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うらまごまご日記まごっとmaggot

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20090102 Fri [長年日記]

フェデリコ・フェリーニ『8 1/2』

「人生は祭りだ。一緒に楽しもう」

を〜、なんと新年にぴったりのセリフです。今年はこれで行こう!
って、ぅ〜ん、考えてみれば、ずっううっとそうして生きてきたような気がしないでもない(^。^;)

フェデリコ・フェリーニ『フェリーニのローマ』

フェリーニに勢いづいて、もういっちょ。環状道路からローマに入ってくる渋滞シーン、じつはセットだってね。このシーンが好きかなぁ。どれもいいなぁ。ラストの暴走族ローマ名所巡りもいいし、教会ファッションショーも最高だし(^_^)


20090104 Sun [長年日記]

勝手にしやがれ (A Bout de Souffle)

はい、ご覧のようにめぐみとデート。二人して金なし、少なくともわたくし金なしなので、人気(ひとけ)のない正月休みの本町から淀屋橋のオフィス街で写真。ぅ〜ん、いまいち調子が出ない。困ったもんだワ。大きな声で「セックスやりまくり〜」とかしゃべってたら、前を歩いてた30なかばの風采のパッとしないにいちゃんが思わず振り返ってやがんの。すまんな、若い女の子と、往来の真ん中でセックス談義しながら写真撮って。うらやましいか(-。-;)

勝手にしやがれ

一般的に「勝手にしやがれ」というと「A Bout de Souffle」じゃなくてジュリーの「勝手にしやがれ」ですよね^_^; はい、せっかく「勝手にしやがれ」でググってもらっても申し訳ないのでゆーつべ貼っておきます。ゆーつべ映像はできるだけ自分チで保存なさることをおすすめしますw
このゆーつべは52年の紅白で、貴重です。なんとなれば、この年のレコ大は「勝手にしやがれ」が断トツだったのですが、折からのマリファナ騒ぎで、いつジュリーにまで来ても不思議じゃない状況。ちなみに桑名もこの年にしょっぴかれましたよ。そんな戦々恐々とした状況の中で、無事レコ大にまでこぎつけ、その直後の紅白の熱唱がこれです。

フランソワ・オゾン ふたりの5つの分かれ路 (2004 仏)

オゾンは軽くていいです(^_^)
 →まごれびゅ
ちなみに下のゆーつべのバックに流れる渋い曲はPaolo Conte "Sparring Partner"


20090105 Mon [長年日記]

Paolo Conte "Sparring Partner"

きのう観たフランソワ・オゾンの「ふたりの5つの分かれ路」、その中で使われていたPaolo Conte "Sparring Partner"(きのうのゆーつべのバックの曲)これが耳からはなれません。困った。
とりあえず、きのうのゆーつべ見てネ。そこで決して美人ではないが、妙に惹かれるテデスキが、オカマのアニキと踊るシーンですが、このとき手に持っていたグラスをオカマ男に渡す動作がなんともいえずリアルで、せつなく感じてしまうのですが....いえ、別に個人的にそういう状況がかつてあったとかじゃありません。ないですよ、そんな状況。

チャリカメはダメです

というわけで、きょうもあっちこっち自転車で走ってカメラだけどね、イマイチ。なんかチャリ乗ったら、どうもギャラリーを起点にしてしまいそうで、きょうもね、ナンバまで走って、きょうくらいギャラリーに行くのはやめとこうと、そっからずんずん東へ走って桃谷。でもなぁ、ただだらだらと走ってるばかりで、さっぱり撮れない。わかってんだけどなぁ、やっぱり歩かな。

日が沈むころにはさっさと帰ってしまってる、この意気地無さはどうよ。

ダニス・タノヴィッチ『美しき運命の傷痕』(2005 仏、伊、日、ベルギー)

原題『L'Enfer』っててっきり「運命」だと思ってたら「地獄」。あ、そっか、トム・ティクヴァの『ヘヴン』もキェシロフスキがらみだった。じゃ、『ヘル』にしときゃいいのに、あるいは『運命』か『傷痕』...をっと『傷痕(Blizna)』はキェシロフスキの初期にあったか。エマニュエル・ベアール=『美しき諍い女』だからか、「美しき」はいらんよねぇ


20090106 Tue [長年日記]

年始

はい、2009年も始まりました。とはいっても今週は、年末からの続きの《昭和》ですが。

で、そんなだから、きょうなんか誰も来ないやろと油断してたら、ポッツラポッツラ来ていただいてありがたいことです。正直、もう2年になるけど、昭和町で迎えた年明けとは大違い。

