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20101103 Wed [長年日記]SOUL MUSIC / LOVERS ONLY山田詠美の短編集ですが、8編の短編のタイトルが、ソウルの曲からとられてるのですね。
んで、キャサリンが今朝突然、これでCD作ってほしいと言い出した。お安いご用、というか、これはもうすでにカセットで作ったことあるし、iTuneのプレイリストも作ってんだよ。ところが上のリストで、6. GROOVE TONIGHTだけ抜けてるでしょ。これ、昔から何かわからない。と言うと、キャサリンが「ほら、ディスコでようかかるん、日本にもよう来てるやろ」「ん?アースか?」と二人で口ずさもうとするのだがw そこは現代です、ゆーつべで。あ、たしかに♪〜ぐるーとぅないと、とコーラスってる。で、タイトルは「Let's Groove」 この話の中でO.J.Jonesが出てくるからそこらの渋いソウルかと思ってたんだけど、よく考えたら、ここに並んでるのってディスコ定番ばかりじゃないですか。なるほどね、アースね。ハナからアースは念頭になかった。じゅうぶんあり得るね。ちょっと調べたら「Let's Groove Tonight」ってタイトルにしてんのもあるし、ほぼ決定だね。そこんとこ、どうなんよ、詠美さん。でもさ、Con Funk Shunに"Can You Feel the Grrove Tonight"ってのあるんだけどね、こっちのほうが何倍もアースにくらべりゃかっこいいぞ。で、"Me and Mrs. Jones"は、Billy Paulですよね。George Kerrも泣きモンだけど
そしてこれだけでは50分ほどでもったいないから、ちょいとボーナストラック7曲だ!w
20101104 Thu [長年日記]Adieu A X数日前に坂本龍一のアメリカライブがUSTで流れていたのだが、きょうもまたその第2弾。贅沢な午後。 その後、脱力状態で中平の『来たるべき言葉のために』を眺め、そしてまた『Adieu A X』眺めまさに贅沢。そうして『Adieu A X』のあとがき「私、今日、素朴な写真家にまいもどりました。」ってヤツをせっせとまごぽんtumblrに打ち込んだ。まさに《私、いま、様々なものに対して”あばよ”、と言いたいのだ。この世の多くの「写真」、またいろいろな人々に対して。》って気分。 ついでに、Y氏がせっせと打ち込んだという森山大道の「プリンツ21」からの転載「過去はいつも新しく、未来はつねに懐かしい」も、またいつ削除しよるかわからんので、リブログしといた。あ、この2つはうらまごに引用してたんだった。 とあるflickr超つまんねぇ。ハダカやら、チ●ポも写ってる性交渉の写真がアップされてんだがウソくさくていけない。ついD'Agataと比較してみたのだが、それはD'Agataに失礼ってもんとは某氏の言。ちょっとは『Adieu A X』のあとがきをよく噛みしめてみろや。 20101110 Wed [長年日記]イミどうして世のなかのひとは、自分がやっていることに理屈をつけたがるんだろう、とふとおもう。正当な理由とか意味をくっつけたがる。正当化するために何十年も生きているのだ。回顧的な霧のなかにしずんでいったかもしれない。「ほんとうの愛なんて歌のなかだけよ」という歌を、なんの脈絡もなくおもいだした。なんてすごい歌詞だろう、とおもう。こんなふうに断定されてしまうと、ひとは生きていくのがつらくなってしまうだろう。イミなんて虚構だとうたっているのだから。 まぁ、ここだけを抜き取るのもアレだけどね、でもあれこれと続いたあとにぽっと
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