》
写真、撮るときに、彼女の目線を避けてませんか? 彼女の目線から逃げてませんか? いや、ちゃんと、彼女、カメラのほうを見てますよって、でもカメラのほうを向いていても、焦点合わさせてないもの。

《カメラ目線は観客全員と目を合せることだ  本来は崩してはならぬ壁  演技とはスタッフ200人の前で自然を装うこと  カメラは無視》
映画と写真のちがいは、映画はあくまでも演技を撮るもの。それに対して、写真は、本来、演技を撮ろうとしない。映画のスチールカメラのつまらなさはそこにあるのか。装う? 装っているものに、カメラを回すが、シャッターを切れるのか。

《カメラは必要以上に長く私をみつめる  ガルボじゃないのだから見せるものは尽きたのに  それでもカメラは待つ  私の表情から意味を見出すのは無理》
《私は観客と何かを共有しているかのようだ  私の表情は解釈を拒む  何かを読み取れるとしたら それはあなたの思い違い》
そう、あなたの思い違い、あなたの思い上がり。解釈は拒まれているのさえ気づかない。

《顔が送る信号は誤解を生むもの  表情にしろ 顔の動きにしろ  何かを明かしそうでかえって謎を残す》
映画は演じる役者がいて、観客はまず役者を見る。監督、カメラマンは二の次。それに対し写真では、被写体ではなく、写真家に目が向けられる。そこで、何かを明すことが有意義なのか。それなら、あえて誤解を孕ませよう、謎をばらまくことができれば。

それはそうと、「映画史とは少年が少女を撮ってきた歴史」とはゴダール。


■本日の食事 オイルサーディンと水菜のなんちゃってパスタ


20081205 Fri [長年日記]

OK,Darling. But What is Photograph?

ひょんなところから、カマウチブログにたどりつく。それは2日ほど前のカマウチブログの答え(じゃないか)を自らすでに提示してたのだ。まずは2日ほど前のカマウチブログから

川本さんの写真って、なんでこんなに面白いんだろうって、観るたびに考えるんです。
やっぱり「写真って何だろ」「写真って何だろ」「写真って何だろ」「写真って何だろ」「写真って何だろ」「写真って何だろ」「写真って何だろ」って、ずっと問うている人の写真だからだと思いいたります。
つまんない写真にはこの「問い」が欠如しているのです。もしくは、勝手に間違った答を出しちゃってるのです。

「写真って何だろ」と問い続けているのはカマウっさん自身で、彼のブログのタイトルもずばり《OK,Darling. But What is Photograph?》。「写真って何だろ」と自分自身で問い続ける一方、ずんと釘をさしちゃうんだから、こわっw
そして今年4月のOK,Darling. But What is Photograph?と題された記事から

あるひらめきとか感応があって、写真家はカメラを向ける。ある程度の予測と、その予測に近づけるための写真機への習熟と、それがどういう露光を得てどういう画を得るかという技術的知識があって、シャッターが押される。
しかし、写真は絶対に何かを裏切るのです。
その裏切りが、時として心臓を抜くような力を持つ。不意打ちのようにそれはやってくる。

僕が撮る写真には特定の被写体というのはなくて、何か自分を裏切ってくれそうなものを探して歩いている感じ。
比較的人物の写真が多いのは、人物写真がいちばん自分の意図を裏切ってくれるからです。
人を撮ると、必ず事前に思い描いた画よりも、良くも悪くもズレてくれます。逆に思い描いたとおりに写ってしまったりしたときには、自分でまったく面白いと感じない。やはり何らかの裏切りを期待してシャッターを押している部分があるのです。

