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20031101 Sat [長年日記]◆ 村上龍『ライン』(1998 幻冬舎)20人の精神障害がすれ違うかのように繋がっていく。そのこと自体が1本のライン。ひさびさの村上龍節を読んだような。あ、でも『トパーズ』『ピアッシング』『白鳥』なんかの流れだよな。ラストの「人間は他人によって自分を確認している」 ◆ 川端康成『禽獣』(1935)川端康成が自作中でもっとも嫌った作品で、自己嫌悪の対象として主人公に投影したとされる。禽獣というのはいまでいうペット。小鳥、犬、などの禽獣に対する愛玩の裏返しとしての冷酷さが、女に対してまで及んでくるという川端康成ならではの耽美さが、この短かい小編におしこめられているのはさすが。
20031102 Sun [長年日記]◆ 泉鏡花『高野聖』(1900)あらかたの話はいろいろ聞き知っていても、きっちり読んだら、やっぱりおもろいなぁ。しかもちゃんと舊字舊かなのテキストで。ここらは舊字舊かなでないと気分が出やんでしょ、なんて、ところどころ読めなかったりもするんだけど。 蛭の森のむごたらしさなんて圧巻。白痴が出てくるのってさぁリンチばりで、いや、リンチが真似したんじゃないのって(笑) 女の家の下の水のところでの妖しさってほんとたまんねぇ。 ◆ 泉鏡花『眉かくしの霊』(1924)旅先に出て霊に出会う話。ってその旅先が奈良井だったから、何となく知ってるような。でもこれまで何度も奈良井に行ってながら、この話の舞台が奈良井だと知らなかったとは... で、奈良井に行く前に松本に行ってるんだけど、松本の宿の無愛想なことをしきりにぼやいてるのには笑ってしまう。 はは、どこが霊なんだいと思っていたら、中盤から。一気にラストの情景はすごいやな。座敷が一瞬にして桔梗ヶ池に変わるなんか、そこらのホラー映画なんか太刀打ちできんよ。そして霊のなまめかしさときたら。ん〜、こんな女の霊となら混浴してみたいものだ。と、いみふめ ◆ 須藤英一『日本百名道』(2003 大島書店)須藤さんは個人的に知ってるからあんまり言えないんだけど(^_^ゞ ちょっと優等生の解答を見せられたようでもの足りない。たしかに外すに外せない道なんだけれど、もっとバイク乗りという視点からの思い入れの込められた道がリストアップされていてもいいんじゃないか。 例えば、遠野の荒川高原を縦走する道でるとか、その荒川高原を走り抜けるバイクの写真を見てバイクに乗りたいと思ったボクなんかにとっては、あまり自分も走ってみたいとくすぐられることはなかった。
20031103 Mon [長年日記]本日のタイガース昼ごろに「パレード行った?大変な雨だったね」ってメールが入って、ゑっ、雨、そういえばきのうの夜中に降りだしてたよな。それでいまはあんまり降ってへんよ。パレード?ん?昼からとちゃうんって大ボケ。 朝から御堂筋パレードやってたんだわ。びしょ濡れで大変。ボクは寝てました。 ◆ 石井隆『名美』(1980 立風書房)こんな腰痛いときに読んでてどうすんだモンのエロ劇画でありますが、8編どれもがレイプ、あるいはそれに近いのであって、これって、男が女を犯すことでひたすらに下降していくというか、だからって女が下降してしまうってわけでなくて、男にとっては究極のマゾヒスティックなわけ。だから『名美』はやめられんって、どうにもならんわね。 ◆ 吉本ばなな『ハネムーン』(1997 中央公論)出てくる人物に実体感が非常に希薄。とくに一人称小説のわたし=まなかの相手である裕志が見えてこないのはどうしようもない。だからこの二人に関わる人物も見えない。顔すらも浮かんでこない。と、なると、あちこちに撒き散らされたことばもふわぁーっと通り過ぎていくだけ。ラスト近くで明かされる秘密も、なんら決め手にならない。 『キッチン』も同様に非常に閉じられた限定された世界にとどまっていたけれど、ずっとずっとリアリティを持っていたのに。突き刺さってくるものがなくて、ぼけた犬の感覚に収束してしまってる。 田口ランディ again読みもしないで文句たれるのもなので、BOOKOFFで100円でゲットしたことだし、『コンセント』読み始めてはいるが、軽いナ。軽いからすいすい読める。要するにスコスコなんだ。参考のため 20031104 Tue [長年日記]◆ 田口ランディ『コンセント』(2000 幻冬舎)いちおう読みましたけどね、むなしいなぁ....話がせつないであるとか、虚無感に貫かれているというのじゃなくて、話そのものが空嘘(←あえて口偏つけておきました)。きのう読みかけの時にもことばに重さがない、すこすこなんだと書いたけれど、ことばそのものが希薄なので、それらをいくら重ねられたところで、話に真実味が出てこない。