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うらまごまご日記まごっとmaggot

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20021003 Thu

◆ 内田春菊『仔猫のスープ』(1993 集英社)

短編が10編ほど。相変わらずの春菊のほわんほわんした絵でありながら、ぐぐっとサスペンス。さらっと仕上げてしまう怖くないところが怖い。表紙カバーの猫の写真のくせして、短編の一つ「仔猫のスープ」なんて怖いのだから。

きょうの空き時間

ひたすら体力回復、睡眠不足解消につとめる。


■本日の食事 朝:トースト1、コーヒー1 昼@いも膳:赤魚煮付け、ツナサラダ 夕:焼売、サラダ
■本日の買い物 @ヤフオク:横尾忠則『横尾忠則全集 全1巻』


20031003 Fri

隅々まで行きまっせぇ

バカ西めっ、いたぶりやがって、ヘトヘトじゃんかよぉ。あ、コーチ、変わりましてん、ほんで最初のコーチ。ばんばん走らせやがってからに。「うりゃ、もて遊んでるやろ」言うたったわい。

で、きょうもスキャナにG4占拠されて8500から。やっと半分、とりあえずはCD-Rに焼き付けたとこ。むぅ、仕事もせにゃならんですわい。


■本日の食事 朝:トースト1、コーヒー2 昼@いも膳:さんま、おでん 夕:
■本日の買い物 @ヤフオク:ヘルムート・ニュートン『夜のアルシーブ』


20041003 Sun

[net] tDiaryまる一日ダウン

もう泣きだよ。徒歩ほほ。もっとも10/3は疲れ果ててアップする元気はなかったけど。

[art] 横尾忠則Y字路展@岡之山美術館

Ton2とオサルを連れて、西脇の岡之山美術館へ。

[art] ヨーロッパ幻想芸術の系譜@姫路市立美術館

着いたらちょうど「シュールレアリズムの手法」と題する学芸員さんによるレクチャーあり。これはいいタイミングで来たと入ったら、なんと1時間半もあるんだもん。ひさしぶりに大学の講義を聴いたようで、眠いの、眠いの。途中、3人ともこっくりこっくり。レクチャーの内容は通りいっぺんのことだったけれど、勉強になりました。

美術展のほうは、ルネ・マグリットやポール・デルヴォーというシュールの美術展だという先入観で行ったからなぁ、そのあたりの出展数は少なくてちょっとがっかり。ちゃんと「幻想芸術の系譜」としてあるでしょ。その分からいうと、文句はないのだが、「幻想芸術」ではカバーする範囲が広すぎて、カタログっぽかった。もっと狭い範囲で深いところまで見てみたい。

[mus] アカチックレコード@ハザード

誰や、7時半スタートなどとメールしてきたのは。いつものように9時ちょっと前スタート。が、2ステージ、たっぷり2時間。


■本日の食事 朝:チョコクロ、コーヒー、シリアル 遅昼@姫路:カレーうどん 遅晩@玉出うどん:カツおろし


20051003 Mon

MIXI

とうに止めましたが、いちおう覗き見用にIDもってるけどねw

MIXIもキヌガサもSNSってやつは誰かからのインビがないと入れないってことになっとります。ところがその紹介者さえ3か月たつとリストから外してしまえる。ということを教えてもらって、をっ、いいねぇ、と、ますますミクストーカーになれるじゃんと、外したら、じゃぁ〜ん、「ミクシは紹介によって成り立っているので、ツレのいないのは除名じゃ」などとごたくを並べてきよった。しゃーないので、フォクシーとマイミクしたろかとも思ったけど、いやいやあそこはアシがつく。いや、アシがついたって別にいいんだけど、ミクでなんやかんやしようなどという気はからっきしないので、うっといじゃん(←何弁やねん、大阪弁と浜弁のミクスチュアかい・・笑)。

で、はたとカップの思いついて、自分で自分を招待すりゃいいのだ!そうだ、そうだ、そうしましょ。ということは、ボクなんかメアドなんぼでも作れるんだから、百人くらい分身の術を使えるってわけだ。やらへんけどね。

それにしてもミクシの相変わらずのセンスの悪さにはあきれるばかり。なおらんのかねw

TVのチカラ

だるかったので、晩飯食ったあと、ぼーっとテレビ見てたら、「上智大生殺人放火事件」なんぞやってるのに、つい見入ってしまう。霊験師やら催眠術師やら動員しての胡散臭さがいかにもテレビ的でよろし。

