| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コメント・ご意見・ご感想は、e-mailにて コメント(ツッコミ)はできない設定にしています。 |
20021002 Wed◆ 南伸坊『仙人の壺』 (1999 新潮社)中国の諸怪志異に原典をとった漫画と南伸坊自身による蛇足的解説。絵そのものは上手くないけど味があり、いわゆるヘタウマ。文章もつたないけれど、単なる解説ではなくて南伸坊自身の世界にひきづりこんでるところがいい。とくに最初のぐうたら仙人の話は、職員朝礼の間にさささっと読んでしまって、きょう一日、その話のようにぽいと投げ出された気分ですっかり気に入った。 きょうのお昼ご飯例によって例のごとくワンパターンの社外食堂=いも膳。ここは知っての人は知ってるように自分で好きなおかずをとって、ご飯食べ放題というのがいいのだ。ボクはちょっとカロリーオーバーなのは承知の上で豚の角煮と八宝菜、ところが一緒に行ったKやんは豚の角煮に鯖の煮付け。はっと見れば、どちらも濃い醤油で甘辛く煮付けてある。なんでそういうバランスというのを考えられんのかねぇ、ったく(^^;) カロリーオーバーな分はお嬢様たちと1時間ほど軽くテニスして燃焼させたからいいのだ。 TSUTAYA帰りにAzと一緒に久しぶりのTSUTAYAへ。近くのSKIPが火曜全品半額(だからきのうも行った)にしたから、このTSUTAYAは水曜全品半額にして、DVDをかなり入荷。が、しかし売れ筋がほとんどというのに変わりがない。しかも配置をDVD、それに「人気商品」「ピックアップ」だとか中心にしてしまったから、監督で探すというのはしごく困難になって、売れ筋しか目につかない商品の配置にうんざり、げんなり。 ところでよそのTSUTAYAは水曜半額とかになってるん?
20031002 Thu本日もあいかわらず、スキャンにいそしんでおりまして、G4はスキャナに占拠された状態。きょうもキャサリンにやった8500からアクセスしてるんだけれど、FTPもままならず、メールもとれないって。だからアンテナ頼りにちょこちょこと覗いてみるだけ。もっぱらスキャンしてる間はひたすら寝ころんでテレビ見てます。何もしてません。 クイズ・ミリオネア加賀まり子にあの問題はないよなぁ。シェークスピアを下敷きにしたミュージカルは次のどれ?って選択肢なくても答えられるっしょ。どうもスペシャルものにつき、出題を解答者に合わせている傾向みえみえ。でもつい見てしまってる人。
20041002 Sat[news] イチローいきなり第1打席でシスラーの257本に並び、続く第2打席で新記録の258本。そして第4打席で259本と伸ばすとは、もう絶句 「やっぱりB型やないと、無理」 とは某A型の口から思わず出た一言。 タイガース不敗神話仕事、きのうきょうとびっしり。やっと5時に解放されて、2人を連れてタイガースへ。きょうは4-4で引き分けなれど不敗神話はまだ続く。おばちゃん曰く 「来年は毎日、来てください」 そのあと、さらに2人を拾って、カラオケ。 ♪〜カイカイカイ、カイブツクン
20061002 Mon文の鮮度mixiのSANOTAという人のプロフ
文の鮮度というものを少し考えます。 何度も言うてますが、使い回しのバトンなんてのは、ほとんど全くと言っていいほど読みません。それは鮮度がないというか、冷凍食品のような味気なさを感じるから。 本棚の目隠しのボードの処理の残り。ギャラリーの床にアルミシートを敷いて一眠りw
20081002 Thu妙齢昨日の日記参照。実はあれはミクシに書いたのだった。で、これがどういうわけか、反響が大きくて、ずらずらとコメントついて
へ? こっそりこっちに書いてますが、ボクちゃん、「妙齢」の使い方というか、意味、間違っとりました。ちなみにボクも新明解でひきましたやんか