そして最後に、ヴァギナがコンセントだったなんて、アホくさ。時間の無駄でした。 まぁ、ひとつ読むだけ読んだから、それでいいだろ。二度とランディは読むことはない。ことばの使い方にはうんざりさせられるのはもうたくさん。 「男のファンタジーが動きだすと、セリフがやたらと芝居がかってくる。」 「渋谷のホテルを出てからBunkamuraのカフェテリアでお茶を飲んで別れた。」 「アイスコーヒーのミルクがマーブル模様に輪を描く。」 「頭の中のハードディスクに検索をかけている。ヒューンとモーターの回転音が聞こえてきそうだ。」 「でも、本当に危機一髪だった。紙一枚の距離で列車が止まったの」
20031105 Wed [長年日記]◆ 荒木経惟 / 町田康『俺、南進して』(1999 新潮社)まずは荒木経惟の写真ね。新世界、天王寺、銀橋、安治川、南霞町、和泉府中?...と、大阪ロケ。モデルは町田康。うーん、いつもながらにいいねぇ。って感心してるのは、ボクのまわりでほとんど同意してくれんの。ぼてっ腹のおばちゃんの写真が入ってるからか、あまりにそっけないからか。まぁ、いいや。 その荒木経惟にコラボレートして、どっちがシンクロさせたんだかわからないけど、たぶんキャリアからして、荒木経惟が町田康にシンクロさせたんだろう。町田康が展開する物語の説明的な写真になっとらんのがこれまたいい。しっかり荒木経惟は荒木経惟で写真で小説やっちゃうんだから、天才なのであります。 して町田のほうの物語は、俺、好きなんよね、かの語り口。無責任放埒バイオレンス。なにが、鯵川じゃ(゜゜) レンタルビデオ屋Skipですが、これまで火水全品半額だったのに、半額は火曜だけになってしまった。ヨーロッパ系もいっぱいあってよかったのに、何をトチ狂ったか、《マトリックス・リローデッド》500本、棚一面に並べるありさま。そして肝心のヨーロッパ系は少しずつ処分して行ってるのだ。いくらすぐ近くにあるTSUTAYAとはりあわなあかんと言っても、TSUTAYA化してどうすんだ。 30分かかって探したDVDなんかは「来週の火曜に借りる」とレジで返してやった。あまりにアホくさすぎるって。 しゃあない今週は、ダビングのたまってるので我慢しとこ。 うんこちんちん検索あ〜申し訳ありませんねぇ。この《うらまご》も《まごまご日記》もロボット拒否しとらんから、ちょっとしたことでも検索にかかってしまって。おかげでアクセス数は激増してるんだけれど、その大半が《M女オークション》だったり、要するに《うんこちんちん》の類で来るのです。 このtDiary重いでしょー。苦労して来てくれはった人にはほんと申し訳ない。そのうちのなんぼか、けったいなとこあるなとひっかかってくれたらもうけ物という考えで、これからもロボット拒否せえへんので、悪しからず。 お間違えのないように、 ここは決してエロサイトではありません。 でも18禁です。なんのこっちゃ(笑) 要はガキは相手にしないから悪しからず。BBSになんか書いても、ガキンちょと判明次第、即削除します。強いて言うなら、オトナの出会い系か(火暴) 《Balthus》の検索で来た人、ごめんなさい。 ―ポンヌフの恋人(爆)
20031106 Thu [長年日記]ビデオぶっ壊れきのう録画しておいたったの、『奇跡の丘』を引っ張り出してきて見ようとしたら、あれなんていうの、ビデオカセットのぱこぱこと開くの。そこが取れてしまってない。ちっ、猫が落としたときに壊したなと思って、慌てず騒がず、これまたテープ切れしてしまってたエロビデオがほってあったので、それからぱこぱこパーツを引っぱがして、『奇跡の丘』のカセットにとりつけた。なんかスプリングがひとつ外れてるようだったけど、いちおう修復できたようなのでデッキにぶちこんだら、ちゃんと映った。めでたし、めでたし、と寝転がって見てたら、5分ほどしていきなりノイズだらけになり、ついにはサンドストーム。あわわわ、ひょっとしてローディングがおかしくなって、ヘッドにテープがからんだのかと取りだしてみたがなんもなく正常。何度かトライしてみたが、やっぱりサンドストーム。 む、やっぱり素人の応急処置があかんのか、『奇跡の丘』はお陀仏かと、他のテープをほりこんでもどれもサンドストーム。 まぁ、こういう故障は一日経てばなおるもんだと、全く確証のない経験則に基づいて、昨晩はビデオ見るのはあきらめてさっさと寝た。 ところがですワ。そういう経験則は全くアテにならないことが判明した。つまりビデオデッキがつぶれたのだ。クリーニングテープを走らせても全く改善されず。いったいどういうメカニズムで壊れてしまうのだ(-_-メ) でもそろそろビデオデッキも買い替えの時期かもな。