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20021009 Wed [長年日記]◆ 上村一夫『修羅雪姫』全5巻 (1986 竹書房)ひょーっ、やっぱ、上村一夫はかっちょいいいい! たらまん 女を描かせたらもう最高。とくにこの『修羅雪姫』のような時代物、といっても江戸ではなくて明治だけれど、になるとしびれまくり。連載はたしか1973頃の漫画アクション 話は母の怨念を一人背負っての復讐譚であるが、当の敵討ちより、義賊としての仕事人渡世が綴られる。中でも丁稚との攻防は最高。「殺したくなかった....」の一言はぐさっと来る。ラストは意外とあっさり淡々とした決着のつきかただけれど、ああいうふうにもってくるところに上村一夫の思想を感じてしまった。 まごれびゅ 田中登『江戸川乱歩猟奇館 屋根裏の散歩者』 (1976 日)ないねぇ〜、この映画のポスター、かれこれ1時間かかってネット上でさがしたけど。おかげでゴダールの『男性・女性』見ようと思うてたのに、忘れてしまったでないか。これもビデオ屋においてるとこないんだよなぁ
ゴダールしゃあないので、いま横で見ながらだけどね。やっぱ、ゴダールはいいなぁ、DVD買うてしまおうかしらん。 ところでずっとずうううっとずっと見たかった『恋人がいる時間』、これはビデオも出ていない。大阪じゃ11/23から レイトショー ずえったいに見に行く
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