霊験師には犯人がその自動販売機で切符を買ったとまで見えるのに犯人の名前までは見えないのが不思議。仮に犯人の名前が出てきたからって、それで仮に「小泉」だとわかったとして、日本中の小泉に当たるのかい。そして逮捕するのかい。なんて思ってたら、気がつけば寝てしまってた。


20061003 Tue

エラー99

20-Dですが、こないだから調子悪い。ちょうどいま写すにも写せないので、それと保証期間中だし、さっさと修理に出す。のは、いいのだが、中之島という地名にだまされた。肥後橋から歩いたら、めった遠い。ロイヤルのまだ向こうやぞ。

久しぶりにA95でカシャカシャやってたんだけど、コンパクトはコンパクトで非常に好きなんだが、シャッターチャンスがほんまずれまくり。ずれたらずれたで、別にいいんだけど。

なんか、ボクの写真ってどうでもいいのばっかりかw


20071003 Wed

巨人逆転サヨナラでV奪回

あは、きょうになって知りました(^_^;
タイガースにその目がなくなって、讀売と中日、どっちかというと読売が優勝したらいいなと、ずっとアンチ貫いてきたはずなのに、そう思ってた。だって読売が弱かったら、あいそないもん。てか、野球の人気、ダダ下がりでしょ。だからこの優勝はスナオによかった。と、だいたいボクがジャイアンツ優勝をネタにするくらい。これまでだったら、知っててもわざと無視してたんよね。
いや、やっぱり、ポイントは9/18の高橋尚の投入かと思う。あのとき、ボクもアフォちゃうかと思うたもん。しかし最後の最後まで捨て身で頑張らなアカンというのを教えてくれたのは原クンでした。それに比べりゃ、岡田はどう思ってたか知らんけど、タイガースファンなんて、ドリカムの腐れ花火を祝砲だなどと浮かれてたんですから。

Down By Law

きのうのお約束、ってどこでしたんだ^_^;の通り、きょうの孤独映画会はきのうに続いてジャームッシュの"Down By Law"
いや、ジャームッシュの映画って、ギャラリーの壁のサイズに合う。で、この"Down By Law"も、もう2度か、3度観てるのだが、何度観てもいい。不条理なんですね。カフカに通じるというかね。ロードムービーで括ってみると、ヴィムヴェンよりずっとずっといいなぁと、思う。


20081003 Fri

老人力 さすが還暦近くなると長い..遅漏かゐ

「老人力」ということばは、現在展示中の「トマソン」と同じ赤瀬川原平によるのだが、なんて、説明しなくてもうちに寄ってくる人は知ってますでしょ。念のため WIKI(「赤瀬川原平」の項)

    《1998年『老人力』では、高齢化社会が進む中で、老人への新しい視点を提供した(「老人力」という言葉は、もともと藤森照信が還暦を過ぎた赤瀬川に対して使った言葉であった)。著作『老人力』は筑摩書房はじまって以来最高のベストセラーとなり、「老人力」は同年の流行語大賞を受賞。》

あ、もう10年前ですか。「なんだ、10年しか経ってないのか」などと感じるのは、もう十分に老人力が充満している証ですよ。いま展示中のトマソンね、一番古い写真で20年前。20年前というと、ディジタルなんてなくて、当然、フィルムで撮ってるのですが、そんなネガを探しだしてくる余裕などなくて、10年ちょっと前にスキャンしたのを使ってるわけです。10年前ってのを想像してくださいね。ボクの場合は8500入れたのがそのちょっと前で、その前はというと575。HDが160Mってシロモノです。160Mだぞ。160Gやなしに。ちなみに現在35mmフィルムをスキャンしてtifで保存すると、あぁ〜た、なんと60Mですよ。そのトマソンの写真ってのははじめはその575で処理していて、と話を始めると、あっち行き、こっち行きして、どこに着陸するのだったか忘れてしまう。もう立派な老人力なのです。
あ、そうそう老人力といって、ギャラリーでいまやってる「トマソン大阪」のセンデンをするつもりだったのだ。あさって日曜までだぞ。見に来なくても見る手だてはあるのだが、やっぱり見たら見たでおもしろい。ぜったい、おもしろい。見に来なかったら、きっと後悔する。
あ、で、また話は老人力に戻るのですが、だいたい流行語大賞などとなって、仮にも流行ったわけです。そうすると、ボクなんてヘソ曲がりはチラ読みはしてもスルーしてしまってる。いや、原平先生にはハタチの頃からお世話になって(別に飯食わしてもらったってわけでなくて、単に影響受けてきただけです。会ったこともないです。)きたわけですが、他に「老人とカメラ」とか読んでたらわかるのですが、原平先生、かのアンパンのころの過激さは影を潜めてしまって、やけに丸くなり、それをさして「老人力がついてきた」などと言うわけで、どうもおもしろくない。それに対して「歩けなくなったら、家でヌード撮るよ」と言う大道先生に、もう突っ走ってしまいますでしょ。