最近のそうした機器は、いいことか悪いことかほんと使い捨てだからな。 ワールドカップ女子バレービデオが壊れたので、寝ころんで、Wカップ女子バレーと長嶋ジャパン見てた。バレーはアメリカに0-3とさっさと負け、長嶋は台湾に9-0とあっさり勝ち。ところできょうの毒帝国に、 《観客が「頑張れニッポン!」と叫ぶたびに振り回していた巨大な棒状のもの。 紫芋入りフランスパンに見えた人は他にもいらっしゃる筈ですよ。》 とあったけど、なんじゃありゃ。あんなの振り回して応援したくないな。それよりクリハラちゃんより、ヨシハラさんのほうがいいなんて思ってしまうのはおじさんなのでしょうか。 ◆ 谷崎潤一郎『卍(まんじ)』(1931)同性愛の話だとは誰でも知ってても、読んだことないやろ。かくいうボクも読んだことなかったのだ。そして読むからには、舊かなで読もうね(笑) 上手いなぁ、むちゃくちゃ。これまで何度も上手いというのは聞かされてるし、当たり前のことながら評価はでき上がってるんだけれども、これほど上手いとはなぁ。告白文体で貫いてるのもさすが、なんてボクには言うのもおこがましい。しかも1931年っていうたら、昭和の初めでしょ。ようこんなん書けたよなぁ。 あー最後の最後まで先が見えてこんのだもん、あのどんでん返しには参ったなぁ。でも考えてみれば、なるほどと思えるけどな。ボクは『痴人の愛』よりこっちのほうが格段に好き。
20031107 Fri [長年日記]◆ 村上龍『はじめての夜 二度目の夜 最後の夜』(1996 集英社)これってタイトルと構成でとても損をしている。このいかにもって感じのタイトルではちょっとパスしとことなるわ。それにレストランの料理で章立てしてるの、これもずいぶんです。《茨城産 仔牛とチンゲン菜のプレゼ シャンパン風味》をいをい、やめてくれ。あんたにゃ鉄鍋餃子が一番似合ってる。ここんところはコスモポリタンなんて似非ハイソ雑誌が持ちかけて、料理にからめて3ページでお願いできますかって。そんなん断れちゅうねん。大きなお世話ですが.... さてと、そういう枠組みであるに関わらず、話はかの名作『69』に勝るともちょっと劣るがね(笑)、『69』が高校時代の話であったのに対して、これは中学時代の話。そのうち小学校時代までひけらかしてくるかもな(笑) それを、中学時代に同級生だった女と20何年ぶりかで会って、回想に耽ってるようじゃどうにもならないのですが、文庫版の村山由佳の解説を借りれば「何かが確実に失われてしまったことを思い知らされて、ひどくせつなかった。それでもなお、読後に残るのは喪失感ではないのだ。」 村上龍って作家、ボクも実はそうなんだけど、多分にオンナ入ってる。ボク自身が、このシチュエーションがわかる、体験してしまってる年になった分、ちょっとはめられたなって気が残ってしまうのであった。 まごっとの温泉三昧日頃、ここで電気ビリビリやってもろてんだけどね、こないだからずっとですワ。お世話になっておりますm(__)m ところでここの先生、しゃべんの好きでねぇ(爆)、きょうも終ってから温泉の話になって、「それ、横井(仮名)さんのホームページに書いてましたなぁ」って。ん?そんなん書いてたかいなぁと、ほな、ちょっと見てみよかって、うちの温泉ページに入ったのだった。まぁ、それはエエとして この温泉ページですが、だんだんサーバーの空きスペースも少ななってきたので、まぁ一番先にやめたろと思うとんのだけどね。というのは、温泉情報が巷にあふれ返ってるでしょ。くっだらぁ〜ん情報ばっかりだけど。だからなんか一生懸命バイクで駆けずり回ったの書いててもアホくさいんよな。だからもう更新しようという気はない。 ところがさっき見てたら、「ケツの穴に湯の花を塗りたくって来たった」とか、われながらオモロイ。ばっさり削除すんのもったいないけど、やっぱり削除するとなるとまずここだよなぁ。というわけで、見るなら今のうちよ。URL? 自分で探せや。ちゃんとたどれば行き着くって、http://www.jcss.ne.jp/~maggot/〜だから ◆ 川端康成『水晶幻想』(1931)わけわかんねぇ(^_^ゞ 犬の人工授精。発生学の研究に、精子、卵を顕微鏡で見る夫。三面鏡を見る女。人間の体外受精は?鏤められたことばの洪水。うはぁ〜〜降参。 ごくごく日本的な作家(それ故にノーベル文学賞を受賞したんでしょ)、川端康成が、ヨーロッパ的インテリとして模索していた段階の実験的幻想短編、とでも言うとこ。 長嶋ジャパンやりました、2-0。3勝0敗の1位でアテネ五輪出場決定。逆に韓国は1勝2敗となってアテネに行けず。まぁ、オリンピックなんて別にいいんだけど。それより、きょうはダイエーの和田が先発やったでしょ。後が無い韓国が必死のパッチでボカスカ和田を打ちまくったら、タイガースはいったい何やってんということになるやんか(笑) ところで近鉄のローズも読売ってか。ホームランバッターばっかり並べてどうすんだろ。守る場所あるんかい。一方、タイガースの方はってぇと、伊良部に続いて、下柳もFA。二人合わせて23勝。うーん
