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20090205 Thu [長年日記]内装工事4日目工事の予定が金曜までで土曜から開廊は実質無理ということで、工事休みを2/9月曜まで延長。つぎの『ノンタイトル』が、うまい具合に誰も入ってなかったのがラッキー、って喜んでられないのだが.... きのうクルマで帰ってるので地下鉄でいつもくらいの時間に行く。ほどなく川本さんが陣中見舞い。ソーセージバケット^_^; そのあとコーナンにペンキを買いに出がてら、かまたけでかまたま。 床材のひっぱがしたのがかなり劣悪なのだが、えええい、ままよぉ〜とペンキをかけ始める。やってしまったらもうどうしようもないわけで、それないりになかなかの色目です。夕方に岡森が冷やかしに(陣中見舞い無し)。全面塗ってしまうと、あとは乾くまで何もできないので、8時過ぎにチャリで帰る。 かまたけのかまたま久しぶりに そそ、ほぼ1年ぶり。四ツ橋に引っ越して、ぐっと距離的に近くなったのに、逆に時間が合わなくなった('_;) 店に入るなり、ガ!ちゃんが「かまたまでしょ」と勝手に決っています。釜たけは、ちく玉ぶっかけが看板メニューなのだけど、やっぱりかまたまでしょ。よそでかまたま食ったらがっかりするばかりなのだが(なか卯だったか、丼たたき割ったろかと思うた)、かまたけのかまたまはもう何をか言わんやのバカ美味さに涙ものですよ。ガ!ちゃんは「美味しいというより、(1年も食べてなかったら)懐かしいでしょ」と言うのだが、正味美味しい。こんな美味いものを1年も食べてなかったのが惜しまれましたよ。 デ・シーカ『昨日・今日・明日』きのうは日付が変わらないうちに家に帰って久しぶりにDVD。しんどいときによくみれるねぇって、ぼーっと地上波見てるのと同じなのだ。むしろ地上波テレビのようにいらつかなくていい。 で、きのうみたのが『昨日・今日・明日』の「昨日」と「今日」の部分。きょうになって『明日』。ソフィア・ローレンとマストロヤンニの同じ組み合わせで短編3本。それぞれに違った役回りをこなしているのだが、この2人、上手すぎる!それ以上になにも言えないくらいに上手すぎる。
話のおもしろさでいくと断然『昨日』で、デ・シーカっていうとネオレアリズモってくらいに『自転車泥棒』から離れられないのだが、それをもっとも彷彿させてくれるのも『昨日』。子どもが「腹ボテ」を連呼して歩くシーンは最高。 20090206 Fri [長年日記]アービスのブスいまや、わが家では伝説、あるいは都市伝説として語り継がれる「アービスのブス」がきょう昼飯食いに入った店に出現。この「うらまご」はよう検索で上に浮き上がるから、ヘタに店の名前はかけませんですけどね、ギャラリーの近くで行列のできる店ですよ〜だ。 2度と来るか!!ボケっ! 夜にキャサリンにこの話をしたところ、アービスのブスに大笑いして「神さんが、そんな高いもんは食べんでよろしと無くならせてくれたんや」と、然り。 ちなみにお昼はかわりにとん平で豚モダン。婆ぁ3人の昔臭いお好み焼き屋に荒まされた心もなごんだ。 20090208 Sun [長年日記]わたし、中村漁協のなかむりゃ〜です人は見かけで判断しちゃいけないとφ(◎。◎‐) いや、誰がこの写真の人はどう見ても中村漁協のおっちゃんでしょう。うちの港にあがる魚はうめぇ〜ぞぉって。思わず本人目の前にして、「見かけによらずめっちゃポップ」と言うてしまいました。見かけによらずと言えば、中村さんの後ろにこれまた「見かけによらずめっさ優しい」写真を撮る兒嶌さんが。いやいや、見かけによらない両横綱のそろい踏みですやんか。
3年はね^_^;ボクと同期の人間は、っていうと、定年まであと3年なのですね。あと1年、2年ってなら、もうちょっとだけでも頑張ってみようかと思うのですが、この3年と言うのは微妙に長い。かくいうボクは5年残してさっさとケツ割ってやりましたが。一般的にはあと5年も残しては早すぎるだろう、もったいないと言われたわけです。事実、しんどいですが、ふ〜、早く、年金ほしい。 森山大道《サンパウロ 路上にて》鰻谷サンスイの上映イベント。それに合わせて、写真を3点出展。 20090211 Wed [長年日記]若松孝二『エロティックな関係』監督:若松孝二、製作:奥山和由、出演:内田裕也、宮沢りえ、ビートたけし