あ、突っ走るで思い出しましたが(ほらほら、老人力です)、清原引退で、それについての日記、これおもろいです、おすすめ。その日記を書いた本人のコメント

  》王監督、清原、小泉元総理… 
  》引退ブームですな。
  》でも、ワシは引退せんばい ●~*

あんた、引退って、ボクが突っ走ってやったら、あんたは歩き続けると言うたんだから引退なんてできんでしょって、言葉たらんかって伝わってませんが、あ、伝わってる?

で、また老人力ですが、なんで老人力がとつぜん話題になったかというと、原平先生の「櫻画報」なんてのはボクが死ぬまで永久保存しとくのですが、「老人力」なんてどうでもいいや、ジャマだし売りとばそう(全然安いのですが)ってわけで、その前にちょっと読んでおこうとトイレで読んでるわけです。で、読んでいて感じたのは「老人力」ってのは、なんもちょっと意訳すれば「オッサンパワー」なんじゃないのかと。なぁ〜〜んだ、「老人力」より「オッサンパワー」のほうが百倍も素敵じゃないか。本日の写真見てね、今宮のガード下のオッサンです。パワーあるよな。どっかの戸籍売り飛ばして火ぃつけてるバカより。そういや、東大体力サプリを、アミノサプリのようなドリンクと勘違いして、水に溶かして、その場に居合わせた女性に、むかしの粉ジュースの講釈を垂れるのって、まったくもって『オッサンパワー」なんじゃないかと、いうわけで、やっと着陸しましたでしょうかw

[cine] アキ・カウリスマキ『街のあかり』

敗者三部作の完結編というのだが、あと2つは『浮き雲』('96)『過去のない男』('02)らしい。まぁ、カウリスマキの場合はどれも敗者ばっかりですがw 『浮き雲』はつい最近、また見たしぃ〜、『過去の〜』って、もう6年も前かいな。オウティネンの舞台挨拶にまで行ったのは
はい、『街の〜〜』ですけどね、敗者っていうと、どうも清原クンに重なるんですけどね、ヤツってどっちかというと敗者でしょって思うのはボクだけ? ベクトルがまったく違う、正反対なのだけれど、同じ敗者にしてもこの『街の〜』のコイスティネン(ヤンネ・フーティアイネン)に思い入れを残してしまうのです。ま、カウリスマキの場合は、ものの見事に逆転の幸福を見せてくれるからステキ。
逆に、なんだか、つい2日程前にユツベにアップされた清原クンの6分以上の長尺モノを見ても幸福感を感じ取れない、どころか、言いようのない寂寞感が残る、あ、6分もあるというので、すぐに見るの止めたので見てませんから、見てたら、幸福感に浸れたのかもしれませんが。やっぱり見てから言うべきかもなw で、いずれにしろ思うのは、「オリックスに来なかったら、恨みだけを残してただろう」というのは、ヤツの敗者としての生き様を言い表してあまりあるし、だからこそあまりに寂しすぎる。
あら、全然ちがう話になってしまいましたやん。
やぁ、カウリスマキの映像は、色がくっきりどぎつくきれいで、相変わらずで好きです。そしてすべからくブルースなんです。みんな、見ましょうね(^_^)


20091003 Sat

望月六郎『JOHNEN 定の愛』

半月ほど前に、ちらっと30分ほど見て、大外れとほぉり出した。きょうは急きょ独身ゆえスケベ心で続きを見たけど、見るに耐えない。杉本彩もきわどいことばっかりやるんだったらいっそAVやっちゃえばいいのにというシロモノ。時間の無駄もいいとこ。

西山洋市『完全なる飼育 愛の40日』

 『完全なる飼育』シリーズの2作目。『JOHNEN』ほどではないにしろ、これもつまらない。期待してなかったけど。深海理絵はヘタだしなぁ、まぁ、これはずぶの新人だから仕方ないにしても、演出でなんとかしなきゃ。本もつまらない。
 これでシリーズ6作のうち、5作も見てしまって(-。-;) あとは5作目の北村一輝と荻野目慶子だけ。おもしろかったのは、和田勉の1作目と、若松の6作目。2,4は時間の無駄。


20101003 Sun

塗りかえ

 どんどん塗り変っていくのがうれしくて。

 


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