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20090227 Fri [長年日記]

クロード・シャブロル『ボヴァリー夫人』

《かつてトーキー初期にジャン・ルノワールが、そして米国ではヴィンセント・ミネリが映画化したフロベールの不朽の名作》とはいうが、たとえば、谷崎の『鍵』なんてのも数多く映画化されてるんだけど、どうなんでしょね。
『嵐が丘』にしろ『テス』にしろ、文学作品を映画化しても頓挫してるわけです。 それらの原作は読んだりはしてるけれど、いや、この『ボヴァリー夫人』なんかも、その存在は知っていても(なんでも旺文社文庫にまで入ってた! いちおう当時の旺文社文庫ってのは、「蛍雪時代」や「赤尾の豆単」の旺文社ですからね、その旺文社がこんな裁判沙汰にまでなるような、今で言うとR15指定の文学を文庫化して出版してたのですよ ながい注釈あいすまん^_^;)読んでませんけどね、たぶんこの先も読まないだろうなぁ。
で、どうなんでしょね。見ていて、やけにたんたんとその出来事を追い続けるなぁと思っていたら、AllCinemaにはけっこう酷評されている。それはシャブロルだから故の、非常にからい目の評。うん、やっぱり、そうなのか。シャブロルといえど、こういう文学作品に手を出すとつらいのだろう。じゃ、ルノアールってづだったんでしょね。きっと、見ることもないでしょうけど。


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