というわけで、今年もよろしくお願いします。

フランソワ・オゾン『Angel』

ここ数年、ちょっと目を離してる間にも、確実に1年1作ペースのオゾン監督。久しぶりに観た『5つの分かれ路』でスイッチ入れられて、きょうは『Angel』。たぶんあしたは『ぼくを葬る』でしょ。
『Angel』 あはは、オゾン一流のベタさ。そしてこのウソくささのリアリティはさすがです。


20090107 Wed [長年日記]

A bout de souffle その後

1/4のメグミの「勝手にしやがれ」ごっこをflickrにアップしたら、プチ受けしてる。striaticとのコメントを転載

    striatic she likes godard?
    maggot She has not seen Godard lol..,but instead she does not know even "Godard" at all lol
    striatic maybe you should show her godard : ]
    maggot i showed her YouTube clip after this.But I guess she will never see the whole movie "A bout de souffle" by herself. It is very regrettable that japanese young people today do not see Godard.

そない難しい英語のやりとりちゃうから、訳さんでもええやろ。このメグミに限ったことではないけど、このあと絶対に『勝手にしやがれ』を自分で見ようとはしないよ。そんなところがとてもつまらないなぁ(very regrettable)と思う。そのことはおとといにもメグミと話してたけど、それでもやっぱり『勝手にしやがれ』なんてのは彼女にとっては別の世界の話。

フランソワ・オゾン『ぼくを葬る』 Le Temps qui reste (2005 仏)


かなりベタ、ひどくベタ。やっぱりタイトルからして避けたほうがよかったかも(-。-;)

『パッション』元ネタ

ひどく寒い。あのバックヤードは上から空気を送り出す分、下から吸い込むので、足元がひどく冷える。どうもこの冬は、かなり冷え性気味なのは、年のせいでもあるのか。太ももにフリースを巻き付けて、『パッション』の元ネタさがしにあけくれる。


20090108 Thu [長年日記]

ルイス・ブニュエル『愛なき女』(1951 メキシコ) UNA MUJER SIN AMOR

《モーパッサンの『ピエールとジャン』を原作とするブニュエルにしてはまともすぎるメロドラマで、彼自身“完全な注文映画、この作品については語りたくない”とコメントしている。》

 →[amazon] 愛なき女 [DVD]


20090109 Fri [長年日記]

満月の夢遊病

 はてさてこれは9日に書くべきか、10日にすべきか、困るのですが、なんか疲れて、早いうち、といっても12時ちょい前に服を着たまま寝てしまいましたのですよ。夜中に寒くてふっと目が覚めると、空はドピーカンで、その凍りつくよな空に満月が耿々と。思わず寝ぼけ半分でカメラを取りに行き、シャッター切ってんの。こら、アレだなとか、ほとんど寝てますのですが、マニュアルですね。ほとんど夢遊病みたいなものです。


20090110 Sat [長年日記]

炒飯

きのうの炒飯がいたく美味かったらしく、きょうも炒飯つくりに呼び出される。あんなのカニをいっぱい入れたら美味いに決ってるのだが。きのうに比べてきょうはカニの割合が少ない(カニのスープもつくった)ので、きのうのほうが圧倒的に美味かった。

ブニュエルの『エルパソ』を見始めたとたんに居眠り。早々に寝たのだが、夜中の4時に風呂。またすぐ寝る。


20090111 Sun [長年日記]

昭和

もう30年以上前のことだが、黒テントのあれはなんだったか、佐藤信の『阿部定の犬』だったか、その芝居の最後のセリフは斎藤晴彦の「そうか、昭和、終わったか」だった。その芝居から10年少し、ほんとうに昭和が終わってしまったとき、いちばんに思い起こされたのが、その斎藤晴彦のセリフだった。
昭和天皇が崩御したのはちょうど20年前の1月7日。つまり昭和が終わって、まるまる20年経ったのだが、その当の1/7に、「昭和が終わって20年」なんて、ほとんど聞かなかった。もっともテレビつけてないからかもしれないのだが、いやもう少しなんだかんだあってもよさそうなのに、そんなに「昭和」はもうあっちに置いときたいのだろうか。
《昭和が終わって20年.....すでに昭和はセピアの彼方なのか》と『昭和』とタイトルした写真展もきょうで終わり。昭和はわら半紙の向こうにひらひらと舞っているのかもしれない。
そういえば、きょう1/11は「昭和の絵師」と言われるようになった上村一夫の命日とか。どんどん昭和はあっちへ行く。

