短編が10編ほど。相変わらずの春菊のほわんほわんした絵でありながら、ぐぐっとサスペンス。さらっと仕上げてしまう怖くないところが怖い。表紙カバーの猫の写真のくせして、短編の一つ「仔猫のスープ」なんて怖いのだから。
ひたすら体力回復、睡眠不足解消につとめる。