くわしくは、まごれびゅでどうぞ やっぱ、何年経ってみても、イマイチだなぁ。『青』とか『赤』に比べればの話だけど。結局ね、これはズビグニエフ・ザマホフスキの話でしょ。ところが、青がジュリエット・ビノシュで、赤がイレーヌ・ジャコブで、そして白がジュリー・デルピーというとこから頭が離れない。だからつまらない。え、ジュリー・デルピーは?と、ついジュリー・デルビーに目が行ってしまってる。ジュリー・デルピーのサイドからの視点がないんだから。トリコロール3部作なら、それなりに3作とも女優でもっていってほしかったと思うのです。
《R指定》っていうタイトルで今週、ナダールで展示されてましたが、何とも言いようの無い噂が(^_^; 「まごさん、留守番しといたげるから、見に行っといで」という奇特な人まで。 はい、無事に日曜の朝一で見てきましたやんか。いんじゃないの、マンコが写ってようが、ふつうにしてたら写ってしまうんだもの。腰を妙ちきりんにひねって隠したり、ボカシ入ってるのが逆に変だし猥褻でしょ。展示はすべてポラロイドで、中にはホルガ改造のピンホールにポラパックで撮ったのもあって、やられた、やられたww lol いや、あんまりうちに来る男連中が話するので、てっきりストリップのポラロイドショーで撮ってきたようなのばっかりだと思ってたけど、あれくらいありでしょ。いろいろ賛否両論があるけど、そしてボク個人的にはポラロイドというのはエロいのを撮るカメラだと思い込んでますから、してやられたなぁという感が。ほしかったもんなぁ、ポラロイド。ハダカ撮るのに。でも高くて買えなかった。ラボ出したら、現像してもらえない時代だったしね。ギャラリーに戻って、荒木経惟の「写真時代」を思わず引っぱり出してきました。
きょうでやっとビルの内装工事が終了で, ギャラリーの内に持ち込んでいたパーティションの板やら、DM置きのブロックやら、また元通り外に出して、掃除。あら、こんなに開放的だったか、と、ちょっとしたことで変るものだ。 暑くて、まぁ暑い真っ昼間に、うろちょろしないで、掃除して、ちょっと涼しくなってから、また出撃しよと思うてたら、全然涼しくならないで、疲れ果てて、きょうも撮り歩くの断念。いかん、全然撮れん。 一息ついたところで現像2本。フィルムピッカーがずっと見当たらなくて、栓抜きでパトローネをこじ開けてんだけど、すこっと外れんもんだから、もうダークバックの中はスチームバス状態で、汗はだらだら。たまらん。あ、サイトーさん、現像タンクありがとうございました。現像液を直前に20℃まで冷したものだから、ステンレスに伝わるひんやり感がなんとも気持ちよかった。
さてさて、きのうのナダールの『R指定』につられたかのように、2週間後に迫ったうちのギャラリーの《白黒ショー》もR指定のお墨付きをちょうだいしました。というのは、出展作品一覧のパンフを作製しているのですが、無事、校正も終わり、入稿したところ
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ときやがった。いや実は、段組みとか、娘に頼んだのだけど、「娘にこんなエロいのやらすか」とは言われてたのですが、印刷屋にきっちり蹴られました。そんなエロいか? VもPも写ってへんで(^_^; 大慌てで、いや大慌てしたのは娘ですが、別の印刷屋に問い合わせてくれて、無事入稿済ませました。印刷代、高くなったヤンケ。いや、足下見られたわけでないのですよ。 どっちにしろ、名誉なことです、ね、agehaさん(^_^)v
これ、2度、3度、観ないことには、その仕掛け、わからんですよ(-。-;) 時間軸がちょこちょこと動くのね、これにもちょっと閉口。それと雨のシーンが多過ぎ。上海って雨ばっかりじゃん。もひとつ、被射界深度を浅くして、前後にパンの、カメラワークは嫌いなんでね。 話としては、いいんだけど、なにかイマイチ入りきれない、入って行きにくいのです。