20031108 Sat [長年日記]●更新 《まご版 Eugene Atget Project 2003》前にあまり時間がなくて、写真しか並べてなかったんだけれど、やっとのことで短いコメントなどもあわせてまとめてみた。それなりにおもしろいのでよかったら見て 衝撃場面時間つぶしにBOOKOFF泉大津行ったら、リニューアルしててね、それはどうでもいいんだけど。それで宝島文庫で『女優・アイドル400名 衝撃場面』なんて下世話なのが出ていて、そういう下世話なのは好きですから、ぱらぱらと立ち読み。 ぱっと開けたページが柏原芳恵。柏原芳恵の衝撃場面っていったらなんと言っても、空港の荷物検査でブイーンが出てきたことでしょ、なんて見てたら、そいうのでなくて映画とかで脱いだとか、ビーチク見えたとかを集めたのだった。ちなみに柏原芳恵はセミヌードにはなっても、ビーチクさえ見せないと。そら、あきまへんワ。今さら脱いでもろてもしゃあないですが。かのカトリーヌ・ドヌーブでさえ、熟々のおっぱい、ビーチク見せてんのによ。ん?どの映画でだって、それはまごれびゅで探しましょう。最近アップした映画です。 そんでさらにぱらぱらと見てたら、樋口可南子はいっぱい脱いでるのはいい。梶芽衣子は『さそり』でビーチク出してたらしい。忘れてる。梶芽衣子なら見たい、見たい! それから松阪慶子はそらなんといっても『青春の門』でしょ。それもきっちり書いてあって、文太に側位で後ろからおっぱいを揉みしだかれてんの。嗚呼、思いだしただけで勃ってきた(゜O゜)\(--;オイオイ もちろんその本は買うてません。あ、今度『青春の門』のビデオ借りてこよ。 本日のタイガース早稲田の鳥谷、阪神入り決定。しかし学生服着て記者会見に現れるとは。そんな早大生って今どきいるのか。まさか早稲田の角帽までかぶってたりして。 ところで西東京市ってどこ? いつの間にできたんだ?
20031110 Mon [長年日記]温泉療養たらいまん。温泉で湯治してきたよ。風呂入って、入って、入って、入って、途中、飯食って、おっさん4人、年寄りくさいことこの上なし。それからマージャンやって、あとちょっと読書。 で、あそこの管理人だがね、村役場のお役所仕事。泊りの人の入浴は朝は8時まで、8〜10時は清掃でダメ。そして10時からは別に入浴料金払えってサ.....アホか(-_-メ) 美山温泉療養館。 むかついたので、12時まで延長してゆっくりしよか、というてたのに、大急ぎで片づけて、そのとき慌ててふとんあげたら、また右の方がちょい痛くなった('_;) せっかく温泉で調子ようなってたのによ。 でもあそこの湯、循環だし、以前にくらべて湯の質が薄くなったようで、そしてお役所仕事でもうボクは見限ったね。そうそう、部屋もカビくさいし、当然ふとんも超カビ臭い。ひじょーーーに印象悪し。 ボクはもうアソコは行かないな。 明恵峡温泉同じ金払わされんだったら、帰る途中にある金屋に新しくできた明恵峡温泉行こうかと、寄ってみたら、ちょうど11時から。着いたのも11時。をっ、こりゃ空いてるゾ、ラッキーと思いきや、でっかい駐車場からは近隣の町や村から爺婆がぞろぞろ入って行く。う〜っん、美山温泉療養館のいかにもお役所っぽい態度に、爺婆はこっちに流れているのか。 が、しかし、いかにもクアハウス、スーパー銭湯ぽいたたずまいに、これはダメだと表まで行ってパスした。考えてみれば、和歌山の北部は古くからの温泉などなく、最近のブームに便乗し、あてこんで似非温泉ばかりなのだ。循環してるようなのは温泉とは認められない。 そんなもん金かけて掘ったら、どこでも出てくるだろがぁ。 行くあてのないおっさん衆は、ちょいと迷走しながらもさっさと帰るのであった。