でも撮影者の、そして被写体の思惑も無視して、何かが写ることがある。その何かが写ってしまうという、写真のからくりが、僕にはとても興味深く思えるのです。

ちょっと長く引用しすぎたか。あ、部分的にボクの都合だけの引用なので、誤解ないためにも、是非カマウっさんの原文を読んでみてください。
思い描いた通りの写真を撮ることに快感を得るのか、予期せぬサムシングに快感を得るのか、出発点から異るのかもしれません。が、より多くの機会に「写真って何だろ」と、少年、男である必要もないのだが、やはり少年が、少女、これまた女である必要もないのだが、象徴的に少女を撮ることをする限り、まったく予期せぬサムシングがすっとやってきてくれるものです。それが写神なんだと、信じています。

soon after the melody ends

もうひとつ引用。なんやきょうは引用DAYかゐw

「趣味だから」という一言で進退賭けられる「馬鹿」と、それなら自分が責任取ると乗っかる「馬鹿」と、そんな「馬鹿」に理由もなく魅力を感じてしまった「馬鹿」と。

あぐらをかいたまま白い目を向ける賢い人々には、馬鹿がすることはきっと理解できないでしょう。でも、これだけは言わせてもらうぜ。内心密かに羨み妬み蔑むのなら、手前でやってみやがれ。こんなこと出来る馬鹿の馬鹿が揃ってるのは仏文くらいのもんだ。

ああ、そこには「人間」がいました。計算しつくすことなんて不可能で、きっと間違っていて、分からず屋で、それでも、それだからこそ血が通っていて、こんなにも温かい、「人間」がいました。血こそ流れませんでしたが、汗と涙は実際に流れました。

仏文・H永クンのミクシ日記。とくに私論をさしはさもうってことではなくて、勢い(活き良い)を感じたのでね、見習わなくちゃ。勢いがなきゃ、何事もつまらんですよ。


20081206 Sat [長年日記]

{{{{(+ω+)}}}}寒ううぅ〜

天気よろし。いつものようにチャリで出たら、やたら寒い。空気が冷えきっている。それでも陽射しがあるから、暖かくなるだろうと思ったのだが、やっぱり寒い。かなり気温が低いのでしょう。何℃か知らんけど。

緊急参戦!

来週の「アレブレ」はほぼ個展となりそで--; さ来週の「コンデジ様」はついこないだ川本さんにやるって言ってもらえて、二人展だなぁって思ってたら、きょうになって急きょカマウっさんの「緊急参戦!」宣言
参戦ですよ、参戦。参加やなしに参戦でっせ、ほんまぃ。をい、どっかで「写真は戦いやない」と言うとらへんかったかぁ^_^;
う〜〜ん、どうするかねぇ。川本さんと二人だったら、5〜6年前のそれこそ300万画素コンデジで行こうと思うてたのだが、川本、カマウチ二人してGRDだから、ここはGRで受けないとアカンでしょ。はい、わかりましたっ!ボクも腹くくってGRで勝負ぢゃ!


20081207 Sun [長年日記]

やっぱり地上波テレビって

きのうの晩はオカン家で肉ジャが。うちではないのだがテレビ見ながら晩ごはん。すると、女の子の死体遺棄でオタクが逮捕されたニュース。「もしボクが(女で)風俗やってたら、こんなん来たらイヤやなぁ」と口走ったら、「こいつ風俗にも行けんから、5歳の女の子をやっちゃうのだろ」とここらは完璧に2ch乗り^_^;
ところがそのことをミクシに書いてたら、その犯人が知的障害だとか。そのことで気まずいったら、気まずいのだが、あんなにでかでかと典型的ヲタクの顔を放映して、いかにもこの男はヤバいのだと放送すりゃ、ボクでなくても誰だって、まずこいつはヤバいと刷り込まれるだろうに。
おりしも、裁判員制度が始まって、この事件がその最初のケースになるやもしれないということもこの事件のニュースの中で伝えているのに、こうしたマスメディアの操作というのは影響がでかすぎるってことを、垂れ流す側はわかってんのか。もうちょっと真剣に考えろよ。