むかつき・いらつきがどんどん上昇して行きましてね、どんな神経してるんだか、ちょっと理解不能。 おまけにそういうときに限って、腐れキャノンのプリンタ、とうとうヘッドいかれちまいやがって、蹴り入れてやりたい。
そういうときは、ぼやーっと山本政志でも見てたらよろし。ホラーもんつうたらホラーなんだけど、きっちり外してくれる山本政志、いいなぁ。 あの長回し、あれ、わかる、わかる。その場の空気を切りたくないんだよね。「オーラがあるから」と山本政志が言うのよくわかる。ふつう、あんなとこでは編集とか、いまなら無節操にCGやっちゃうんだけど、その心意気が好きです。相変わらず、役者はヘタですw
せつないなぁ、こんなせつなくなっていいのかと、そしたらやっぱりまごれびゅにもきっちり書いてましたやん。ずるいよ。 ま、いまのボクには、ラブホ行く金あったら、印画紙買わないといかんのです。
むかついたら止まらない。そいうわけで、3度も同じメール入れてごめんなさい(^。^;) むかつきまくって、看板も出しっぱなし、セキュリティーかけるのも忘れてる人(-。-;)
「想い出ぽろぽろ」だと思ってたら、「想い出ぼろぼろ」なのね。そいや、S&Gの「ズタボロフェア」なんてのもありましたね、こら ところでこれを見てたら、横でキャシーが「内藤やす子、死んだん?」って、をいをい。 あ、入澤美時さん、亡くなったって。癌だって。ついこないだは比奈さんも癌で亡くなった話を聞いたとこだ。オレも急に逝くかなと言うと「憎まれっ子だからあんたはしつこい」って、そんなことないと思うけど、なんせお子ちゃまだから、まだまだ長いかも。早く年金ほしい。
10年前(99/08/22)のまごまご日記より転載加筆
そうこうしてやっとたどりついた浜田温泉。温泉の前ではいままさにばあちゃんたちの風呂端会議のまっさい中。みんなもう歯抜けなだけに噛みあわない、噛みあわない。話がまったく噛みあわない。人が言うたことなどなんも聞いとらん。ただ自分の頭に閃いたことを口に出すだけ。よこで聞いてる分にはそれはそれでむちゃくちゃおもしろい。番台のおばちゃんが「去年、えらい病気してなぁ」と言う。すると別のばあちゃん、いきなり「わしはサンドマメ嫌いや」 毛虫にやられた左腕はあいかわらず赤く腫れている。左腕だけやなしに体のあちこちに飛び火したように赤いプツプツができている。番台のおばちゃんに、毛虫に刺されて、と左腕を見せたら、「毛虫にはアロエがええ。ちょっと待ち、わたしとってきたるわ」と、玄関前の植え込みから十本ほどビニールの袋に入れてきてくれた。腕にアロエの汁をぬりたくってると、ばあちゃんたちがやってきて、うわ、ひどいな、アロエ塗ったらなんでも直る、と口々に言っている。「わしはサンドマメ嫌いや」 帰り際に番台のおばちゃんに、ありがとうと言いに行ったら、「島倉千代子、好きなんやぁ〜(^_^)」と、番台の中においた小さなテレビに向かって手拍子を打ちながら一緒に歌っている。 ♪〜〜 人生いろいろ。。。
♪〜〜 人生いろいろ。。。
もう10年も経ったけど、ばあちゃんたち、相変わらず風呂端会議をしてるのだろうか。
《デジタル・モノクロ》のプリントアウトする前に黒インクを詰め替えたさ。すると「残量が検知できません」とうるさい。それをリセットボタンの長押しで切り抜けた、以前なら「壊れてもしらんぞ」と脅しが出てきたのに、それさえない。とりあえず、《デジタル・モノクロ》のプリントアウトは切り抜けた。ところが、この数日、「ヘッドが壊れている」と動かなくなった。 しゃあないので、キャノンに持ち込んだら、やはりヘッドがいかれていて交換。一律の13000円なりかと、この金のないときにorz が、交換だけで済みましたので、とヘッド代の約半値で済んだ。そこらあたりキャノン様なのか。う〜ん、これからは純正インクにしよかと。プリンターなかったらやってけんもんなぁ。
