10月ですよぉ〜、あなた(笑) とはいうものの、小雨模様でバイクでギャラリーまで行けないし、かといって地下鉄で行くのもうざいなと、ちょいとダレ気味。でもコーナンに脚立やらスリッパやら必要な道具買いに行ったのだが、スリッパ買うの忘れてる。どうにかしてるって、やっぱり疲れてるんです、ってことにしとこう。
夜に本棚の間に目隠しのパネルを挿入。せっかく納めた本を引っ張りだしたりして、これがまた大変。そうそうオープン時のパーティーというか、それ用のビールとかも買い出しに行って、重い荷物運びもこれにて終了。
運びながら思ったのだが。このほとんどが水で、それをすべて何十人とかで飲み干してしまうのだな。人間の営みってのはほんと不可思議だわ。いやいや、荷物をあっちこっちそっちと運んで、最初はそのそれぞれに思い入れがあったりして、こつこつこつこつ一つずつ運んだんだなぁと、それも人間の営み。
mixiのSANOTAという人のプロフ
文の鮮度というものを少し考えます。 誰だって新しいものがお好きでしょう。 できるだけ毎日日記を更新します。 意気のいい新鮮な日記と写真を 味わうとともに たまには時に埋もれつつある古いもの も味わうとまた新たな発見が見つかる かもしれません。
何度も言うてますが、使い回しのバトンなんてのは、ほとんど全くと言っていいほど読みません。それは鮮度がないというか、冷凍食品のような味気なさを感じるから。 SANOTAさんのほうがうちに足あと残していったのだが、こっそりお気に入りに追加しといた。
本棚の目隠しのボードの処理の残り。ギャラリーの床にアルミシートを敷いて一眠りw
ロシアのmp3サーバーallofmp3.comにずーーーーーーっとさがし続けてたMoby Grapeはけぇ〜〜ん!! でも┗(;´Д‘)┛超おもてぇ〜
そういや、emusicでIt's A Beautiful Dayをはけぇ〜んしたのだった。でもあそこ、あんまりこれといったのないからなぁ。安いだけある。
20-Dですが、こないだから調子悪い。ちょうどいま写すにも写せないので、それと保証期間中だし、さっさと修理に出す。のは、いいのだが、中之島という地名にだまされた。肥後橋から歩いたら、めった遠い。ロイヤルのまだ向こうやぞ。
久しぶりにA95でカシャカシャやってたんだけど、コンパクトはコンパクトで非常に好きなんだが、シャッターチャンスがほんまずれまくり。ずれたらずれたで、別にいいんだけど。
なんか、ボクの写真ってどうでもいいのばっかりかw
とにかく今回は最初だからね、次はこんなことはもうしません!ときっぱり言っておく。
で、最初だから何をしてるのかというと、記念にポストカードを持って帰ってもらうねん。 2枚1組。たぶん同じ組み合わせが2つとないはず。で、どんな写真があたるかは開けてみないとわからない。 まぁ、そんなことは、ボク的にはどうでもええねん。問題は、ポストカードの表に《gallery maggot》と入れたのだが、はっと気がつくと
《galley maggot》
うぎゃゃああああ
あ、そして、ただポストカード入れるだけなら能がないので、一文をしたためたのよ。なんて言うたところでいつもの糊とハサミですから、もう40年の間ね ああやっとタイトルに行き着いた。つまり
《行きあたりばったり》
うんぬんかんぬん、ははは、何て書いたか知りたかったら、オープン中にギャラリーに来ることね。
それでですね、きょう見くミクシの足あとをたどったら、そこのプロフにも《行きあたりばったり》ということばが見えてうれしくなった。
旗をとりつける金具の見積もりが来て、たまげたチャン。旗そのもの倍もかかってるじゃないの。そんなんやったら、電飾看板つけれるでしょ。あまりに高さに却下。ふっと見れば、ステンレスの物干し竿をジムソ部分の目隠しに買ったので十分じゃないの。で、夜になって試しにつけてみたらバッチリ。
夜にヤマダがチェック入れに来てくれる。
いよいよとなって、芳名帳、どうしようとか、シモジマ、コーナンに最終の買い出し。旗もさすがに物干し竿ではぶっとすぎてカッコよろしくないので、ジュラルミンのパイプにとり変える。
12時オープンってったところでヒマじゃん(^◇^;) なんて、半分は泣きそうになりながらw、手持ちぶさたに構えてたら、2時くらいから、三々五々七々九々やってきてくれて、一時は満杯状態。
お客様は神様です!
