ベルギーフランドルセンターの写真展からは目が離せない。今回はもう1週間前の2/12から始まってるヨーハン・ヤーコプス展。 入っていきなり、右側の壁の3枚に悶絶してしまう。なんか胃の中をわしづかみにされたような...(朝飯も食わずに行ったから、胃の中はたぶん空ですがw) そういや、こないだカマウっさんが証明写真だよなんて、なかば冗談交じりで話してたけど、まさにこれぞ証明写真ですよ。証明写真の意味がよくわかる。この前からポートレイトに関して思うところありで、だよねぇ〜〜(^_^) アウグスト・ザンダーとかの系譜が生きてるのか、はたまたヘルムート・ニュートンの退廃性もほの見えてくる。いきおいポートレイトに目を奪われてしまうのだけれど、建築を撮ったのがまたいい。ふっと見落としてしまうところだ。もったいない、もったいない(^_^; ステファン・ヴァンフレーテレンのときもそうだったけど、DMの写真がいちばんつまらんの。ネットで紹介されているゲイの写真はサイコーです。ちなみに一部ではあるけれど、3枚が1セットになってるらしい(そう見てとれる)。このゲイの写真も同じゲイを撮った2枚にはさまって、貴族っぽい大きなテーブルの写真がセットになっていて、その退廃性に思わずくすぐられる。 全体的にガスっとストレートにわしづかみされるという感じで。これすよ、これ!! いまネットで、ステファン・ヴァンフレーテレン自身のサイトを見てたのだけど、ぅ〜〜ん、唸らされまくり。そうそう、少し前にここにもアップした p0cket-paul といい、なんでヤツらはみんなこんなにポートレイトが上手いのだろう。 ボクもがんばってバシバシ証明写真、撮ろう!(^_^)
ついでといったらアレですが、その足で、TEDDyちゃんの初出展をナダ−ルに見に行く。
奥田瑛二ってのはどうもトレンディドラマの「いけメン(←死語)」っぽい印象がきついんだけどいいねぇ。こういうどうにも冴えない男やらせたらバッチリですよ。たぶんに、頭いいんだろな、この人と思わせるところがある。 この映画はおもしろい。時代のずれとかはあるのだが、そんなことを超えてしまってる。バブル時代の、逆な閉塞感がとてもいいのでした。 あ、ついこないだ見た『もっとしなやかに もっとしたたかに』が、いちおうのデビューか。このときの奥田瑛二も良かったなぁ。あれは風間杜夫(その頃にはもう売れていた)も出てたけど、風間は完全に脇役で、森下愛子というより奥田瑛二の映画だった。 奥田瑛二はNHKの『宮本武蔵』でも又八の役で情けない男が似合ってたらしいが、NHK、特に大河と朝連はまったく見ないからわからん。