| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コメント・ご意見・ご感想は、e-mailにて コメント(ツッコミ)はできない設定にしています。 |
20090901 Tue [長年日記]ディアーヌ・キュリス『彼女たちの関係』(1994 仏)
ベアトリス・ダルって、こういうエキセントリックを通り越して、狂気すれすれの役柄しかもらえんのかいなと^_^; 姉(ダル)と妹(アンヌ・パリロー)が、あら、女同士の近親相姦って禁忌にゃならんのか、でもいちおうタブーでしょ。 20090902 Wed [長年日記]やさしいキスをして
こういうのを口ずさみながら、チャリで帰るってのは秋なんですか? でもきょうは蒸し暑いです(^。^;) ちゅうかね、きのうの夜中は蚊ぁに刺されて、痒くて痒くて、1時間おきに目が覚めたってぇの。だからきょうは眠くて、頭が変w
あなたの一日が終わる時に そばにいるね 20090903 Thu [長年日記]WE LOVE YOU
高校生の時、学校から帰ってくると、カーテンひいて部屋を暗くして、アホほどでかい音でWE LOVE YOU。そしてふーっと一服。そんなことも思い出す秋の空。って、おとといはほんま秋晴れ!って感じだったけど、きのうきょうは蒸し暑くて、ちょっと夏が戻ってきたよな。でも終わったあとなんかに屋上に上がってみると、やっぱり秋だわ。 ミケランジェロ・アントニオーニ『愛のめぐりあい』どうも最近、一気に観ることができなくて、これも二晩がかり^_^; 1.「ありえない恋の物語」イネス・サストーレ+キム・ロッシ=スチュアート
20090904 Fri [長年日記]春眠 暁を覚えず春眠不覚暁
いきなりなんですけどね、日頃、アホなタレントのくだらんクイズ番組なんか、見る気もしないし、アホを見ると苛つくので見ないのです。こないだうどん食いに入った店でたまたまかかってたので、「税金をおさめる」の「おさめる」を漢字で書け、などと超バカにしたようなのをやってて、しかも書けないアホがいる。それをまあみんなでバカにする。うんざりだわ。アホも自分の馬鹿さ加減をニヤニヤ笑ってないで、ちょっとは勉強しろよ。それに対して、ついさきまで高校生クイズやってたんだけど、そのヤカラとは雲泥の差で、つい見てしまったのです。 20090905 Sat [長年日記]ゴダールの決別
原題が「HELAS POUR MOI」ちなみにexciteで英語に直訳させると「alas for me」...どこでどないなって「決別」となるのかようわからん(-。-;) 20090909 Wed [長年日記]フェデリコ・フェリーニ『サテリコン』(1969 伊)
「さてりこん」を変換したら、「さて離婚」って(-.-;) どうでもいい話ですまそん。 20090910 Thu [長年日記]スタンリー・ドーネン『シャレード』(1963 米)
《サスペンスの最高傑作のひとつで、コミック&ロマンスの要素も。クレジットに、「MISS HEPBURN CLOTHES BY GIVENCHY」とあるように、ジバンシィによって提供されたヘップバーンの衣装が話題となった。》(wiki) 20090913 Sun [長年日記]じいちゃん・ばあちゃんあさってからの《じいちゃん・ばあちゃん》展の写真をさがすのに、本命の1枚が見つからなかって、5時間がかり。やっとこさ、見つけたで。わかってんだから、さっさとやっとけよと思うのだけど。まぁ、途中でその次の《大阪》のネタもついでにさがし始めたし。おかげで《じじばば》3回くらいできる(笑) 何か、おねえちゃんばっかり撮ってるようで、爺婆好きなのねw そのついでに大道さんも見つけた。 伊藤俊也『女囚さそり けもの部屋』あ〜ぁ、帰ってきたの夜中の2時近くだってのに、一気に見てしまったぁ(^。^;)
さそりシリーズの3作目。前の『第41雑居房』が白石加代子なら、これは李 礼仙!(状況劇場の役者紹介風に) 20090915 Tue [長年日記]高林陽一『蔵の中』('81)
あら、これって、そんな昔のだった^_^; いいとこ10年ほど前かと思ってたのに 角川春樹が一連の横溝正史モンであてて、調子にのりすぎて、こけた超駄作。 20090916 Wed [長年日記]石井隆『ヌードの夜』('93)