で、きっちり窓際では酒盛りが始まって、誰よ、一升瓶なんか持ち込んだのは。あ、でも許してあげようw でもちゃんと8時までって予告してたらその通り、8時に自主的にお開きしてくれるところはオトナやねw でもなぁ、その間に、ニアミスどころか、バッタリってね、これもそれもあれも人生やねww
ちょっと休憩。うっつらしかけた10時過ぎに、Bのお客さんのきれいどころがおかけんた(さん)を連れてきてくれて、1時近くまで、どういうわけか、たこ焼パーティー。
なんだかんだって、無事オープンにこぎつけることができて、みんなに感謝!
オープニングパーティーは7日なんですが...なんて言うてられなくて、お祝いだってやってきてくれたのに、いきなり営業ってわけにもいかんでしょ。というわけで、きょうもパーティーというか、一日、ほぼ切れ目なくだれかれがぽっつぽっつやってきてずっとしゃべってたから、しんどい。
夜に東京からchikiがやってきて、そこにヤマダもやってきて、3年前の浅草以来だね。
となると、だいぶヒマになってはきたものの、ぽつぽつと、わざわざ来てくれてほんまありがたいことです。
chikiは昼間、ニシナリへ送り出して、そうそうよく考えてみれば、このギャラリーから阪神高速沿いにふらふら歩くとなかなかおもろいな。夜はZIPへ。
世間はきのうまで3連休だったらしい。きょうから日乗に戻ったようで、お仕事、お仕事。と、なると、こういうギャラリー稼業はとてもヒマ。chikiを送り出してからは何といってすることもなく、とはいうものの現場を離れることもままならず、そうしていやになるくらいのいい天気。写真撮りたくてこうしたのにと、矛盾を感じてたら、ニシナリに行ったクソchikiからメール
> ジャン横町、豚、牛、しいたけ、秋の夕暮れ
> 秋の夜、菊姫冷や酒、君、想う
な、なんなんだ、ばぁたれ、なにが菊姫だ。
「あ、夜9時過ぎにキクちゃんが来るそうです、あ、はい、はいぃ、あ、もう一泊しないとダメになったな」 さっさと帰れ! chiki麿め
がする。焼酎とタバコと、そして何日も風呂に入っていないオッサンの臭い。はっと気がつくと、8日に大阪に来て、もう3日も風呂に入っていないchikiがいる。強制的に銭湯に行かせる。風呂に入らないと、もう帰ってくるなと命令したところ、命令通りアメ村の清水湯で紋々のおっちゃんと一緒に風呂に入ったらしい。
を〜〜っと、ボクにとっては突然、「巨匠」にとっては予告通り、
「12日に行くからね」「をいっす!土曜日ね」
あぁ、すいません、疲れてたんです。疲れてるんです。
で、「巨匠」に見てもらうと、やっぱ緊張しますよ。ごまかしが効かない(~.~;; でもいろいろ話してて、やっぱずぅぅぅっっっっっっと撮り続けてる人はすごいな。またいずれゆっくりそのことは書こうね。
chikiは朝、ボクが来る前にお帰りになって京都へ。かわりに京都にやってきてたellyがギャラリーにやってくる。この二人、どういうわけか、うちのflickrのviewsの1位と2位だもんな。二人が鉢合わせすりゃおもしろかったのに。
そしてどいうわけか、同じような時間に、かたや千葉のイナカ、かたや東京の端っこにお帰りになっておられれる。
あ、でもみんな東京とかからもわざわざやって来てくれてありがたいことです。
こらっ、近所の、キミや、キミ、早よ。来んかぁ〜〜
なんて言うてたら、酒のつまみをお祝いだとどさっと持って来やがんの。うぅ〜〜ん、お祝いの酒宴はもう終わってんですけど.....
オープンも一息ついただろうと、家賃のぶんくらいは稼ぎださないといかんわけで、かといって、写真やギャラリーではまだまだ稼げるわけがなくて、ヤフオクですね(-.-;; ま、最初からその考えで始めてんだからいいんですけど、というわけで遅くまで撮影
金曜日っていうけど、きょうもいい天気。そしてギャラリーっていうか、ま、ジムソですな、一日ヤフオク仕事。
気がつけば日本シリーズが日ハム=中日になってて、頑張れシンジョー!
