きのう観たフランソワ・オゾンの「ふたりの5つの分かれ路」、その中で使われていたPaolo Conte "Sparring Partner"(きのうのゆーつべのバックの曲)これが耳からはなれません。困った。 とりあえず、きのうのゆーつべ見てネ。そこで決して美人ではないが、妙に惹かれるテデスキが、オカマのアニキと踊るシーンですが、このとき手に持っていたグラスをオカマ男に渡す動作がなんともいえずリアルで、せつなく感じてしまうのですが....いえ、別に個人的にそういう状況がかつてあったとかじゃありません。ないですよ、そんな状況。
というわけで、きょうもあっちこっち自転車で走ってカメラだけどね、イマイチ。なんかチャリ乗ったら、どうもギャラリーを起点にしてしまいそうで、きょうもね、ナンバまで走って、きょうくらいギャラリーに行くのはやめとこうと、そっからずんずん東へ走って桃谷。でもなぁ、ただだらだらと走ってるばかりで、さっぱり撮れない。わかってんだけどなぁ、やっぱり歩かな。
日が沈むころにはさっさと帰ってしまってる、この意気地無さはどうよ。
原題『L'Enfer』っててっきり「運命」だと思ってたら「地獄」。あ、そっか、トム・ティクヴァの『ヘヴン』もキェシロフスキがらみだった。じゃ、『ヘル』にしときゃいいのに、あるいは『運命』か『傷痕』...をっと『傷痕(Blizna)』はキェシロフスキの初期にあったか。エマニュエル・ベアール=『美しき諍い女』だからか、「美しき」はいらんよねぇ