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20021002 Wed
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■本日の食事 朝:クロワッサン、コーヒー1 昼@いも膳:豚の角煮、八宝菜 夕:焼き肉 |
■本日の買い物 @ヤフオク:唐十郎『サンドイッチマン』、唐十郎『御注意あそばせ』、唐十郎『マウント・サタン』、上村一夫『怨獄紅』 |
あいかわらず、スキャンにいそしんでおりまして、G4はスキャナに占拠された状態。きょうもキャサリンにやった8500からアクセスしてるんだけれど、FTPもままならず、メールもとれないって。だからアンテナ頼りにちょこちょこと覗いてみるだけ。もっぱらスキャンしてる間はひたすら寝ころんでテレビ見てます。何もしてません。
加賀まり子にあの問題はないよなぁ。シェークスピアを下敷きにしたミュージカルは次のどれ?って選択肢なくても答えられるっしょ。どうもスペシャルものにつき、出題を解答者に合わせている傾向みえみえ。でもつい見てしまってる人。
■本日の食事 朝:トースト1、コーヒー2 昼@いも膳:肉じゃが、かきフライ 夕:無国籍焼きそば |
いきなり第1打席でシスラーの257本に並び、続く第2打席で新記録の258本。そして第4打席で259本と伸ばすとは、もう絶句
「やっぱりB型やないと、無理」
とは某A型の口から思わず出た一言。
仕事、きのうきょうとびっしり。やっと5時に解放されて、2人を連れてタイガースへ。きょうは4-4で引き分けなれど不敗神話はまだ続く。おばちゃん曰く
「来年は毎日、来てください」
そのあと、さらに2人を拾って、カラオケ。
♪〜カイカイカイ、カイブツクン
■本日の食事 朝:バジルバケット、コーヒー1 昼@机:星チェーンさば弁当 夕@タイガース:餃子、海老唐、茄子、豆腐、炒飯 |
mixiのSANOTAという人のプロフ
文の鮮度というものを少し考えます。
誰だって新しいものがお好きでしょう。
できるだけ毎日日記を更新します。
意気のいい新鮮な日記と写真を
味わうとともに
たまには時に埋もれつつある古いもの
も味わうとまた新たな発見が見つかる
かもしれません。
何度も言うてますが、使い回しのバトンなんてのは、ほとんど全くと言っていいほど読みません。それは鮮度がないというか、冷凍食品のような味気なさを感じるから。
SANOTAさんのほうがうちに足あと残していったのだが、こっそりお気に入りに追加しといた。
本棚の目隠しのボードの処理の残り。ギャラリーの床にアルミシートを敷いて一眠りw
昨日の日記参照。実はあれはミクシに書いたのだった。で、これがどういうわけか、反響が大きくて、ずらずらとコメントついて
へ? こっそりこっちに書いてますが、ボクちゃん、「妙齢」の使い方というか、意味、間違っとりました。ちなみにボクも新明解でひきましたやんか
なるほど、あたかもサプリの服用の仕方と同じように、「妙齢の女性」の使い方間違えてた。しかしこの新明解の前の[ ]の中が意味不明。
・「男性から見た女性の結婚適齢期」
・「壮年以上の人から見た女性の結婚適齢期」
や、どっちにしろ、変だ。要は外的に結婚適齢期というのは決められるわけで、「あんたもうエエとしやねんから、婿さんもらいや」と言われる女性が、妙齢の女性ってわけですか。ということは28〜9、いや最近なら、32〜3か(^.^;) ということはきのうの日記に出てくる「うら若き」というのがまさに「妙齢の」やないけ。その「うら若き妙齢のK」が《「うら若き美人」というのが昔話に負けず劣らずおっさん臭い言い方(笑)》と返してきておる。と、ここではたと、あっ、妙齢
きのうの晩、九条のシネヌーヴォで猫の映画特集やってることだし、「町猫」のフライヤー持ってっとことチャリで走った。その帰りに、ちょうどドームのところを通ったら、どうもドームで(オヤジギャグです...スルーしてください)の様子が変だ。試合があるらしくて、やたら客待ちのタクが多い。警備員やらポリやらが目に付く。そのわりに観戦しに来たであろう人が少ない。ゲームやってる途中でもそこら観客がうろちょろしてるはずなんだけど、あ、みなさん、釘付けだったんですね。