オープンして1週間。こんなもんなんでしょねぇ。もっともっと人が来るかとも思ったけれど、欲を言えばキリがない。現実に写真の世界や、こういうゲージュツの世界の中でなにしてきたとか実績とか全くといっていいほどないんだからね。これからじっくり創り上げていくことなんだと思う。
で、1週間の疲れが、あ、10月になってから、もっと言うと、夏からこっちそれらの疲れがどっと押し寄せて来て、バタンキュー。美人のおねえちゃんにマッサージしてもらって、思い切り寝たい。
ボクが辞めたあと、連鎖反応ってわけぢゃないけど、東先生が来春の定年いっぱいまで待たずに、千代の海風に「体力の限界!」と、辞めてしまった。きのうの夜はその送別会だったけれど、ボクはこの稼業のおかげで出席できず、二次会も、もう疲れ果てていてひっくり返ってしまって出席できなかった。
ボクの写真を、その送別の記念品にするといきな計らいをしてもらって、考えてみれば、記念すべきお買い上げ第1号ですよ。あ、実費程度ですが(^_^;; どの写真にするかは任せるよと、それではと、ミニスカートの女の子のむちむち太ももの写真にしましょうってわけにはいかなくて、去年の秋に一緒に八方に行ったときのコスモスの写真が無難でしょ。坂が写ってる写真が好きだと以前に聞いていたので、上の写真をボク個人的にプレゼントした。
きょうあらためて東先生に電話を入れたら、すごく喜んでもらえて、先生曰く、人生には坂をどぉーーっと上がって行くときもあるけれど、必ずこうして坂を下りて行かないといけないんだよ、そのときに隣に人がいてくれるのはとても大切なことだと。自分自身で解説するのもアレなんだけど、左側の年老いた奥さんが手を差し伸べてるでしょ。そこにぱっちり光があたって。あ、もちろんそんなのも偶然ですwww コスモスの写真、誰かがさんが酔っぱらって踏みつけて、額のガラスを割ってしまったってね、ほんまにぃ〜。ちょっと酒、控えなさいよ。酔っぱらって狂うてんじゃないって。
ぽつぽつと元からの知り合いではなくて、DMで見たとか、ネットで知って見に来ましたという人が来てくれる。それがすごくうれしいし、頑張ろうって気になるよ。 なかでも子連れ狼でやってきたJohn Harte。いいなぁ。ちゃんと彼の写真集もプレゼントしてくれて。このポップさは、日本人にはなかなか真似できひん(^◇^;) でも真似したいよなぁ
ミクシにも先に書いてしまったから、もうちょっとイロつけて、詳細に詳しく、鮮明に書こうとしてたら、めったに起らないのだが、書きかけのデータがふっと消えた。もういあ。ミクシのほうを見ろ(爆)
いえね、ギャラリーの中でじっと誰か来るの待ってても、写真家たるもの写真撮らないで写真家にはなれんだろと、さっさと鍵かけて、グルリをグルっと一回りして写真撮ってきた。のだが、アラーキーぢゃあるまいし、そうそう撮れるもんじゃない。あ〜〜ぁって、戻って来たら、お祝いに貰ったアンスリュームに西日が射して、あそこね、西日もほんの瞬間的にしか日が射し込まないんだけど、その一瞬ね。いや、ほんとのところ、花の写真を撮るのはすごく好きなんですよ。ウソなしに。
I/O DATAから出てるアナログ音源をデジタルにしてとりこむパーツ。Sonyの、なんちゃらっての高かったのになぁ、エロビデオを何本か取りこんだだけだわ。そのSonyのは、ほったらかしにしてしまって、DAVOXを買ったの。何か、USB経由で至極簡単そうに書いてたから。安いしね。Sonyのなんちゃらの1/5くらいか。だってそのSony IntelMacでは認識しよらんのだよ。あーじゃこーじゃ調べるのも面倒だったし。
で、そのDAVOXL、あは、USBにぶっこんだだけで認識してくれて、うん、うん。これでアナログ、がぶぁ〜〜っと取りこんで、むはははと、思ってたら、入出力エラーと出て、これで、あーっぢゃこーぢゃといじくり回すこと1時間以上。あのなぁ、「48000Hzでしか取りこめません」って、ごるぁ〜〜っ、「44100Hzでしか」の間違いだろがぁ〜〜。それをI/O Dataのブログに書いてるの見つけたときの脱力感よ。ちゃんと訂正するものは訂正しときやがれ!
