きのうのお約束、ってどこでしたんだ^_^;の通り、きょうの孤独映画会はきのうに続いてジャームッシュの"Down By Law"
いや、ジャームッシュの映画って、ギャラリーの壁のサイズに合う。で、この"Down By Law"も、もう2度か、3度観てるのだが、何度観てもいい。不条理なんですね。カフカに通じるというかね。ロードムービーで括ってみると、ヴィムヴェンよりずっとずっといいなぁと、思う。
さすがに、きょうはギャラリーでの映画会はお休みってところですが、ヤフオク撮影しながら、"Made in U.S.A."。これは観たことなかった。それをお仕事のBGMがわりにモニタで流す。イキでしょw
で、問題のこのYouTubeのシーン。キャサリンが「これ、誰?」って、聞くのだが、As Tears Go Byってマリアンヌ・フェイスフルだろうとはわかっていても、彼女自身のクリップは見たことないし、ゴダールの映画に出てたってのも知らなかった。はい、そのマリアンヌ・フェイスフルです。もってけ、ドロボーww
帰ってきてから、若松の『性賊 SEX JACK』観ました。続いて秋桜子の『卍』観ようかと思ったけど、パス。
『死刑台のエレベーター』はボクの中ではずぅ〜〜〜っと『死刑台のエレベーター』で、マイルスのジャケット眺めて"Ascenseur pour I'Echafaud"であっても、仏語はわからんからやっぱり『死刑台のエレベーター』。映画のタイトルシーンではなくて、レコードのジャケットというのも、いかにもって感じなのだが(笑)
YouTubでさがすのに"Ascenseur pour I'Echafaud"で検索しても見当たらなくて、英タイトル"Elevator to the Gallows"でなら出てきた。ところが、YouTubeにアップされてるトレイラー見ていると、"Elevator to the Gallows"となっていて、なんかピンとこない。やっぱり"Ascenseur pour I'Echafaud"でないと、というわけでYouTubeで"Ascenseur pour I'Echafaud"を見つけ出して貼り付けたのです。
しかし"Elevator to the Gallows"も『死刑台のエレベーター』も直訳なんやね。ついでにgallowsで一瞬複数かと思うたけど、 実は単数。複数はgallowses。大島の『絞首刑』は英タイトルは"Gallows"なんだろうか。でも、ひょっとしたら『絞首刑』なんか、アメリカには輸出されてないかもしれん。