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20021204 Wed
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■本日の食事 朝:トースト1、コーヒー1 昼@天一:こってり大盛り 夕:エスニックオムレツ |
衝動でぽちっと押してしまったブツが届いた。初代のiPodも衝動ポチだった(^◇^;)
結局photoにしないで、miniにもしないで、スタンダードの40G。デジカメ画像をストレージするにはiPod用のカードリーダ買い足さないとアカンのですけどね。前にも書いたようにphotoではカードリーダで読み込んでも表示できないのでphotoにする必要なし。ある程度の容量がほしかったので40G。miniの4Gでは初代iPodより少ないじゃないですか。
Mac本体のHDDも100G以上あることだし、どんどこCDをとりこんで、むはははは。
それにしてもMacのパッケージって、立方体で、なんでこんなにかっこいいんだろ。もったいなくて捨てられません。
あのうどんすきで4000円は高いよな。と、酒飲みに割り勘負けしてるのは明々白々なのでいちおう文句をつけときます。全然美味しくないんだもん。
毎日のことなのでもう驚きもしませんw うまいこともみ消してるのもいっぱいあるんだろうな。
うぅわっー、あしたやとばかり思うてたやんか。おまけに延長に入っての24-21って壮絶な。せやけど、関学FG3本はずしてるというのもドヂ。
放送はGAORAで12月6日(月) 24:00〜26:30
■本日の食事 朝:トースト1、コーヒー1、ヨーグルト 昼@千家:うどんすき 夕:きんぴら、中華の残り |
■本日の買い物 @Amazon:DJ KRUSH"Code4109"、"Woodstock、iPod(40G)" |
■まごまご日記 ことこ《わたくしは文章が書きたいのです。読みたいのです。》へのトラックバック |
休みなのでね、ミナミ徘徊。とにかくモノが何というのでなくて、光のかたまりを捕らえたい。う〜んと、なんかきょうは久しぶりに手ごたえがあったかもしれないな。
あしたからの《しゃべりたい背中》の準備で12時過ぎまで。いったい何が休みなんだか、この仕事は休みなんて、あって、ないんだね。休みたくもないけど。その準備で、きょう撮った写真もゆっくり見ることができず。
自分でいうのもアレですが、《しゃべりたい背中》はいいですよ。《香港/大阪》も《猫だらけ》もいいけど、《香港/大阪》は神がかりを並べたてたかなって気がしないでもない。今度の《しゃべりたい背中》、展示してみると、かなり自分の素な部分が出てるかな。そんなふうに出てくれてるのがうれしかったりする。
そそ、ひとつ気になったの、細い路地を歩き去る後ろ姿の女、大道がもっとも好きなショットのひとつね、展示してみたらないの。なんでだ? ボクも何枚も写してるはずなのに。探してみます。見つけたら入れ替えます(笑)
常設展ですよ(^。^;) あは、営業活動しないもんだから、いつまで経っても自分の常設展でしのがないといけない。誰か、入ってくれよぉ〜〜っ、今ならお安くしときまっせぇ〜〜ってね。
えっとですね、あしたからの《しゃべりたい背中》は、あの『蹴りたい背中』ですねw あ、いや、背中ってやっぱりおもしろい。真っ正面からガシっと撮るのもそれなりにいいんだけど、真っ正面から撮ると、人は口をつぐんでしまうもんなんですよ。つまり取り繕いよる。それに対して、背中は撮られてるなんて知らないから、無防備でついホンネをしゃべってるんだよ。
もうひとつ、ボクって、かなり背中フェチで、とくに肩甲骨フェチ。SMってわけじゃないんだけど、後ろ手に回したときに肩甲骨がくきっと浮き出るでしょ。あれがすごく好きで、某嬢に撮らせてよって頼んでたんだけど間に合わなくて、次の《泣きたい背中》のとき回しだな(笑)
