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20021105 Tue
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■本日の食事 朝:トースト1、コーヒー1 昼@いも膳:おでん、ツナサラダ 夕:すき焼き |
■本日の買い物 @ヤフオク:横尾忠則『インドへ』、横尾忠則『なぜぼくはここにいるのか』、横尾忠則『方舟から一羽の鳩が』、鈴木いづみ『鈴木いづみ』 |
まずは荒木経惟の写真ね。新世界、天王寺、銀橋、安治川、南霞町、和泉府中?...と、大阪ロケ。モデルは町田康。うーん、いつもながらにいいねぇ。って感心してるのは、ボクのまわりでほとんど同意してくれんの。ぼてっ腹のおばちゃんの写真が入ってるからか、あまりにそっけないからか。まぁ、いいや。
その荒木経惟にコラボレートして、どっちがシンクロさせたんだかわからないけど、たぶんキャリアからして、荒木経惟が町田康にシンクロさせたんだろう。町田康が展開する物語の説明的な写真になっとらんのがこれまたいい。しっかり荒木経惟は荒木経惟で写真で小説やっちゃうんだから、天才なのであります。
して町田のほうの物語は、俺、好きなんよね、かの語り口。無責任放埒バイオレンス。なにが、鯵川じゃ(゜゜)
Skipですが、これまで火水全品半額だったのに、半額は火曜だけになってしまった。ヨーロッパ系もいっぱいあってよかったのに、何をトチ狂ったか、《マトリックス・リローデッド》500本、棚一面に並べるありさま。そして肝心のヨーロッパ系は少しずつ処分して行ってるのだ。いくらすぐ近くにあるTSUTAYAとはりあわなあかんと言っても、TSUTAYA化してどうすんだ。
30分かかって探したDVDなんかは「来週の火曜に借りる」とレジで返してやった。あまりにアホくさすぎるって。
しゃあない今週は、ダビングのたまってるので我慢しとこ。
あ〜申し訳ありませんねぇ。この《うらまご》も《まごまご日記》もロボット拒否しとらんから、ちょっとしたことでも検索にかかってしまって。おかげでアクセス数は激増してるんだけれど、その大半が《M女オークション》だったり、要するに《うんこちんちん》の類で来るのです。
このtDiary重いでしょー。苦労して来てくれはった人にはほんと申し訳ない。そのうちのなんぼか、けったいなとこあるなとひっかかってくれたらもうけ物という考えで、これからもロボット拒否せえへんので、悪しからず。
お間違えのないように、
ここは決してエロサイトではありません。
でも18禁です。なんのこっちゃ(笑)
要はガキは相手にしないから悪しからず。BBSになんか書いても、ガキンちょと判明次第、即削除します。強いて言うなら、オトナの出会い系か(火暴)
《Balthus》の検索で来た人、ごめんなさい。 ―ポンヌフの恋人(爆)
■本日の食事 朝:トースト1、コーヒー1、ドイツクッキー 昼@机:スターチェーンのり弁当 夕:豚角煮、ほうれん草 |
やっぱり「女の子が」となると華やかでいいなぁ。毎月、レディース・ウィークやろうかしらんと思わせてくれる。
だいたい男なんて、小さい頃から「偉くならなきゃダメよ」って育てられてるから、写真にしたって、「上手くならなきゃダメよ」なわけです。そのためにいろいろとあがいては見ても、そうそう神が来るわけじゃなし。あんたに神様なんて見えませんよ。神が来たっ!なんて、それは大いなる勘違いってもんですよ(苦笑) それに引きかえ、女の子は自由でいいです。上手いとかヘタだとか超越しちゃって、感性だけで引鉄ひいちゃうから、ずどぉ〜んっとね。そうでない女性もおりますが...、それって悪い意味で男っぽい?w
きょうは出展者がけっこう集まってきてにぎやか。いつの間にやら、出展者同士の撮影会になったり、8時からはとある展示の打ち合わせもあったりして。
まごれびゅに書いたと思ってたら、『恋する惑星』も『天使の涙』も書いてないでしょ。あらあらって、そうか、まごれびゅ始める以前に見てんだよねぇ。
はい、そのときはゲイ映画の印象がきつくてね、何かイマイチって感じがしたのだけれど、いま見返してみると、なかなかどうしていいじゃないの。男と男だとかね、もうそういうことは表面的なことで、たまたま男と男だったというだけのこと。いや、どうしても今の日本(少なくともボクのような世代の日本)じゃ、おかま!と蔑まされ、フーゾクの範囲に押しやられてるんだけど、デレク・ジャーマンなんかを見てると、環境が違ってたら、ゲイやってたかもしれないなと思う。とか言って、オンナ好きだから、バイだな(^.^;)
ひとつのキーワードになるのが「やり直そう」。フェイ(トニー・レオン)とウィン(あの『霸王別姫』のレスリー・チャン)がうまくいかなくなるたびに、ウィンが「やり直そう」とよりを戻してくる。が、究極的に、駅で電車から降りて「やり直す」のはフェイのほう。その降りるに降りれなかったフェイの背中を押すのがチャン(チャン・チェン)。あら、すんまそん、ネタばらしだね、ったく。
近いところでは、ブエノスアイレスっちゃ、森山大道の『ブエノスアイレス』なんだけれど、この王家衛『ブエノスアイレス』で流れるブエノスアイレスも、それに勝るとも劣らないくらいの映像で、思うにこのころのドイルのカメラは好きだなぁ。『天使の涙』なんかでも使った手をまた使ったりしているのだが、猥雑感がたまらない。なんかぞくぞくしてしまいます。バーのタンゴダンサーのシーンもかっこいいしね。カーウァイがインタビューで言ってたか、サッカーの歓声とラテンミュージックでますます猥雑感を盛り上がる。