20081208 Mon [長年日記]

さぶいサライ

最近のトイレ本はサライの10年ほど前のバックナンバー。適当にうんこ時間にちょうどいいのだ。
一瞬、美文に見えるのだが、なんともかんとも残らない文章、サライの文章のすべてがそうってわけじゃないのだけれど、読んでいて非常にイラついてきた。それは お屋敷をつかったレストランの紹介なのだが、書き出しが
「東京大学農学部のある、本郷弥生町の交差点からゆっくりとお屋敷街を歩くこと約10分。」
この文章自体いやらしさを感じる。すっと「本郷弥生町の交差点からゆっくりとお屋敷街を歩くこと約10分。」でいいじゃない。東大をもってくることでイメージを補完してるつもりだろうけど。さらに、なんで「東京大学」でなくて「東京大学農学部」なのか。東大ってそんなに広い? もう少し読むと「もとはといえばこのお屋敷、明治時代に活躍した、東京帝大教授の櫻井省二氏が建てたもの。」 ぅ〜〜む(-。-;) これらの修飾のいやらしさがつきまとって、伝えるべきことが見えてこない。たぶん中身はないのだろう。きっと、このレストランも構えばかりで出てくるのはさむい料理なんじゃないのかとまで感じさせる。はて、何料理のレストランなんだか、どんな料理かという記述が、書いてあったのか、さっぱり残ってこない。
正確に引用しようとわざわざトイレまで取りに行った。すると見出しにでっかく

 「和洋折衷、造船学者の屋敷

  本格派フランス料理」

とあった。行かない。
こういう文章というのは、書いたらいかん文章の典型じゃないか。なにも文章に限ったことではないのだけれど。

3日前の日記より

でも撮影者の、そして被写体の思惑も無視して、何かが写ることがある。その何かが写ってしまうという、写真のからくりが、僕にはとても興味深く思えるのです。

ああ、そこには「人間」がいました。計算しつくすことなんて不可能で、きっと間違っていて、分からず屋で、それでも、それだからこそ血が通っていて、こんなにも温かい、「人間」がいました。血こそ流れませんでしたが、汗と涙は実際に流れました。

なんとはなしに、ゆっくり日記を書く余裕がなくて、気になったことをミクシにささっとメモっては、こちらに記してるのだけれど、きょうもその12/5分を整理して発見。この2つの引用は、偶然とはいえ、妙な整合性があるね。へへへ。。。だからもう一度引用。引用元は12/5のうらまご参照。


20081209 Tue [長年日記]

GRD4

いきなりエライことになってきました^_^;
あのですね、来週の《コンデジ様が通る》なんですけど、はじめの趣旨はこうなんです。だいたい、コンデジだの、デジイチだの、はたまたキスデジだの、そういう省略した言い方が嫌いでね、ほら、少し前ですが、フォトショップを、フォトショなんて省略して、さらに調子こいたアフォがホトショなどとわけわからんこと言うので、ホトショって、どんなほと売ってる店じゃと噛みついてやったんですが、その相手は「ほと」という言葉も知らなくて、知らんから使えるんやんなぁ。そんなもん、ちょっと言い方変えたら「オメショ」ですよ。あ、話がまったく違うほうへ
よいしょっ(←話を元に戻す掛け声)、でね、「わたしなんか、コンデジしか持ってないから、そんな出すような写真撮れません」とか、よく聞くのだけれど、どんなバカ高いカメラや、どんなすげぇレンズを持っていても、ほんまつまらん写真しか撮れんのいっぱいいてるし、あ、ボクのもつまらんのですが(と、いちおう、ねw)。一眼レフもってたらすごい、長玉もってたらすごい!なんて勘違いしてる人だらけ。ちなみに森山大道が一眼レフで撮ってるを見たことないんですが。(ん?ボクの勉強不足? 使ってた?)
でね、ちょっと数年前までは500万画素にも満たないPowershotでガンガン撮ってたのですよ。あの頃の名作もけっこうあるよなぁ。いかんせん、画素数が少ないために、でっかくしたらヤバいんだけど、実は今回、ボクはそれで行くつもりだったの。ほれ、これ300万画素やでってね。それで、あれとこれとってだいたい頭に描いてたのですが...
さて2日前になってカマウっさんの「参戦」表明。さらにきょうになって、なんとモノクロ普及委員会委員長の遠藤さんの参加表明で、事態は急変。コンデジどころか、川本さんも含めてみんなGR-Digitalでやる気満々。はにゃってわけで、ボクもGRDで行っちゃうよ。もう。あ、ちょっとだけ、ネタばらししといたろ。今回のアレブレに出展してたGRで撮ったの、ちゃっかり来週に回しましたよ。つまりはブレボケですけど、8割の勢いに賭けますよw 修練で2割ばっちりにしても、勢いが全くなかったら2割のままだもんねぇって、これを負け惜しみっていうのです(苦笑)
いや、構想がまだふらふらぐらぐらしてるので、来週始まってからでも入れ替えるかも。というわけで、きょう一日はネタさがしに明け暮れて、じっとスライドショーさせてたら眠いの(笑)
あ、そうそう、タイトルを《コンデジが通る》やなしに《コンデジが通る》とした時点でこうなるわけだったのね。だって、あのまゆメが、甲高い声で「わたしもコンデジ持ってるでぇ」とポーチからGR-Digitalを出してきた瞬間に「GRをコンデジなどと言うなぁ!コンデジ様と呼べ」と。