で、きょうはゆーつべとかで、そのセレモニーとかがアップされていて、長淵が延々と「とんぼ」を歌ったとか。バカじゃん(+_+)
をおとー、これ相米慎二の遺作かよぉ〜、マジ(-。-;) いや、相米慎二っての『ラブホテル』はむちゃ好きで、何回観たかなぁ、つい2月ほど前にも観てたし。で、ふつうそういう好きな映画があると、同じ監督のもういいちょ、もういっちょと観るんだけど、どういうわけか、ぷっつり。これって、もう8年も前の映画なのかと思えるくらい、相米慎二って亡くなったよなぁ、で、これいつの?と観ながら思ってた。うはぁ〜、2001年当時、あれだけまごれびゅ書いててきれいに抜け落ちてるの申し訳ない_(._.)_
はい、前置きが長くなったけど、これ、話としたらベタだけど、むっちゃいいです。ボクってだいたいロードムービー好きだから^_^; まずは小泉今日子ね、この映画時点で36歳か、「ヤマトナデシコ七変化」(84)当時のイメージがボクにとっては強いから、ずいぶん老けたなぁって、老けたといっても、いい老けかたしてるよなぁって、だから、相米慎二の監督でありながら、つい2,3年前の映画の気がしてた。それ以上に浅野忠信がいい。すっかり長髪ボサボサ、なかば無精ヒゲというどちらかというと精悍なイメージが焼き付いてるから、この情けな男、いいじゃない、いいじゃないと観てた。
DVDのおまけのメイキングとか見てたら、浅野が小学校のとき、KYON2はもう「なんてたってアイドル」で、ライブ観に行ったことがあるとか、まさか映画で共演するなんてのは信じられないというくらい。その原体験的な格の差のせいかもしれない。ほかの浅野忠信と比較すると、を〜、こうにもなれるんだと見えるのは。 そうそう、そのメイキングでも相米監督、だいぶタバコ吸うてるよ。肺ガン53歳。
とにかくおすすめ。恋愛関係にはならないラブストーリーです。
久しぶりに覗いた四角い世界は悪くない。撮らない間は次に撮るときの自分をいつも想像していた。だが結局どうせまた同じものであろう、という事がイヤだと思っていたが、こうしていざカメラを持ってみると写るものなど特に関係なかったし、何よりもそれらを持ち帰ることができるという行為がただ嬉しかった。壊れたと思っていたカメラなので写っているかどうかの確証はない。でもまぁ全部素ヌケでも特に困ることもない。道具などすぐ変えて、また明日も撮れればいいんである。
このスタンスに激しく同意。見せることを思案する以前に、撮るという行為。
元町に着くまでの間に1本撮りきる。前の残りからだから20数カット。元町に着いたら入れ替えようと。いざ、元町でフィルム入れたポーチを忘れてきたのに気づく。ちっ。デジタルがあるからいい。
タントテンポの「未来の写真」をテーマにしたサロンにパネラーとして参加。どんだけ言いたかったことが言えたやら。一番、思うのは、中平の「だがそのことは世界をあるがままに視つめることでなく、それどころか世界から眼を閉ざすことを意味したにすぎなかった。われわれの眼は眼窩の内側にひきつけられ、反転していた。」なのだが。プリントの質などそれはあとでどうにでもなる。乱暴な話、どうにもならないならプロのプリンターにまかせりゃいい。それより、「受動的」に受け入れてくるか、つまらない己の意識を排除して撮ってくるか。いくら演奏が上手かろうがつまらない音楽はつまらない。
ロラン・バルトのことばを借りるなら「写真が心に触れるのは、その常套的な美辞麗句、《技巧》、《現実》、《ルポルタージュ》、《芸術》等々から引き離されるときである。何も言わず、目を閉じて、ただ細部だけが感情的意識のうちに浮かび上がってくるようにすること。」その一歩として「撮れちゃった」上等。「シャッターを押す瞬間、撮り手がそこにこめるコンセプトやテーマ、ましてや半端な思想などは、その膨大な情報量の前に意味をなさない。(森山大道)」のだ。