20031111 Tue [長年日記]Skip再び先週の水曜にさんざんぼやいていたレンタルビデオ屋のスキップですが、水曜の半額はなくなったけれど、火曜の半額は生きてるのね。というわけで、先週借りそこねた『猟奇な彼女』を借りるべく行ってみたらば、全部レンタル中。ちっ(-_-) ところがだ、デレクジャーマンのDVDは入ってるし、偉いっ! そして、そして、中古ビデオ販売のところに、な、なんと、サラ・ムーンの『ミシシッピー・ワン』があるではないかぁぁぁ。し、しかも980円だぞ! ところでこの『ミシシッピー・ワン』きょうのヤフオクに出ていて、2100円で終了。ただし写真集。う〜んと迷って、入札はしてみたのだけれど、やっぱり『ミシシッピー・ワン』ってのは映像でしょう。だからパスした。そしたらぽっと目の前に出てくるんだもん。まぁすごい! さらに、な、なんと、キェシロフスキの『デカローグ』が5巻そろって並んでいる。即、これもゲットぉ〜っ! ひゃひゃひゃ、貸してほしいだろー>Kちゃん。貸したげなぁい(←いぢわる) そのうちな(笑) でも、うちのビデオ、故障ちう(T^~)クゥ- 2 google検索(熟女三面鏡3)
なんてことばで検索すんなぁ〜(汁) しかしむちゃ早いやおまへんか。 表では本日のリンク元は表示しないようにしたけど、裏ではちゃんと見えるのだ。そして《三面鏡》なんて書いたのは、ついこないだ金曜日の川端康成の『水晶幻想』でしょ。毎日ロボットがこのあたりを徘徊してるのかい。 しっかし、ほんま、エッチ臭いのでばっかり、検索かかってくるんだもぉ〜。だからここは18禁サイトなんだってば。
20031112 Wed [長年日記]◆谷崎潤一郎『蓼喰ふ蟲』(1929)ぎゃふん。文章、構成の上手さがどうこうとか、決して言えませんって。す、すごすぎる。話の中に文化論であるとか、もちろん恋愛観であるとか、織り込まれているのだけれど、その論考のバックボーンの大きさに畏れおののくばかり。最近の作家のってその逆なんだよねぇ。 いまにも離婚しようかとしている夫婦。そしてその妻の老父は自分たちより若い女を迎え入れている。その二組の男女のありようがメイン。この終わり方がもう最高に痺れる。
20031114 Fri [長年日記]◆ 川端康成『眠れる美女』()若い処女が、処女だぞ、処女!が全裸で眠っているとなりで添い寝をするってえのは非常にエッチ臭いだろ。しかもエッチしたら、ダメなんだぞ。たちの悪いいたづらはアカンのだぞ。眠っている女の子の口に指を入れようとなさつたりすることもいけませんよ。を〜、たまらん、我慢汁、どばどばだろうって。 これを高校生の分際で読んだら、なぁ〜〜んもおもしろくなかったの。ところが、江口老人にまではまだまだ遠いけれど、50歳を越えて読んだら、真摯な職場で読んでいるにもかかわらず、下半身むずむず。あう〜〜〜っち。 つくづく年を取るのはいいことだと感じた。あ〜、誰か、悪させえへんから、全裸で添い寝してほし。ただし若い処女に限る。
20031115 Sat [長年日記]ボーダフォンJフォンがボーダフォンに変わって、ドメインも変わった。つまり@jp-k.ne.jpが@k.vodafone.ne.jpに変わった。って迷惑な話。しばらくは前の携帯のメアドでもメールは着くけれど、発信したら@k.vodafone.ne.jpで届くなんて。またあっちゃこっちゃに「メアド変更よろ」のメール入れな。めんどくせ〜と言いながら、ついでだからアカ、@の前もちょっと変えた。ハイフン(-)をドット(.)に置き換えただけ。そうしてあっちゃこっちゃにメルした。 そうしたら、「またメアド変えたんけ。何から逃げてん(笑)」なんてレスが返ってきて。ははは、逃げるどころか('_;) でも長いこと連絡してなかったら、メアド変わってしまってるのもようけあって、メールドラエモン、あ、いや、mail daemon(←スペルマ違ってるかも)で返ってきて、それはそれで身辺整理(これが逃げるってことですが)できてエエんだけどね、そのまんま切れてしまうってことも無きにしにあらずってことで、まぁなんかあればどこからとなく繋がってしまうもんだけどナ。それにしてもあっちゃこっちゃいらんところにメアドまき散らすのも考えもんだワ。 はてな日記ここtDiary、最近重いからね。引っ越そうという気はあまりないんだけど、どうせタダで貸してくれるんだからと、はてなダイアリーも登録してやった。 さて何に使おうか思案してんだけど、ほれ、小説なんか読んでいて、ちっと残った文章ってのは多々あるわけで、それを書きとめておきたいと前から思ってた。そんなもの自分のHDの中に収めておけばいいんだけど、ここもそうだけど、検索できたりして、意外と便利なんよね。 手始めに川端の『眠れる美女』を入れてみたんだけど、せっかく舊字舊かなのテキストで読んだのに、やっぱり舊字舊かなで入れたいと思ったらもう大変。めんどくさいからOCR使ってみたけど、e-typistアホで舊字なんか知りゃせんわ。ふー、めんどくせとなって結局ほっぽり出すかなぁ。 もうちょっとたまったらリンクつけるかもしらんけど、あんまり手を広げても困りたもんだ。 ひゃぁ〜、ワシの書く文章って「〜けど」でばっかりつながっとるよ{^。^`;トホホ