あぁ、きょうから、アレブレボケ始まってますぅぅ('_;)

A bout de souffle

昼に弁当食いながら、荒木経惟の『花緊縛』を見る。なるほど、荒木経惟の女たちもそうだ。夜に気になって、またしても『勝手にしやがれ』。もう何回目だ^_^; やっぱりジーン・セバーグはそうだ。って、ジーンが言うてことなのだった。
あ、ちなみにラスト近くでイタリアのカメラマンが持っているのは、ローライフレックスなのでした。

 

ミクシ年賀状

ミクシが住所がわからなくてもマイミクに年賀状を送れるという代行サービスを開始した。ところが、これがクセモノで、二次的にしろミクシが容易に会員の個人情報を吸い出せる。つまり

  1. ボクのマイミクである誰かが、ボク宛にミクシを通じて年賀状を送るように、ミクシに申し込む
  2. ミクシからボクにメールが届き、その指示に従って、ミクシに送付先の住所・氏名(つまり個人情報)を知らせる

はい、これが問題なのです! なんでボクが、ミクシに住所・氏名を知らせなきゃいかんのですか? ミクシとボクが何かの売買契約でもしましたか? 個人情報、個人情報と目くじら立てるのもアフォかいなと思うのですが、こんなふうにして個人情報をかき集めるワザがあったのですね。拒否したら、失礼じゃないかという心理を、たくみにミクシはついてるのがいやらしい。

絶対に ボクのとこに、ミクシ年賀状は送らないでください。


20081210 Wed [長年日記]

flickrにて


taken by chetka

あっちにもこっちにもblogやら日記を持ってると、その使い分けが大変なんですけど^_^; いや、あっちに書いたのだけど、こっちにも書いておきたいっていうか。要するに欲張りなんです。
ときどきこうして知らん人の写真、見てまわらんとね。とくに外国のん。感覚が違うから、ハッとさせてくれる。これもね。この一枚だけだとキワモノっぽいけど、非常にリアルな切り取り方をしてくる。プロフを見たら、ロシアの女性。いいねぇ。やっぱり男ってつらいよ、寅さん、小さいときから、お利口さんにならなきゃダメって育てられているから、写真撮るにしたって、上手い写真でなきゃというのが先に立つ。つらいなぁ。
話はあまり変わらないが、いや、ふつうは話は変わって、と続くものだが、やぱり写真の話で変らない。うりゃ、先へ進めよ>自分
遠藤さんのブログ見てたら《最近枯葉ばかり撮っている。/好きなものはしょうがない。/飽きるまで撮る。》 いいねぇ。そうでなくっちゃ。あ、それだけですw


■本日の食事 ベトナム風茄子と干し海老の甘酢炒め


20081211 Thu [長年日記]

現像村

吉田さんに頼まれていたピンホールをスキャンしてやっとのことで中5に入稿。それはいいんだけど、あの現像、ラボに出してんだよねぇ。現像ムラ(-。-;) もうかんにんしてくださいよ。ネガの反りでスキャンのときに影ができてんだと思って、スキャンに思いきり苦労。そのあと、フォトショップで現像ムラを消したのだが、1回目、最初におおまか適当にやったもんだからどうにも変。結局、もう一度スキャンしなおしたら意外とすっと済んだ。でもこれできょう一日食われてたまらん。