でね、これもブログに書いてたのだが、取りこむときに、Mac側でモニターできないって、あっちょんちょんだろがぁ〜〜。なんか、アッタマ痛ぁぁ〜〜^_^; と言いながら、「上海バンスキング」をデジタル化。つぎのターゲットは「国境巡礼歌」 な、なんというセレクトwww
慣れてきた。何に?って、ギャラリー業ってのは、そうそう人が来るってもんじゃないこと。それははなからわかってることだけれど、いざやってみると妙に期待してしまうんだよねぇ。開き直って、ヤフオクの写真加工とか、次の常設展の準備だとか、アナログ音源の取り込みだとか、を〜、こうして書き出してみると、いろいろあるもんだね。それをやってたら、いつの間にか時間が過ぎて。ところがそう思ってると、切れ目なく来てくれる。一時期流行った「マーフィーの法則」がここにも生きている。というわけで、あれやこれやと、きょうもいろんな人といっぱいお話しました。
ボクの写真なんてのは音楽でいうならばファンクみたいなもんで、下世話で、猥雑で、とにかくイケイケでないとアカンと思うてるわけです。そういう写真を並べてるところへ突然闖入されて、なんだクラシックじゃないのかと言われても困るわけです。まぁ、そういうオジチャンとケンカしても始まらないので、ハィハィと答えておいてお帰りいただきましたけどね。
「わしはこんなん撮ってんだよ」と見せてくれた、いや、ほんとは見せつけようとしとったんでしょ、それがポジでね、「あ、ポジですか?」と言うと、「リバーサルな」って、ハィハィ。ポジ使うんだったら、もっとバシバシの色出せやなどとは言いませんよ、お客様ですもの。ま、人それぞれですから。しっかしあのDM見て勘違いするか? あ、いや、DM見てわざわざ来ていただいたお客様ですから。おっちゃん、ヒマなんか?
あは、ここで書けるの、この程度。もっと書きたいんだけど、オトナですもの。聞きたきゃ、ギャラリー来いや。たんまり続き喋らせろ(笑
いよいよあしたまで。いや、ほんと8月からこっち、特に10月はずぅーっとだから、さすがに疲れてるけど、考えてみりゃ、9年前にバイクで日本一周したときだって、まる3週間、休みなしに走り続けたんだから、それに比べればたいしたことないかwww
それで、何がありがたいって、これまで全く知らなかった人、会ったことも喋ったこともない人が、わざわざ、DMやネットで見てやってきてくれる。考えてみればバクチみたいなもんですよ。ボクなんかまったくといっていいほど無名だしね、そんなのに自分の数時間を割いて見に来てくれる。ハズレだったりしたら、オレの時間を返せってね。だからアタリでありますように(^_^) アタリに化けてくれますように!ヽ(^o^)ノ そしてボクにとっても、それが新しい出会いとなって、あ、出会い系ちゃうよぉ〜、その人たちによって、ボク自身が刺激され、エネルギーとなってくれたらって、ほんとに思うよ。
もちろん、これまでにも知っていた人たちも。いま、こうしてやってるのは、みんなにインスパイアされたからで、うはは、日頃に似合わず殊勝なこと書いてるでしょ。そそ、決して義理だけでわざわざ時間割けるわけなくて、ありがとうって思うてます。なんて、こんなこと書いたら、あした書くことなくなるなぁと、ちょっと気になってきたので、きょうのところはここらでカンニンしといたろ。
『書を捨てよ、町へ出よう』と当時の少年を誑かしたのは寺山修司だった。 その書を捨て切れずに左手に後生大事に抱えて、右手にはカメラのストラップをぐるぐる巻き付けて町を徘徊するかつての少年の耳元で、「じ、じ、自由だ、た、助けてくれ」などと吃りながら、 「我慢するのはもう飽きた。何もかも思い通りにしてみようと思う。そしてそれがたとえ、<自由>の名のもとになされる地獄めぐりにすぎないとしてもそれはそれでもいいではないか。」と、かの寺山修司の齢をとうに超えてしまったかつての少年を執拗に挑発してくるのだった。 きょうはわざわざ来てくれてほんとにありがとう。 余計な決意表明だの、陳腐な抱負だのよしにしよう。そんなものはボクには到底似合わないということは、ボクよりもキミたちのほうがよく知っておられる。 だから、そんなのはすべて割愛して、そう21世紀なんだから。で、もう一度、寺山修司の言葉を借りるなら、 「行きあたりばったりで跳べ」 と、いうわけで跳んでみました。ところがいきなりトホホだよ。というのは、オープニング記念にとポストカードを用意したのだが、《gallery maggot》が《galley maggot》になっちまってるのに、ついさっき気がついた。なははは、もうこのままで行くぞ。そのほうがボクらしくていいだろ。笑ってやってくれ。というかね、そのドヂったポストカードは今後希少価値となるかもしらんでしょ。テストプリントも混ざっていて、もうこうなると、それを引いたのは大当たりとでも解釈しときましょ。
きょうはわざわざ来てくれてほんとにありがとう。 余計な決意表明だの、陳腐な抱負だのよしにしよう。そんなものはボクには到底似合わないということは、ボクよりもキミたちのほうがよく知っておられる。 だから、そんなのはすべて割愛して、そう21世紀なんだから。で、もう一度、寺山修司の言葉を借りるなら、
「行きあたりばったりで跳べ」
と、いうわけで跳んでみました。ところがいきなりトホホだよ。というのは、オープニング記念にとポストカードを用意したのだが、《gallery maggot》が《galley maggot》になっちまってるのに、ついさっき気がついた。なははは、もうこのままで行くぞ。そのほうがボクらしくていいだろ。笑ってやってくれ。というかね、そのドヂったポストカードは今後希少価値となるかもしらんでしょ。テストプリントも混ざっていて、もうこうなると、それを引いたのは大当たりとでも解釈しときましょ。
ふーっ、やっと2週間終わり。長かった(-_-;; でもそれ以上にこれからが長いんだろうな。
わざわざ来てくれた人、ほんとに、ほんとにありがとう!! こんなオッサンの我が儘につきあってくれて、ほんとありがとう!でもちょっとだけ羨ましくもあえうだろ(笑)
来てくれなかった奴、これからはそういう奴だと解釈して...ウソウソw 人にはいろいろ事情というものがありますやんねぇ。どこかでいちばんボクを見てくれてるのはキミかもしれない。
上のは、みんなに配ったギャラリーオープンの挨拶状。どこが挨拶なのかようわかりませんが、とにかく、行きあたりばったりで跳んじゃいました。着地点、そんなものは知りません。このままどこかへ飛んでってしまうかもな、イカロスみたいに。Chara風に
「おねがいちゃんと見てよ」
ひさしぶりにオフ。実に10月になってはじめて
というわけで、お昼は銀平で刺身定食に涙する。ここしばらくというもの、こういう食事はまったくしてなかったのだ^_^; その後、メインステージひっかけ橋の上で、活写、活写するはずが、あいにくの雨。この雨って会期中、ずっと降らなくて待ってたように降り出した。これってラッキーなことなのか、ようわからん。つまりやね、人がいっぱい来るように雨降らなかったのか、そうあまりの天気の良さにギャラリーの窓から恨めしげに外見てたもんなぁ。
でもなんやかやで久しぶりのオフがうれしくて、あっという間に100枚近く撮ったか。もうむちゃくちゃだけどなw シャッター切るのって、こんなに楽しかったかと思えるくらい。あ、実はおとといOSAKA7行く往復で、バイクで走りながら、乱れシャッターやってたんだけどな....死ぬゾ^_^;
しかし本降りになってきたので、ギャラリーに退散。
昭和町まで戻ったところでちょうど富ぃさんから電話。これから行きます。
実はオフであるのにオフ会い。なんじゃ、ようわかりませんか^_^; いや、ボクも富ぃさんもきのうまで別々にテンパってたので、オフで会おうというわけ。クラリスさんも一緒で、ビックカメラの写真にたこ政の看板を見て、あ、たこ焼き食べてないというので、たこ焼き食いながら、しばし3人で写真談義。
おとといのOSAKA7見てて、やっぱし、またカラーでも撮りたいなと思うようになっていた。ところが、きょう話してたら、白黒をプリンターでプリントアウトするの難しいから、逃げもあるんだという。なるほどなぁ、白黒の黒というかグレーの出しかたがほんまようわからん。緑によったり、赤によったり。
次の猫だらけのために準備を始める。全然、オフになっとらんじゃないのと、思いながら、香港/大阪も仕舞わないとね。で、プリントアウトされたグレーを見て、げっ、また違う^_^; あぁ、もうようわからん。ほんとプリンターより紙焼きしたほうが簡単ちゃうと思うきょうこの頃。でも富ぃさんの青にはほんと惹かれるよなぁ。
でもやっぱりオフなんだろ。気分がすごく楽になっていて、家までの道、歩いて帰る。45分くらい。ちょうどいい運動かも。
だははぁ〜、無収入生活なのに、衝動買いしてどうすんの?