 震災       永井荷風

今の世のわかき人々
われにな問ひそ今の世と
また来る時代の芸術を。
われは明治の児ならずや。
その文化歴史となりて葬られし時
わが青春の夢もまた消えにけり。
團菊はしをれて楼痴は散りにき。
一葉は落ちて紅葉は枯れ
緑雨の声も亦絶えたりき。
圓朝も去れり紫蝶も去れり。
わが感激の泉とくに枯れたり。
われは明治の児なりけり。
或年大地俄にゆらめき
火は都を焼きぬ。
柳村先生既になく
鴎外漁史も亦姿をかくしぬ。
江戸文化の名残煙となりぬ。
明治の文化また灰となりぬ。
今の世のわかき人々
我にな語りそ今の世と
また来む時代の芸術を。
くもりし眼鏡をふくとても
われ今何をか見得べき。
われは明治の児ならずや。
去りし明治の世の児ならずや。

tribute to Kafu 永井荷風



20090113 Tue [長年日記]

鈴木清順『春桜』 (1983 日本)

いまいち。やっぱり映画とビデオ作品では切れ味が違う。何をか言わんや、ラストの血しぶきの桜吹雪なんか、こんな形で終わってしまうのがもったいなすぎる。これって、テレビドラマか、なんかだったのか。製作費のケチりが目に付く。

登場人物は風吹ジュンと伊武雅刀だけ。ぅ〜ん、伊武雅刀ではなぁ(-。-;) 


20090114 Wed [長年日記]

グレッグ・モットーラ 『スーパーバッド 童貞ウォーズ』

あいもかわらぬハイスクール青春どたばた。ん?これが、07年に予期せず何百億円の興行収入だってか、やっぱりヤンキーってとことん頭が悪い。なんかどうでもいいのを通り越してます。ただ、おもろいことはおもろくて、アハハはと笑ってる分には時間潰しにはなりますが、時間つぶしてる余裕なんて、ないっ!
『アメリカン・グラフィティ』と『スタンド・バイ・ミー』をC級に焼き直しただけで、80年代のパーティーナツメロとして、ブーチーがメインテーマ演ってるのと、ファンクが流れるだけ。
はい、ほしい人、あげます。


20090115 Thu [長年日記]

マノエル・ド・オリヴェイラ『家路』 (01 ポルトガル, 仏)

ミシェル・ピコリ / カトリーヌ・ドヌーヴ / ジョン・マルコビッチ / アントワーヌ・シャピー / レオノール・シルベイラ / シルビー・テステュー イヨネスコ「瀕死の王」、シェイクスピア「テンペスト」、ジョイス「ユリシーズ」 ここら、わかってたら、もっとおもしろいんだろうな。ちなみに『ユリシーズ』は、ゴダールの『軽蔑』にかぶる。『軽蔑』ではピコリは脚本家だった。
原題「Je rentre a la maison」って、単純に「家に帰る」、つまりピコリがマリガンの役をなげだして、「わしゃ、もう家に帰るワ」というセリフ。だから邦題の『家路』ってのはちょっと意味が違う気がする。

 → [amazon] 家路


20090116 Fri [長年日記]

金スマ

実家でめし食いながら「金スマ」をはじめて(?)みる。

なんか笑えないかつての漫談師が、40年だか、なんだか がなっていて、まったくおもしろくもなんともない。とは言っても、いまのゲー人に比べりゃ、ずっと芸人ですが。

それよりも、その客席によくこんだけ ぶっさいくなおばはんをそろえるだけそろえられたなと思えるほどの集団をみてるほうがずっとおもしろかった。これは意識的にぶっさいくでどうにもならんおばはんをオーディションしたんでしょ。ちょっと見方を変えれば、AVのキモ男優に相等しいわけで、なんだかなぁ。やっぱり、こういうあたりにも、もはや地上波テレビの終焉なんでしょ。

それにしても、室井佑月もぶっさいくになったなぁ『血い花』を書いたのと同じ人とは思いたくない。

マーティン・スコセッシ『タクシードライバー』(1976 米)

なぜか見落としてたの。なんで、こんなすげぇのを見落として、30年もほっとくんだ>自分


20090117 Sat [長年日記]

14年

神戸の震災から14年目。きょうは穏やかな日。


20090120 Tue [長年日記]

[cine] 鈴木則文『聖獣学園』(74年 東映)

いちおうこれまでの慣例からして、監督名『映画タイトル』なのですが、これはやっぱり 多岐川裕美『聖獣学園』ってところでしょう。この鈴木則文という監督は、その当時、鈴木のだから観ようなんてボクのチェックにはいってませんでした。もったいないことしたなぁ。この『聖獣学園』、ずばり名作です。『堕靡泥(ダビデ)の星』もそこそこおもしろかったけど。ちゅうか、やっぱりこの『聖獣学園』は多岐川裕美かなぁ。 あ、罪深きエロ司祭、演ってるの渡辺文雄。すげえ化けよう(-。-;) こいつ誰やねんとずっと思ってた。

[cine] 石井隆『夜がまた来る』

ぅ〜〜ん、べつに何ってことないなぁ。親分の寺田農はあっさり死んでしまうけど、椎名桔平、どしつこく死なないのな。根津甚八も。引っ張り過ぎです。石井隆は、映画つくるより、漫画描くのに専念してくれたほうがいいんじゃないでしょか。