■本日の食事 サンマの開き


20081212 Fri [長年日記]

ヤフオク

出品無料キャンペーンがきのうきょう。というのをきのうの夜に急にわかって大慌て。先月後半あたりからぱったり売れてへんもんなぁ、世の中、景気悪いらしいです。あ、首相も麻生だかになって、どうも浮かん顔だワ。まぁ、コイズミのツケがどっと表面化してくるころでしょう。あまり関係ないですけど。とは言うてられないのも事実ですが。


■本日の食事 キムチ餃子鍋


20081216 Tue [長年日記]

GRD4

きょうから『GRD4 - コンデジ様が通る』。夕方、カマウっさんが呼んでくれたなんば経済新聞の記者(可愛い!)が取材に来てくれる。

チェン・カイコー 『キリング・ミー・ソフトリー』 (2001 米)

初日なのでさっさと帰って、ゆっくりDVD鑑賞。が、なんてこった、これがチェン・カイコーかよ。って、詳しくはブログ


20081217 Wed [長年日記]

なんば経済新聞

なんば経済新聞というネット内の地域情報サイトにGRD4の記事が掲載された。『沈降速度』からの関係でカマウっさんが呼んでくれたのだ。その取材がきのうの夕方にあって、すぐきょうの記事に。大変だ。で、

    「コンパクト・デジカメは一眼レフなどのように見た目も大きくないので、撮られる側も構えず自然な姿でいられるのが良いところ」

とは言うたけど、ちょっとニュアンスがちがって、「威圧感があまりないから撮り逃げしやすい」という意味ね、ボクの場合はねw それと小さいということでハンドリングがよい。そのため、相手に気づかれずに撮ってしまえる って、あくまで撮り逃げするための武器としてGRは最高です(笑) もうひとつ、話がめんどくさいので言わなかったけど、GRアナログからの伝統で、スナップモード(距離2-3m固定)があるから、AFのタイムロスが非常に小さい。ゴリ押し(うむを言わさずシャッターを切る)のがとっても楽です。

    GRデジタルはズーム機能がないため、接写するには対象物に自らが近寄らなければならないなど、対象物と撮影者の距離感に個人差が出るのが特徴。「写真を見ると、撮影者か対象物に近寄ったのか遠くから撮影したのか、立って撮影したのか座って撮影したのかが分かる」

ちょっと言葉間違ってるって(^。^;) 「接写するには対象物に自らが近寄らなければならない」んじゃなくて、広角でズームがないから、ズームしたかったら、自分で被写体に近づかなアカンという意味。接写ちゃうよ。で、どんだけ近づけるか、その距離感が、撮る人によるでしょ。GRってのはそういう意味で撮る人間が出やすいんちゃうってことを言うたんだけどなぁ。あんまり通じてなかった。難しいか。「写真を見ると、撮影者か対象物に近寄ったのか遠くから撮影したのか、立って撮影したのか座って撮影したのかが分かる」 そんなもんGRちごたって当たり前やんか。

    「どんなカメラを使うかは大切ではない。デジカメでも十分な作品を撮れるということを、作品を見て感じてもらいたい」

いや、結果的にGR写真展になったけど、元はっていうと、「コンパクトしかもってないからぁ....とてもとても」というのが歯がゆいの。安井仲治の四十八宣(よろし)の「う 写るのはあたりまへと心得るがよろし」なんですね。どんなカメラでも写るンです。いや、きょうもカマウっさんと遠藤さんと話してたんだけど、遠藤委員長に言わせると「カメラを持って歩かないってのはノーパンで歩くようなもんだね」 つまりはどんなカメラでもいつも持ち歩くのがいちばん大事なんじゃないですか。でね、きのう取材に来た女の子、取材でニコンのデジイチ使ってるので、写真とか撮らないのって聞くと、「旅行行ったときにコンパクトで撮るぐらいだから....(こんな展示なんかとても...)」 ほらね。そんなこと言うてんと、いつも写真撮ればいいのに、と思うのでした。


20081219 Fri [長年日記]

エミー賞?