20031116 Sun [長年日記]まごぽんここで◆の見出しでちょこちょこ書いているブックレビューを、はてなダイアリーに作りつつある。ということは、きのうも書いたけど、きょうは一日、それ作って遊んでた。 ほれ、まごぽんプレオープン こなことして、またマックの前にずっと座ってるから腰痛いのようならんのだよなぁ。それ作るのに、このうらまごを見返してたら、腰痛くなりだして、もうかれこれ一月になるじゃないの。年っやねえ。
20031117 Mon [長年日記]天気晴朗なれどきょうも一日何してたやら....本来なら老人性徘徊してるとこなのに、腰痛を理由に家でごろごろ。そのくせマックの前に座って、まごぽんに打ち込んでた。何してるこっちゃら。あのまごぽんってのはボクの読書日記でありますから、本を読まないと更新できん。まごぽん更新してたら本読めんという二律背反。まごれびゅは映画だから、きょうの『クイーン・オブ・ザ・ヴァンパイア』みたいに2時間ぼーっとしてたら、でたらめなれびゅのひとつでも書けるんだけど。 あは〜、これからヤフオクの出品作業。これにて休日もおしまいぬ。
20031118 Tue [長年日記]よそ様の日記 ノーマル 2003/11/17(月) ふじりさん
■ブックオフ行きの段ボール5箱は1万4000円になった。うらやましい限り。ボクなんか1箱で680円ぽっちり。しかし取ってくれなかったの、どうしますか?ってんで、貧乏くさく持って帰って、ヤフオクで売ったら5000円以上になった。見る目、ねぇ〜。でもBOOKOFFに売った内田春菊がずっと100円で並んでるのを見るのはほんとこっ恥ずかしいものである。
20031119 Wed [長年日記]本日朝、ちょいと寝過ごしたにもかかわらず、しっかりトーストだけは喰らい、朝ウンコもちょびっとだけして、飛び出したが、いつもと行く道を変えて走ったら、なんとか間に合ったものの、そうまでして、すべり込む必要性も認められず、ただこの数日読んでいた谷崎の全集本を忘れたのが悔やまれたのだが、忘れてきたものは仕方がないので、かわりになんちゃら薫をよみ始めたところ、はっと月間予定表の黒板を見ると、今週末には予定がきっちりはまっており、もっともこの行事予定表なるもの年度初めに各自に配布されているのだが、ほとんど見たこともなく、なんのチェックもせずに週末に自分の予定をほうりこんでしまっていたので、泣く泣くドタキャンの電話を入れ、またしてもはっと見ると、携帯のバッテラマークが真っ赤になっているのに気づき、メル友などおらぬから別にかまわないのだけれど、できたら、おはメールくらいはしたいものだと、嗚呼、8210843などとポケベルにほりこんでいたのが懐かしくもあるのだが、終わってしまったものは終わったのだと、自分を納得させていると、携帯が聞けわだつみの歌を奏でるので出てみると「まだぁ〜〜ン、きょう鍋して待ってるのに〜〜アハン」 こういう日に限って、会議のようなものの予定が組み込まれていて、そのことについても、きょう行くまですっかり忘れていたのだが、それも短時間で終わるかと思いきや、どっこい夜遅くまでつきあったおかげで、ヤフオクにてチェックしていた李礼仙本の入札を逃し、悔し涙にくれながら一人寂しく鍋をつつく晩秋の夜長。アーメン。
20031121 Fri [長年日記]がむばりゅ別に頑張ろうと思って頑張ったわけでもなく、昨夜の爆睡に、ほとほとあきれ返りながらも、それでも居眠っておるとは、我ながら愛想をつかすはずなどなく、周囲の喧騒をよそに静かに読書にいそしみ、その昔、『いそしぎ』というイタリア映画があったよなぁ、まだ厨房だったので『いそしぎ』というのは潮騒の一種だなんて、たわけたことを考えていたのだが、『いそしぎ』とは磯鴫であることを知ったのはいつのことだったらうか、そのようなどうでもいいことを考えたりしながら、夕方、腰痛のために3週間空いたテニススクールに向い、矢張り、どこかで腰をかばっているのか、前後の体重移動が思うようにできずに、それでも走ることができるようになったと喜ぶ反面、ひょっとしたら、またまた腰痛がぶりかえすんじゃなかろかと心配しながら、これまたヨーロッパ旅行やタイガース狂想曲でしばらく行ってなかったアカレコのライブへと、そのまま甲虫を走らせ、ビッグステップ4階のビッグキャットに行き、昼間ににゃー様にアドバンにしておいてくれとケールを入れておいたおかげで2000円で入れたものの、フードドリンク代と称してさらに1000円ぼったくられ、テニスから直行していたから腹がぺこぺこなりだったので、早速そのフードチケットでチキンカツバーガーを注文したものの、なんでこんなものが500円なのだ、冷めきっているし、と文句を言っても始まるわけがなくて、要ははっきりとああいうところのドリンクチケットというのはボッタクリ以外のなにものでもないことはじゅうじゅう承知の介なので、ライダーキャットのおっちゃんとしゃべりながらチキンバーガーにかじりつき、ほとほときょうは食い物についてない日であると、昼のカロヤンに連れていかれた中華ファミレスの、これがファミレスでございといった中華粥にもの足らず、帰りにカレーパンを買おうとしたら売り切れで、ピザトーストを買って腹をごまかし、そして夜は夜で、これがクラブのフードでござい然としたチキンカツバーガーで腹をごまかし、中へ入ってみると、ぎゃんぎゃんうるさいばかりのロックンロールでこれはノーサンキューだったので、また外に出てしばし待っていると、なんとかそのロックンロールは終わって、いよいよアカレコのステージということになって、ステージ直近のテーブルに一人陣取って、アカレコ専属カメラマンでもありますから、そうそうアカレコの新婦じゃない、まぁ3月に結婚したところだから、いやいや、結婚式を挙げただけで、事実上とうに結婚しておるので新婦というのはしっくり来ないのだが、その新婦じゃなくて、さっと変換しないから、こんな余計なことまで書いてしまうのじゃないか、新譜の『虹色音盤記憶装置』なる、要はコンパクトディスクなのであるが、アカレコとしてはファーストアルバムでありますが、なにやら新譜というのもけったいな話で、それは一ト月前に出しているのだけれど、そのレコーディングの現場にも居合わせたりまでしているのだけれど、先にも書いたようにタイガース狂騒曲のせいでアカレコ、にゃー様に会うのも、その間ケールなんかではバカをほざいたりしながらも、実に久しぶりで、やっとこさロビーの物販をしている印度人ガクトから購入してみたのであったが、クレジットの老眼には極度に辛い極小のフォントで、Special Thanksのところにmaggotと記されているのを見つけ、日頃、小生意気なにゃー様も愛い奴よのぉーと思っていたら、ステージの灯が消え、ベアバックのお衣装に身を露出したにゃー様が現れ、まずは一曲をぶちかましたものの、なんか音が変、右側のスピーカーからしか音が聞こえないような状態で、にゃー様と違うところから声が聞こえてきたりして、これは初めてのビッグキャットなどという大箱で緊張していたのかと思っていたら、あとで聞くところによると、PAのバカチンのせいで、モニターの音もむちゃくちゃで、中国人の奏じるキーボードの音も出てなかったらしくて、まぁボクはデジカメでかしゃかしゃしていたら、いつの間にか、いつもの音に戻っていたわけで、ステージはねてから、笠屋町のシュガーソウルに繰り出して、夜中の2時まで、店を占拠して、阿鼻叫喚を演じるのを、俺、静かに傍観、さぁ帰るぞっと寒いのでそこにあったにゃー様のコートに袖を通すと、当然のごとくに、パチンパチンで、しかしにゃー様のにおいにむせ返り、そう言えば、4月の神戸のときに、寒いと俺のコートを強奪して着てやがったおかげで、しばらくの間、そのにゃー様のにおいに悩まされておったことを思い出しながら、帰りにハイライトを買って帰ったら、夜中の3時近く。
20031122 Sat [長年日記]◆ 谷崎潤一郎『瘋癲老人日記』キショーっ!とか、この死に損ないのエロ爺ぃなどと言うてるうちは、まだまだケツが青いのだよ。なんて書いて、はっと気づく。予もかなり瘋癲老人の域に達してきた。究極の老後・・・・・憧れます。
20031124 Mon [長年日記]まごれびゅあいうえお順インデックスをリニューアルした。別にとびっきり変わったようには見えへんけどな(^_^ゞ でも肩こった。腰もこった。誰か揉んでくれん? あ、ちょこちょこリンクミスしてたり、画像抜け落ちてたりするんよ(-.-;) 『萌の朱雀』なんてr011106.htmlをr011106.hrmlなんて打ち間違えてんだよ。ぶぉけてる。 まごぽん左側のバナー、またひとつ増やしました。前からここでちょこちょこ◆マークつけて書いている、ブックレビューをまとめたもの。はてなダイアリーにおいてます。本のレビューだから、映画のようにそうそうアップでけへんけど覗いてんか。
20031125 Tue [長年日記]心中写真きのうの夜にデジカメの写真を整理してたら、4年前の心中現場の写真がでてきた。を〜、なつかしかねぇ。しっかし女ってのは化けなすねぇ。4年でこない変わるかってくらい。いえ、美人になったってことです。で、金曜の分と合わせて、持ってったったら、これからリハだってよぉ。木曜リハだと思ってたから、無理してこの恐怖の火曜日に行ったのによ。シュークリームだけ食うて帰ってきた。ついでに、Toast(←食い物に非ず)もごちそうさんしてきました。