なるほど、あたかもサプリの服用の仕方と同じように、「妙齢の女性」の使い方間違えてた。しかしこの新明解の前の[ ]の中が意味不明。 【ニュース】さらば番長…清原 引退試合でむせび泣ききのうの晩、九条のシネヌーヴォで猫の映画特集やってることだし、「町猫」のフライヤー持ってっとことチャリで走った。その帰りに、ちょうどドームのところを通ったら、どうもドームで(オヤジギャグです...スルーしてください)の様子が変だ。試合があるらしくて、やたら客待ちのタクが多い。警備員やらポリやらが目に付く。そのわりに観戦しに来たであろう人が少ない。ゲームやってる途中でもそこら観客がうろちょろしてるはずなんだけど、あ、みなさん、釘付けだったんですね。 で、きょうはゆーつべとかで、そのセレモニーとかがアップされていて、長淵が延々と「とんぼ」を歌ったとか。バカじゃん(+_+) 20091002 Fri相米慎二『風花』(2001)をおとー、これ相米慎二の遺作かよぉ〜、マジ(-。-;) いや、相米慎二っての『ラブホテル』はむちゃ好きで、何回観たかなぁ、つい2月ほど前にも観てたし。で、ふつうそういう好きな映画があると、同じ監督のもういいちょ、もういっちょと観るんだけど、どういうわけか、ぷっつり。これって、もう8年も前の映画なのかと思えるくらい、相米慎二って亡くなったよなぁ、で、これいつの?と観ながら思ってた。うはぁ〜、2001年当時、あれだけまごれびゅ書いててきれいに抜け落ちてるの申し訳ない_(._.)_
はい、前置きが長くなったけど、これ、話としたらベタだけど、むっちゃいいです。ボクってだいたいロードムービー好きだから^_^; まずは小泉今日子ね、この映画時点で36歳か、「ヤマトナデシコ七変化」(84)当時のイメージがボクにとっては強いから、ずいぶん老けたなぁって、老けたといっても、いい老けかたしてるよなぁって、だから、相米慎二の監督でありながら、つい2,3年前の映画の気がしてた。それ以上に浅野忠信がいい。すっかり長髪ボサボサ、なかば無精ヒゲというどちらかというと精悍なイメージが焼き付いてるから、この情けな男、いいじゃない、いいじゃないと観てた。 とにかくおすすめ。恋愛関係にはならないラブストーリーです。 20101002 Sat某氏のブログより無断転載久しぶりに覗いた四角い世界は悪くない。撮らない間は次に撮るときの自分をいつも想像していた。だが結局どうせまた同じものであろう、という事がイヤだと思っていたが、こうしていざカメラを持ってみると写るものなど特に関係なかったし、何よりもそれらを持ち帰ることができるという行為がただ嬉しかった。壊れたと思っていたカメラなので写っているかどうかの確証はない。でもまぁ全部素ヌケでも特に困ることもない。道具などすぐ変えて、また明日も撮れればいいんである。 このスタンスに激しく同意。見せることを思案する以前に、撮るという行為。 元町に着くまでの間に1本撮りきる。前の残りからだから20数カット。元町に着いたら入れ替えようと。いざ、元町でフィルム入れたポーチを忘れてきたのに気づく。ちっ。デジタルがあるからいい。 「未来の写真」 タントテンポの「未来の写真」をテーマにしたサロンにパネラーとして参加。どんだけ言いたかったことが言えたやら。一番、思うのは、中平の「だがそのことは世界をあるがままに視つめることでなく、それどころか世界から眼を閉ざすことを意味したにすぎなかった。われわれの眼は眼窩の内側にひきつけられ、反転していた。」なのだが。プリントの質などそれはあとでどうにでもなる。乱暴な話、どうにもならないならプロのプリンターにまかせりゃいい。それより、「受動的」に受け入れてくるか、つまらない己の意識を排除して撮ってくるか。いくら演奏が上手かろうがつまらない音楽はつまらない。 |
|