「エミー賞」どうたらこうたら言うので、ん?なんじゃそりゃと聞いてたら、上沼恵美子のどうたらこうたらで、まぁ適当に想像してたのだが、調べたら「エミー賞」やなしに「えみぃSHOW」ってか。そんな知るかぁ。くだらん! だいたいあんな上沼恵美子みたいなんが地上波テレビやらラジオでうろちょろするから、「大阪は外国」などと言われるのだよ。あれこそ「大阪の恥」以外のナニモノでもないだろ。

で、その話はどうなって、どこに落ち着いたんだっけ? コーリちゃん(^。^;)

クラブ活動

10時スタートっていうから、ゆっくり目に行ったら、ちょうどRaster Notonのトークショーが始まったところ。が、通訳してるのが何をしゃべってるのか、まったく聞き取れないで、なんかようわからん。もう一人、誰だか知らないが、日本人が一人、ノイズミュージックがどうとか、アルゴリズムが、ライフゲームが、って、ランダムで偶発的なサウンドの成り立ちでってしゃべるのだが、デモで見せてるのが、ゲーセンの騒音(ノイズ)にしか思えない。まぁ、きっちり作り込んだのでいいからデモってくれんと、あれじゃ興味がわかないですよ。ユーコさんのキッチンミュージックとかのほうがずっとおもしろかった。年とったせいなのか。
それにしてもクラブにいる連中ってのは、みんなアテもなくタバコすいすぎで、タバコやめて3年近くにもなると、あの空気は耐えがたく、raster-notonのライブを待たずに早々に退散。さすがにクラブ活動はもはや卒業か。
こうした音楽がクラブの中で終始してしまうのって、どうだかなぁ、もっと異る場ができて然るべきだと思う。


20081220 Sat [長年日記]

森山大道『北海道』

着いたばっかり(^_^) さっきひと通りみたばっかり(^_^;

《1978 年初夏、40 歳を目前に、東京での生活に“ 一種倦怠というか肉離れ” を感じていた森山は、そんな状態から逃れるため、三ヶ月という期限付きで札幌にアパートを借り、北海道の町々を撮り歩きます。そこには、明治初期、田本研造と北方写真師たちの手による北海道開拓の写真に対する思いが大きく影響していました。
本作は、1978 年以降ずっとネガのまま眠っていた北海道の写真が収録されており、そのほとんどが初公開の作品です。》

ボク自身、70年春から76年の春までの6年間いた北海道だけに、写真とは別に個人的にスイッチが入ってしまう。ホロ苦い札幌。比較的、夕張と函館が多いかな。なんでだ?というのでは深川とか、あ、美唄の駅も入ってた。ちょっとうるっと来てしまう。
ほとんどと思うのだが、初出の写真ばかりで、何枚あるんだ?400はゆうにあるか。が、しかし飽きさせない。じ〜〜んと来てしまう、ヤバさ。なんでこんなのがいままでお蔵入りしてたんだ。いや、逆な言い方すれば、じーんと来させる分、分かりやすいったら分かりやすいのだが、そんな評論家みたいなことはおいといて、とにかくすごすぎます。

で、


大きな地図で見る

はい、かつての「みよし荘」のあったところ。誰、ドキッとしてるのはw。この左の建物のところに壊れたサイロがあったのですね。その「みよし荘」はもう建て替えられて、ちがう名前になってます。
上の大道さんのすすきののニッカを見て、あ、そっか、ストリートビューで見ればいいのだと、ついスイッチを入れてしまう。MOJOとか、モツラとか、オニオンとか、すべて消えてない。そいや、10年ちょい前にツーリングで行ったときももうなくなってたよな。でもMOJOにいたときによく炸麺を食いに行った香州は残ってたなぁ(^_^) 「炸麺いっちょ〜〜」って今だと大きな声で言えませんけどねw

容疑者顔写真大賞2008

どうせ、こんなリンク1ヶ月もすりゃ消えるんだろうけど、なにがおもろいの。バッカじゃなかろうか。というか、犯罪者だから笑いとばしていいのか。容疑者ってのは犯罪の容疑がかかっているだけだろ。それを暴きたてておいて、自分の肖像権だけは主張する。おかしいやろ。気になる人は自分で「容疑者顔写真大賞2008」でググってみなさい。