20031126 Wed [長年日記]手話っち酔狂がどこぞで手話を教えてもろてきて、いっぱいあり過ぎて覚えられへんから、とりあえず2つだけ覚えてきた、というのを人に教えよる。両掌で頭を触るでもないな、ハの字で頭を押さえるようにする−これ、「呆け」ですわ。 というわけで、その呆けネタ その1Jフォン、いや、ボーダフォンから、例えばmaggot@pfunk.club.ne.jp(←いまはもうこれに送ってもダメよ)などのE-mailアドレスにスカメ送れるというの、きのう初めて知った(^^;) スカメというのは、ボーダフォンか、ツーカー相手に、09012349876などの電話番号で送るものだと、つまりポケベルの進化したものだとばかりずっと思いこんでいた。 「あほ、ちゃうかぁ、ずっとロングメールで送ってたんか。ロングメール4円やぞ、スカイメール2円やのに」とAzに怒られたのだった。 そして「わかっとらんのに、スカメ、スカメ言うな」と。パパ、たじたじ 挙げ句の果て↑の映画だよ。23歳の女が死ぬまでにしたいことなんて思ってもなかった。てっきりアルモドバルが監督だと思ってたから63の老人が死ぬ前にしたいことと思いこんでいたのだ。嗚呼、大ぼけ 帰ったら、「なんでそんなん見に行ったん?アホちゃう」とボロクソ。23の女が死ぬというの知ってたんだったら、先に言え〜
20031127 Thu [長年日記]ボケと言えばまだ、あった。携帯のメールとかのアイコンのバックが黄色くなってしまって、あらららぁ、携帯もバグりはじめたか、(^^) チッ。ショウガナイナと思っていたら、それはメール満杯になったらそうなるんだと。あーぁ、なぁーんもマニュアル見てませんからねぇ。 恐怖の木曜恐怖の火曜に続いて、恐怖の木曜(^_^ゞ いへね、木曜あたりにどっと疲れが押し寄せてくるのは世間一般的でしょ。金曜になると、もう惰性でしのげるのだけれど、木曜が一番だるい。先週も晩ごはんのあとぱんと12時間爆睡やってのけた。きょうもだるくて あー、早く冬休みにならんかなぁ
20031128 Fri [長年日記]やっとこさへらへらになりながらも、なんとか金曜まで持ちこたえ、仕事終わったら急に元気になるのは、自分でもあきれ返るのだった。 腰の調子もダイブ良くなって、定例のテニス。が、これは悲惨。先週から再開はしているが、1ヶ月近くのブランクはいかんともしがたく、ネットばっかり。どないしたらフォア打てるのやら(-.-;) むしろバックの方が調子よかったりするから、もうなんかわけわからん。 アカレコ at 船場夢舞台テニス終わって、先週に続いて、アカレコのライブ。秋になってからアカレコのライブはハイペース。何考えてんだろ、れんちゅ。 出が8時半ってたから、テニスで無理かなと思ってたんだけれど、車で頑張ったら、始まりには間に合わないかもしれないけれど、なんとかなるんちゃうと、ニャーに夕方携帯して場所確認。マクドが目印ね。 して、ニャーに教えられた現場近くに8時半ちょっと過ぎには着いたんだよ。ところが目印のマクドが見つからない。一旦、路駐して歩いてみたけど見当たらない。仕方がないのでもう一度車をころがしてたら、マクドは見つからず、とうとう北浜に。しゃあないので、一本裏側を長堀近くまで戻って、さっきの近くに路駐して、もう一度歩いてさがしてみたら、なんと9時前にしてマクドは閉店してるではないか。しかもかのでかいMマークなどなくひっそりとして小さなマクドの看板があるだけ。こりゃ見つからんはず。 まともに木戸銭取られて入ってみたら、 アカレコのステージも半分は終わってるよう。ニャーのMCの最中。このあと"Cherry"だったか、新曲含んで、いつもの"アルカイック"まで3曲。いつもの5人にゲストのギターの何とかクンも入る。 終わったあと、メンバーと秘密基地で遊んで(笑)、ラーメン食って、あとから戻ってきたニャーとカーセックスもどき(爆嘘 ほんまだったら書けるかぁ)をしばらくして、ほんとは熱く語りあって、つまりですね、「この半年で17,16,18,20,19,21,17と子供ばっかりに告られて、あたしは保育園のせんせか」と嘆くのを観るに見かねて、慈善者(偽善者ともいふ)のボクが告ってやってたのだよ。17,16,18,20,19,21,17に52が付け加われば、なんと52が燦然と光り輝くことよ。ス的じゃない。それから雨の中をタバコを買って帰ったのだった。
20031129 Sat [長年日記]蟹ミΘミ......カニ ミΘミ......カニ ミΘミ......カニ昼に仕事終わり。しゃしゃっと飛びだして、あいにくの雨の中を久美浜・「浮島」へ。
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