って、衝動買いってのは大事ですよ。人間これがあるからまたいっちょ行っとこって気になるわけですよ。
で、何を買うたか、気になるっしょ。それはあしたあたりのflickr見たらきっとわかるはずw
ずーっとだったから、きのうきょうと2日休みにしたけど、あぁ、いい休憩になったワ。衝動買いもしたし(^_^;;
とはいうものの、夕方からまたギャラリーに詰めて、あしたからの準備。うまいことしたもんで、いっぱいお花ももらったけど、ちょうど2週間経つと、さすがに枯れてしまって、気持ちを入れ替えるのにちょうどよかったかも。お花、いっぱいありがとうね。びっくりするようなところからも貰ったし。
常設展やりますっていうのもやっぱ大変だわ。てきとーにかけときゃいいだろなんて思ってたら、やっぱりある程度レベルないと恥ずかしいでしょ。あぁ、でもまたけったいなニコン親父が闖入して来て、「きったない猫ばっかりやなぁ。もっとかわいい猫撮らんか」となるんでしょねぇ。でも、春に香港/ベトナム旅行したときのベストショット展示したんだよ。あれ、額に入れてみると、ほんといいなぁ。自分で惚れ惚れする。でもコンテスト出すと蹴られますけどね(爆死
って聞いて、ははぁ〜〜んって思う人、あなたはイカレテます(-_-;)キッパリ
ははは、はい、まご版Room801が始まりました。誰も写真を見に来る人はいません。いるわけないぢゃん(^。^;) DMには22日までと書いてあるし、その後も細々とやってるとはいっこも書いてへんもんねぇ。いや、そんなことより
こうして常設展をやるとかいうの、正直なところむっちゃ勉強になる。ある意味、とっても極度におもっくそ未完成なわけでしょ。完成された自分を見せてるわけでなくて、未完成な自分をさらけ出してるわけ。でもさらすからには、人に見てもらえるレベルにもってかないといけない。たとえ見てくれる人が極限的に少なくても。
この2週間にいろんな人と話していて、痛烈に思ったのは、写真ってのは、このデジタルの時代になっても、ペーパーとして存在させてはじめて写真となるんじゃないか。う〜〜んとね、映画だって、いくらDVDの時代になったとしても、映写幕に映ってこそ、映画なんじゃないか。そういう意味でいうと、いくらでっかい液晶モニターでホームシアターするより、せめてプロジェクターで投影されないとあかんのちゃうって感じたのな。
そしてその最後の工程まで、自分で手をかけてこそ写真家たりうるんじゃなかって思う。あぁ〜、話、長くなるから、また今度にするわ。本題はこっからなんだけど
おとといの衝動買いの種明かし。DIGITALのほうが圧倒的に機能が多くて使いかたようわかりません^_^; って、能書き読めよ>自分
GR1なんて、そうややこしいのないだろ。ひょっとしてオレ使いかた知らんだけかも。ゑっ、そんなんどないしたらできるんとか(^。^;) いや、写真なんてのはカメラの機能で撮るんじゃなくて、シャッター押したら写る。《写るんです》が基本だろ。だったら簡単なほうがいい。わけわからんアイコンがいっぱい並べられても困るっての。
とか、なんとか言いながら、きのうの夜に能書き読みましたよ。ちゃんとモノクロで写せるんじゃないか、やっぱりGRにはモノクロが似合うぜぃ。と、勝手に決め込んで、昼にちょちょっとギャラリー回りを撮ってみた。
そそ、GR-Dはファインダーない。つうか、オプションで、1.5万円もする。中古でさえ1.2万だった。だから要らない。だいたいGR1でさえ、まともにファインダーのぞかないから要らない。タダなら欲しい。誰か、やるよってのなら貰う。でもな、GR-Dはちゃんとでかい液晶ついてるんだけど、撮影の時は液晶消してるもん。
やっぱヒップショットだろ。実際、9割がたはヒップショット(GR1でも5割近く)してるし、さもなければ、はっと気がつきゃファインダーがついてるべき位置に目を押し当てようとする。いや、そのファインダーがあるべき位置で脳内ファインダーを使って画角決めてんだからw
なんか、この写真、妙に好き。女の子のお尻のところにぶら下がってたミッキーが気になって、これはいただかないとってfrom hip to hip(笑) 何を言うてんだか、わけのわからん。そう、ほんとこういうノーファインダー最近減ってたもんなぁ。またこれからビシバシ行くぜぃ!