2ヶ月前

こんな事件があった

と、いちおうゆーつべの映像だけど、これとていつまであるや知れず、10/26、「東京都渋谷区にある麻生首相の豪邸を見学し、そのような豪邸に住む人間が、貧困や格差問題を解決できるのか?」とネットで呼びかけて、アソーの豪邸を見に行こうと歩いたところ、官憲が無届けデモだと不当逮捕。それを受けて、野党に下った元自民党のアホの坂田ことスズキムネオの弁
「権力側が出す情報というのは裏づけが取れないのでそのまま出すしかない。私の時も検察のリーク、外務省のリークをそのまま流された。マスコミは、反権力といいながら、権力の側に利用されていることもあるのです」
(http://www.cyzo.com/2008/11/post_1192.html)
アホと思うてたが...σ(^_^;)アセアセ...


20081223 Tue [長年日記]

自意識と私意識

ミクシのとある人が書いている日記を読んでいて、最近手に入れたタブロイド版中平卓馬の表に記されていたことばに思い至る。その日記とは真逆。

自意識を解体すること、それをすすんで引き受けること、それが私の考えること、その自意識の解体と再生を自らすすんで引き受けること、それが写真家として止む事なく私が考え、引き受けつづけることである。

ん?これって、『なぜ、植物図鑑か』にあったかと、大急ぎでパラ見。
見つからず。かわりに気になることどもがあっちこっちに。また真剣に読み直さねば。正月休みの課題か。

それで、ふっと思ったのが、「自意識」は解体されてしかるべきだが、「私意識」は逆に紡ぎ出すべきだと。たは、ボクが言うと、単なる言葉遊びに終わってしまいますが。わかる人にはなんとなくわかるでしょ。自分でもうまく説明できませんが^_^;

パトリス・ルコント『ぼくの大切なともだち』

GRD4にわざわざ富山から来てくれた人が、熱烈な(?)まごれびゅファンでプリントアウトしていたと。あんなに独断と偏見に満ちているのに。彼のご要望にこたえてぼちぼちエンピツでも復活。まごれびゅインデックスはhtmlの出し入れftpしなきゃダメなのでまだよう手をつけれん。思えば、あの当時はヒマだったのかw
というわけで、エンピツとあっちに、同じだけ入れておきました。ちょっとおとなし目というか、れびゅになっとらんですね。


20081224 Wed [長年日記]

パトリス・ルコント『列車に乗った男』

L' HOMME DU TRAIN 90分 (2002 フランス/ドイツ/イギリス/スイス)
監督 パトリス・ルコント
製作 フィリップ・カルカソンヌ
脚本 クロード・クロッツ
撮影 ジャン=マリー・ドルージュ
音楽 パスカル・エステーヴ
出演 ジャン・ロシュフォール / ジョニー・アリディ / ジャン=フランソワ・ステヴナン / チャーリー・ネルソン / パスカル・パルマンティエ / イザベル・プティ=ジャック / エディット・スコブ

 


20081225 Thu [長年日記]

アンジェイ・ズラウスキー『ワルシャワの柔肌(はだ)』

見せちゃいけないもの、それは見せたらおしまいだろうというものが絶対あると思うのだが、このズラウスキーってのは臆面もなく見せてしまう。それには閉口した。ってね、それは同じ監督の『ポゼッション』(アジャーニ主演)でも思ったことで、「もういいです、こいつは」ってつもりで、まごれびゅ書いてるのに、なぜか、短い紹介文とか、これってたぶんにエロっぽいのじゃないとか、つい騙されんだよな。おバカ...