この『ヌードの夜』はまぁまぁおもしろかったかな。ま、石井隆だから、良くも悪くも石井隆なのである。どういうこっちゃ^_^; 20090918 Fri [長年日記]没映画きのうは三木聡『イン・ザ・プール』、きょうは望月六郎『JOHNEN 定の愛』。ともに大外れもいいとこで、30分ほどで時間の無駄と見るのをやめる。何がおもろいんだか。杉本彩のおっぱい、だいぶ垂れてきとらんか(-。-;) 『花と蛇』はオカズになるけど、こればっかりはオカズにもなりそうもない。 小津安二郎『小早川家の秋』('61)貫録、あ、何がってまず、小津。上の没二本の監督と小津を比べるなってか(^。^;) で、やっぱりこれは中村鴈治郎でしょ。もうどうしようもないくらい凄すぎる。これで凄すぎるって、中村鴈治郎をよく知ってる人には、あんた、まだまだやなぁと言われるかもしらんけど、とのかく俳優とかいうより、芸人です。で、浪速千栄子の抑制の効いた演技の前では、原節子もかすんでしまう。意外や、森繁が大阪弁うまいのな。原節子と司葉子の大阪弁はへたです^_^; ミクシまたまた猿まね<Twitter。。つい最近、lastFMの猿まねが破綻したとこだってのに。なんかイタイを通り越して痛々しい。それにアプリとかもどんどん変になる。ネット依存なんかね。ゲームやってるヒマあったら、本読んでたい。元々おかしいけど、ますますあっちには書く気がなくなる。って、『詩写真(仮)』の宣伝だけはちゃっかりw 『詩写真(仮)』編集快調!編集快調!って、をい^_^; 20090919 Sat [長年日記]『詩写真(仮)』テストプリント18日発送と書いてあったから、到着は連休明けかと思ってたら、もうきょう到着。めっさ早っ! 何に乗って飛んできたんだろ(^。^;)
いや、一気に印刷してしまわないで、テストプリントの1冊だけにしておいてよかった。写真だけなら、まだなんとかなるけど、テキストが入ると、そういうわけにいきませんよねぇ。展示と本にするのではだいぶ文字と写真のバランスが変わってしまうものなんだ。読みづらかったらと、フォントを揃えて、12ptにしてw6にしたのだが、逆に文字が目をむいてしまって、きょうも一日、フォントを入れ替えたりで、もう肩はバリバリです。夜には高田さんと最終のダメ出し。明日、詰めの編集やって、いよいよです。 20090920 Sun [長年日記]『詩写真(仮)』入稿はぁ 疲れた! 肩バリバリだワ。 20090921 Mon [長年日記]20090922 Tue [長年日記]20090923 Wed [長年日記]老人力ちくま文庫の『老人力全1冊』をヤフオクに出品してたら落札されたのはいいんだけど、その文庫が何をとち狂ったか老人力を発揮して、どこかに雲隠れ。きのうの晩も家の本棚の隅から隅までさがしたのに見当たらない。ギャラリーかと、きょうも一日、さがしてんだけど見つからない。ちっ(-.-;) おかげでギャラリーの掃除ができたからいいようなものの、とんだ老人力である。だから老人力は困り者なのだ。むぅ、原平先生も『老人力』なんて言うようになっておしまいだななんて言った罰があたったのか。 福永洋介写真展《Distance》他人を撮る時に「撮ってもいいですか」と声をかけるのがいるけど、ボクはまず100%しない。それがいいのか悪いのかは別にして、福永さんのDMにも書かれているように「彼らの空気を壊さぬように、静かにその場に溶け込み、いつもより少しだけ距離をとり自然な姿を切り取る」 20090925 Fri [長年日記]フォレスト・ウィテカー『ため息つかせて』(1995) テリー・マクミラン原作で、ホイットニー・ヒューストンにアンジェラ・バセット主演、ベビー・フェイスが音楽。う〜〜ん、もう15年近く前ですか。原作も文庫化されていて当時、文庫が出てすぐに読みかけたけど途中でだるくなってほおりだしてしまった。 ねじまき鳥 ミクシでしょーもないことに時間つぶしてるヒマはないっての(-。-;) そんな時間あったら、もうちょっと本読めよ、と思いながら、はて自分はっていうと、最近の読書量はもうどうにもならない。これはいかんと反省しきり。 20090926 Sat [長年日記]黒澤明『蜘蛛巣城』
食わずぎらいってのも何だけど、黒澤ってイマイチ好きになれんのな。『影武者』なんて最初のシーンで生理的にダメ。なんだろねぇ。 20090928 Mon [長年日記]大和屋竺『荒野のダッチワイフ』きのう夜に『さらば愛しき大地』を見かけたところ、タイトルロールに「港雄一」の名前を見つけ、急に『荒野のダッチワイフ』を見たくなるも、沈没。 う〜〜ん、こんなに異様にすごい映画。が、異様に眠いのはなぜだ。ちょうど2年前に見てますねぇ。そのときも途中で寝てます。なんででしょ^_^; 思うにシュールすぎるのか。おとといの黒澤の対極にあるような映画で、どっち好きやねんと言われたら、もろ手を挙げて、『ダッチワイフ』です!! 黒澤のはいちおう見とけばいいかと思ってしまうのに、これはまた何度でも見たいと思うもんね。通しでなくてもパート、パートだけでも見てたいし、これは五重○ですよ。 たぶん的外れてるけれど、写真でいうと森山大道かもしれない(笑) あしたはまた『愛欲の罠』みようかなぁ 20090930 Wed [長年日記]寺山修司『さらば箱舟』(1982)寺山修司の遺言とも言うべきか、この撮影の時、寺山はすでに肝硬変がとんでもないことになっていたという。
このYouTubeにも出てくる『さらば箱舟』ラストの小川真由美は、あ〜、涙が出てきた....
だれもいなくなってしまった......何でも望みを叶えてくれるお焼場の煙突のけむりもとまってしまった.....お日様が照っているのに、地上は暗い....にんげんは、中途半端な死体として生まれてきて、一生かかって完全な死体になるんだ。あ、黄色い花だわ! |
|