これでおもしろくないいわけないがないはずなのに、おもしろくない(-_-;) 20090212 Thu [長年日記]内田吐夢『飢餓海峡』これをはじめて観たのは、中1だったか? 当時、本間千代子のファンだったボクちゃんは道頓堀の大阪東映に本間千代子を観に行って、そのとき2本立てのもう1本がこの『飢餓海峡』だったはず。いや、この『飢餓海峡』だけで3時間もあるのに、2本立てとは... なんせ、40年も前のことだから、そこらの記憶はあいまい。ひょっとしたら、本間千代子の映画を観に行ったのに、終わってしまっていて、しかたなくこの『飢餓海峡』を観たのかもしれない。そこらの事情は曖昧だけど、この映画そのものはすごく覚えていて、いや、中2の頃って、ボク、まだまだ「良い子」でしたから、この映画にど肝抜かれて、かなりショッキングだった気がする。
あれから40年、もう一度観よう観よう、観ようと思いつつ、40年^_^; でね、きのうの晩の2時近くに観始めて、終わったの5時よ。きょうはもう眠い眠い。なのに、きのうの晩は冴え渡ってしまって、途中で止めようと思ってたのに、もう止まりません。それくらいに求心力が強い。映画がまともに映画だったころの映画ってこんなんでしょう。 長谷部安春『野良猫ロック セックスハンター』
だめ、終わってます(-_-) 20090213 Fri [長年日記]斎藤耕一『内海の輪』(1971)
これはその当時、劇場で観た(はず)。もちろん、封切館じゃなく、2〜3番館w 20090214 Sat [長年日記]中江功『シュガー&スパイス 風味絶佳』(2006)
なに、このベタな映画は? ちょっとかんにんしてほしいんですが 20090219 Thu [長年日記]ヨーハン・ヤーコプス展ベルギーフランドルセンターの写真展からは目が離せない。今回はもう1週間前の2/12から始まってるヨーハン・ヤーコプス展。 ついでといったらアレですが、その足で、TEDDyちゃんの初出展をナダ−ルに見に行く。 榎戸耕史『ありふれた愛に関する調査』
奥田瑛二ってのはどうもトレンディドラマの「いけメン(←死語)」っぽい印象がきついんだけどいいねぇ。こういうどうにも冴えない男やらせたらバッチリですよ。たぶんに、頭いいんだろな、この人と思わせるところがある。
この映画はおもしろい。時代のずれとかはあるのだが、そんなことを超えてしまってる。バブル時代の、逆な閉塞感がとてもいいのでした。 20090220 Fri [長年日記]諏訪敦彦『H STORY』
って、アラン・レネの『ヒロシマ モナムール』をベアトリス・ダルをつかって、リメイクしようとする映画(『ヒロシマ モナムール』のリメイクじゃなくて)だということに見始めてから気がついてんの。おまぬけ。 20090224 Tue [長年日記]野村芳太郎『真夜中の招待状』('81)
小林麻美主演....をい、小林麻美って、やっぱりデルモ(←古っ^_^;)でしかなかったのね。小林麻美に女優を期待するのが大まちがい。 20090225 Wed [長年日記]パトリス・ルコント『親密すぎるうちあけ話』
もうエロい、エロい。ハダカどころか、ビーチクも出てこないのに、このエロさってなに? 見てるうちに長イスに押し倒したい衝動がむらむら。もたそれをぐっとこらえる緊張感がなんとも言えないんですね。たぶん、20代ではわからないエロさかもしれません。 20090227 Fri [長年日記]クロード・シャブロル『ボヴァリー夫人』
《かつてトーキー初期にジャン・ルノワールが、そして米国ではヴィンセント・ミネリが映画化したフロベールの不朽の名作》とはいうが、たとえば、谷崎の『鍵』なんてのも数多く映画化されてるんだけど、どうなんでしょね。
20090228 Sat [長年日記]記録11森山大道の《記録 NO.11》を入手。今年の1月に出たてで、去年の夏に大阪を写したと。で、例えば表紙の写真(↑の写真)は北新地のここw あ、これ、あそこやんかというのがいっぱいある。新世界も何枚かある。新世界を撮ったのを見ても、今さら新世界もないだろうというベタなのに、大道の新世界はなんでこんなかっこいいのだ。 悔しくもあり、羨ましくもあり、そしてオレもがんばろうと、何やってんだよ>自分とケツ叩かれてるようで(^.^;) まじ、がんばろ! |
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