20090121 Wed [長年日記]

デヴィット・リンチ『インランド・エンパイア』

眠っ(-。-;) リンチの最高傑作というほどに、居眠りどころ満載。ちょっと気を抜くと、非覚醒状態にもってかれます。ちなみに1回目は、最初のウサギ人間のシーン(始まって5分と経っていない)で寝てしまいました(爆死)

リンチのオモチャ箱をひっくり返したような状態で、リンチ好きにはたまらんでしょう。いや、ほんとに最高傑作と言っても過言じゃないです。それでもボクは『イレーザー・ヘッド』のほうが好きですけどね。
ボクは何が何だか、さっぱりわからんのですが、こんなもの一発でどこがどうなってるか明晰にわかったら、あんたこそ異常ですよ。ネット上に解読のページもあるくらいですから、そっちをじっくり読んで、もう一回見直したらどうですか。それにしても3時間は長すぎる。
上にリンクしたサイトに《製作中のインタビューで「この映画の全体がどの様に明らかになるのかは私にも分からない」と述べているほど》 安心した^_^; というか、観ながら、こんなもんリンチ自身ももう収拾つかへんようになってるでと達観していたのだwww

ちょっとだけヌードな映画

『夜がまた来る』で検索かけてて発見。要するにポルノ女優でもない女優のハダカを拝める映画を集めてます。ふんだんにキャプチャーされていておもしろい。http://icemango.blog70.fc2.com/

と、思ったら、こんなサイトもあった(^_^) →女優のお宝映画


20090124 Sat [長年日記]

藤田敏八『もっとしなやかに もっとしたたかに』



20090125 Sun [長年日記]

Nightクルージング終了

すぐに《でっかいことはいいことだ!》の準備にかかる。北角くんとかおりんに手伝ってもらって、10時過ぎにはいちおう展示はできあがり。そのあともいろいろしてたら、やぱり夜中の1時過ぎ。


20090126 Mon [長年日記]

侯孝賢『紅氣球之旅』



20090127 Tue [長年日記]

池田敏春『人魚伝説』 (1984)

レンタルビデオ屋ができ始めた頃に、見よう見ようと思いながらも、ずっと見落としてた。

おもしろいことは、おもしろいけれど、復讐劇でのスプラッターはよろしくない。そこまでせっかく、いいテンポでもって行っていたのに、あれはないでしょ^_^; ラスト近くの海中展望台での、しつこすぎる殺戮&スプラッターには辟易してしまって、完全に興ざめ。そのあとにいくら美しいラストシーン(白都真理全裸の海女)が用意されていても、もはや冷めちゃってるからねぇ。ちょっとアントニオーニの『砂丘』のラストを思い起こしたのだけれど、アントニオーニのような処理ができんかったのかと、いやほんとにあの海中展望台の殺戮は最悪だね。


20090128 Wed [長年日記]

奇跡的な偶然を、奇遇という


きょう見に来てくれた女の子がデジカメを取り出して、「これ、ひょっとしてちがいますか」とモニターをボクに見せた。そこには花灯籠の細い路地に端っこにしゃがんで、ピンホールで撮ってるボクの姿がぁ〜〜。ぬわぁ〜〜っ、ゑエエエエ〜っ、そしたらこの写真かぁと、上の写真を見せたら、そのビカッっとフラッシュが光らせてる女の子だった。ひゃぁ〜っ、びっくり、びっくり。そんなことってあるんだねぇ。
この写真、実は去年の3月、花灯籠にいったときのん。アホなことやってなくてよかった。そうそうこの女の子たちとちょっとだけホルガの話をしてたのでした。そそ、上の写真で光ってるのはホルガです。

出展のagehaさんが北九州からわざわざ来阪。今晩は●●●だそうです^_^;

それからなんば経済新聞に『でっかいことはいいことだ!』を紹介してもらいました、感謝。

アルベール・ラモリス『赤い風船/白い馬』

おととい、『紅氣球之旅 - ホウ・シャオシェンのレッドバルーン』を見るまで、恥ずかしながら、こんないい映画あるの知りませんでした。いつもは露悪的なことばかり言うてますがw、すなおにこれは 良い!

そして思うのですが、おととい、『紅氣球之旅』を見て、すぐにチェック入れて、この映画があるのを知り、もうたどりついてるってのは、自分で言うのもアレですが、偉いと思うのですよw 少し以前に某お嬢様に話してたのだけれど、「めんどくさい」で終わってしまってるのってつまらないと思うのです。ちょっとしたことだけで、こんな映画にたどりつけるのだから。いや〜、めぐりあってよかった。


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