夕方に山口県人と東京都民のタッグチームがギャラリーに来た以外、とくになんもなし。勝手になんもなしと決め付けて、そのあとさっさとちょっとだけオークションの撮影。9時には早々と、誰も来るわけないやんと決め付けて(実際誰も来ないのだが)、AZもはいってボストンでハンバーグ。
昼の(珍しく)新幹線で東京へ。途中、岡崎京子の『PINK』を読む。ゴダールじゃん、明らかに。
とりあえずは鬼子母神の紅テントに行ったら、唐さんはいなくて、藤井さんに話入れておいて、飯食いに歩いてたらじきに池袋やん。グリーンシアターがすぐにあったので、そのまんま入ってしまったら、通し稽古観て、結局夜まで。あ〜ぁ、どうせきまぐれ東京のよるのいけぶくろぉ〜〜
新宿まで戻ったら、やっぱり東京は人いっぱいで、満員電車に乗る気になれずに初台まで歩く。遠回りだろ。
青山のRatHallGalleryへ大道の写真展ITを見に行く。かっこいいなぁ。でもそのかっこよさというのが、かつての森山大道と微妙にちがってきてるような気がしないでもない。
こないだから思ってることがますますで、自信なくしてしまうよなぁ。うぅ〜〜む。
唐組の『透明人間』に鬼子母神へ。楽日のせいで人いっぱい。立見のとこまで人いっぱいになって、やっとのことで場所だけ確保できて、そしたら辻さんがビール箱持ってきてくれて優しいのな、感謝。 梅軒が特別出演なのか、復活なのか、あの連中が現れると、なんであんなしっちゃかめっちゃかなおもろさになるだろ。何がうれしいかって言うと、「梅軒っ!」と声かけれる、ごく自然に声がかかるっていうのがいいよなぁ。
ところであの話はいちおう通しておいた。何とかなるかな。なればいいんだけど。
美術館の類いは月曜休館ばっかりでぽっかり空いた一日
とはいうものの青山の事務所でお話して、新宿2丁目のバーでお話して、さて歌舞伎町を一回りして帰ろうかと歩いてたら腹が減ってきたなぁと、思わず、替え玉無料券につられてラーメン屋に飛び込んで、ラーメン!と注文したとたんに携帯がうなり、出ると、きょうは帰ってからラーメン食いに行く約束していたのを思い出す。替え玉は止めて、腹ごなしに西新宿まで歩いて帰る。一休みのあと出撃。笹塚からどっとこどっとこ30分近く歩かされたか、世田谷代田のトムヤンクンラーメン。帰りは帰りで小田急経由で参宮橋から15分歩かされ、あの昼間にもだいぶ歩いてるわけで、休館日に関わらずヘトヘト。
安井さん演出の『カンカンキネマ』のゲネプロから入れてもらって撮影。ほぼまる一日、劇場の中でファインダーのぞいてたらさすがに疲れる。
一方で映像のカメラも入って、いや、そこはプロってのか、ボクなんかとはまったくスタンスがちがうわけで、あ〜、でもなぁ、映像っての、ほぼ一人で撮るなんてのは無理でしょ。たぶん、ボクがこの先、どのようになろうが、アシスタントつけて撮るなんてことはまずないだろうな。というか、集団としてつくってくのはきっと無理w だから映像じゃなしに写真なんだろな。