中平卓馬

先週に比べれば、ヒマってったらヒマ。気になる『植物図鑑』を読む。

<イメージ>とは極論すれば、作家たる個がもつ世界についての像であり、それは個に先験的に備わっていなければならなかった。(略) 作家はア・プリオリなイメージに従って世界を見、世界に触れることが要求されていた。だがそれは結局のところ個による、さらに言えば、人間による世界の歪曲、世界の人間化を意味するにすぎなかったのではないのだろうか。

作者たる個人がもつ世界についての像が全てに優先され、それを作品を見、作品に触れる多数者のもつ同様な像に合致させるということがすべてであり、と言うことは、彼らが慣れ親しんだ既成の図式、彼らが現実に対してもっている既成の概念を裏切らず、それらに照準を合わせて解説してみせさえすれば表現行為は終わったのである。
 だがそのことは世界をあるがままに視つめることではなく、それどころか世界から眼を閉ざすことを意味したにすぎなかった。われわれの眼は眼窩の内側にひきつけられ、反転していた。

20081226 Fri [長年日記]

フリッツ・ラング『暗黒街の弾痕』


中学生のときの映画『007は二度死ぬ』の原題は「You Only Live Twice」.その大元がこの「You Only Live Once」
『死刑執行人もまた死す』と双璧をなすラングの代表作。

アルフレッド・ヒチコック『めまい』


ヒチコックって観たんだったか、チラ観だったのか、忘れてしまう(^。^;) この『めまい』だって、ラストが自由の女神のシーンだと思ってたら、それは『逃走迷路』でし(-。-;)


20081227 Sat [長年日記]

ジム・ジャームッシュ『デッドマン』 (1995 米)


補陀落だぁ〜〜(^。^;) →まごれびゅ

トイレの雑誌

ウンコしながらでさらっと読む用にトイレにもうほったろ(捨てよう)という雑誌を置いてる。あえて出典は書かないけど、こういう文章ってどうよ。

《前方にそびえ立つ岩手山を時速120キロで手繰り寄せ、やっとの思いで左のバックミラーに閉じ込める。》

という書き出しで始まるのだけれど、ぅ〜ん、なんかこいつ自分に酔ってないか? 一時、こんな文章に煽られて、バイクを乗り回してた自分がちょっと恥ずかしくもある。まぁ、だいたいライダーなんて、自己陶酔の世界だね。単なる移動の道具に過ぎないのに。だからって、10数年になるバハをいまだに廃棄できないでいるのですが。。。。
やっぱりこの雑誌もこの文章もバブリーな時代の産物だったんでしょうか。


20081228 Sun [長年日記]

thank you all

はい、きょうでギャラリーも今年はおしまい。2月に四ツ橋に引っ越して、やっぱり昭和町とは大違いなんでしょか。おかげ様でやっとこさっとこ軌道にのりかかって来た(かなw)。
まだまだしんどいことはしんどいけど、少しずつ頑張っていこうと思うので、来年もまたよろしくお願いします。もうフォトショップ講座をやろうとか盛り上がり始めてるのもうれしい限りです。


20081229 Mon [長年日記]

うろちょろ

夜遅くなると、と考えて、チャリで出て、どこかに置いて歩こうなと思っていたのに、けっきょくずっとチャリ乗ったまま。海老江のあたりもおもしろいかな。淀川越えて、姫島から塚本をうろちょろ。日が沈みかけて淀川を渡って戻る。阪神の淀川の駅からすぐに、大開のコーナンプロ。あ、こんな位置関係だったのか。


20081230 Tue [長年日記]

あと1日

力雀でLマガ最終を見る。31年か。
アベノ再開発をちらっと撮ってたけれど寒い。早々にギャラリーに逃げ込む。根性なし(-。-;)

ミヒャエル・ハネケ『隠された記憶』 (2005 仏,墺,伊,独)


静止画動画だぁ〜〜(^。^;) →まごれびゅ


20081231 Wed [長年日記]

フリッツ・ラング『飾り窓の女』(1944 米)


「飾り窓」というとパッと浮かぶのがアムステルダムで、フリッツ・ラングの映画に『飾り窓の女』なんてあるの、ずーっと知らんかったもんね。逆にこの映画でアムステルダムの娼街が「飾り窓」と言われるようになったのかと勘違い。どっちがニワトリでどっちが玉子か知らんけど、単に直訳すると「窓の中の女」なんです。もうちょっと映画に即して言うと「ショーウィンドーの女」

フリッツ・ラング『仕組まれた罠(人間の欲望)』(1954 米)


カウント・ダウン...別に今年はしてませんが、風呂入ってました(^。^;)..をはさんで、2本目。とくにフリッツ・ラングづいてるわけでもないのだが、たまたま(^。^;)


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