で、まぁ今回は、ぼちぼちと準備にかかってたし、日曜もきのうの開店休業状態で展示替えにかかりだしたからいちおう今回はもうバッチリよ。とはいえ、12時過ぎまでかかってしまったけど。でもきっと開けたら、すぐ入れ替えたくなるんだろな(^。^;)
『ジーン・セバーグ:アメリカン・アクトレス』と『ジーン・セバーグの日記』の2本立てDVD《ジーン・セバーグ コンプリート》 あは、ジーン・セバーグって、むちゃよう知ってるようで、『勝手にしやがれ』しか知らんじゃないの((((((((o_△_)o 。あ〜、そっか、そっか、discasのレンタル候補リストに『悲しみよ、こんにちは』があるのは、そのジーン・セバーグでたどったのか、なるほど。
ボクには、ジーン・セバーグってのはまさに『勝手にしやがれ』でしかなくて、完全にヌーベル・ヴァーグ女優のイメージだったのだが、アメリカ映画なんですね。そして、彼女をデビューさせたオットー・プレミンジャーなんて、ボロっくそ。あ、いきなりでは意味がわからんか^_^; あのですね、ジーンは最初、オットー・プレミンジャーの『ジャンヌ・ダルク』にオーディションを受けて見出されたわけです。その当時のオットー・プレミンジャーってのはハリウッドのバリバリの監督で、あのマリリンの『帰らざる河』ですね。で、その映画が当たったかというと失敗。そのリターンマッチが『悲しみよ〜〜』。ところがこれまた興行的に失敗。オットー・プレミンジャーなんか、この『ジーン・セバーグの日記』ではクソみそですね。そりゃそうだわ。ジャンヌ・ダルクが火刑に処されるシーンで、事故なのか、ほんとうに炎がジーン・セバーグを舐めた。それを撮影していて、そのままカットを使った。このことについて《綿密に作り上げた方が説得力は優るはず。現実イコ−ル説得力ではないことの証明》とこの『〜〜の日記』では言う。あり得ない話じゃないな、アメリカ映画なんて、事故とみせかけて故意に、ジーン・セバーグを火あぶりにするなんて。それをまた興業的に話題にするなんざ...ありゃ、ここでレビュー書くつもりじゃなかったのに^_^;
《ほら、カメラ目線 監督にやれと言われたの》
この字幕にハッとしてしまう。
《演技の鉄則 カメラを見るな 必死で作った幻想が崩れるから》
写真、撮るときに、彼女の目線を避けてませんか? 彼女の目線から逃げてませんか? いや、ちゃんと、彼女、カメラのほうを見てますよって、でもカメラのほうを向いていても、焦点合わさせてないもの。
《カメラ目線は観客全員と目を合せることだ 本来は崩してはならぬ壁 演技とはスタッフ200人の前で自然を装うこと カメラは無視》
映画と写真のちがいは、映画はあくまでも演技を撮るもの。それに対して、写真は、本来、演技を撮ろうとしない。映画のスチールカメラのつまらなさはそこにあるのか。装う? 装っているものに、カメラを回すが、シャッターを切れるのか。
《カメラは必要以上に長く私をみつめる ガルボじゃないのだから見せるものは尽きたのに それでもカメラは待つ 私の表情から意味を見出すのは無理》
《私は観客と何かを共有しているかのようだ 私の表情は解釈を拒む 何かを読み取れるとしたら それはあなたの思い違い》
そう、あなたの思い違い、あなたの思い上がり。解釈は拒まれているのさえ気づかない。
《顔が送る信号は誤解を生むもの 表情にしろ 顔の動きにしろ 何かを明かしそうでかえって謎を残す》
映画は演じる役者がいて、観客はまず役者を見る。監督、カメラマンは二の次。それに対し写真では、被写体ではなく、写真家に目が向けられる。そこで、何かを明すことが有意義なのか。それなら、あえて誤解を孕ませよう、謎をばらまくことができれば。
それはそうと、「映画史とは少年が少女を撮ってきた歴史」とはゴダール。
■本日の食事 オイルサーディンと水菜のなんちゃってパスタ |