坊さんのアジャラモジャラのあと、オカンが「アイスクリーム食べるか」の声にも耳を貸さず、大急ぎで京都へ。向かうは二条柳馬場。三条河原町からぷらぷら久しぶりの街写真しながら、しかし暑いな。 今回の展示は新作ってわけでないとは聞いていた。そしてでかく伸ばしたのが7枚。とすると、かのOSAKA7のときのSuikaStopをまた見れるかと、楽しみにしていたら、ちゃんとありましたよ。いや、あれは何度見てもいい。2700円だったら買うのだけど、270000円では買えましぇん(^。^;) それにしてもどうしてこう撮れるのだか、羨ましいかぎり。電話ボックスだって、そのシチュエーションは考えられないこともないといえばないのだけど、あの電話ボックスを選んだところで勝ちなんだよなぁ。逆にSuikaStopはあのバス停にそそられてバス停を撮ることができても、あの演出はできないのです。あ、このハローってカフェ併設なんだけどね、カフェ通らずにギャラリーに行けるのがいいな。
追:きょうまでだと慌てて行ったのに、8/16まで延長ですって。
約2年ぶりくらいか、ご無沙汰してました(-。-;) だって去年、京都へ行ったの1回だけだし。その間に甲斐さんの身辺にもいろいろあったようで(甲斐さんの個人的なことなのでここには書きませんが..)、かと思うと、京都文化芸術賞だか、受賞してたりで、その受賞パーティー来ない?ってんだけど、お金ないです(^。^;) その受賞記念の写真展が来年早々にもあるらしくて楽しみ。
ぶらぶらとGRで撮り歩いて、三条まで戻ってきたら、突然後ろから「まごさん!」 へっ!?と振り返ると、ついこないだTEDDyちゃんと一緒に来た男の子(男の子、ですんません(^。^;)) いやぁ、まさか京都で会うなんて。で、今からでも大丈夫だから、コヒさんの写真展見といでとおすすめ。 そのあとさらにうろうろ撮り歩いて、きょうと食うの高いよなあ、そいや、100円ペットボトルの自販機も見当たらない。腹へったなぁと思いながら、四条河原町の交差点ちょっとはみ出して、角っこに停ってたチャリの女を撮ろうとしたら 「まごさん!」 うっ、うっそぉ〜〜(^。^;) はい、チズルさんでした。まさか京都でばったり会うなんて考えてもなかったサ。お忍びでなくてよかったべw いや、悪いことは出来ませんですよσ(^_^;)アセアセ...
やっとギャラリー出勤せずに済ませた一日でした。
作者たる個人がもつ世界についての像が全てに優先され、それを作品を見、作品に触れる多数者のもつ同様な像に合致させるということがすべてであり、と言うことは、彼らが慣れ親しんだ既成の図式、彼らが現実に対してもっている既成の観念を裏切らず、それらに照準を合わせて解説して見せさえすれば表現行為は終わったのである。 だがそのことは世界をあるがままに視つめることでなく、それどころか世界から眼を閉ざすことを意味したにすぎなかった。われわれの眼は眼窩の内側にひきつけられ、反転していた。
田住さんが昼前に来るって言うし、川本さんも誘って、IKEA写真。誰かさんが暑苦しいのも持って帰ってくれたのかw,かんかん照りながら、風はからっと心地よい。もうすっかり秋ですよ。 IKEA→船町渡船→中山製鋼→千本大橋→岸ノ里と歩く。夜になって田住さんと展示作業。ふつうなら一日くたばってたとこだけど、おかげでいい気分転換になった。やっぱり、撮ってナンボやんねぇ。
きょうこそ早く帰ってゆっくりしようと思ってたのに、現像し始めたら、また遅くなってしまう。いい加減、疲れてきた^_^;
今でもサユリストっているんですかぁ? どうも昔から、みんながいいってのには手を挙げることができない天の邪鬼で、本間千代子だろぉ、酒井和歌子だろぉーって、いまいち吉永小百合ってどこがいいのか、よくわかりません。ちょいと薄幸の女、いかにも吉永小百合らしくってね、「かんかんのう」弾いてるときでもねぇ、どっか寂しげな目で、ボクは好きになれない。なんか吉永小百合ってだけで、話が見えちゃうんだよねぇ。なんてこんなことを書いたら、往年のサユリストから抗議のメールが押し寄せそう^_^; あ、肝心の映画ですが、愛八(吉永小百合)と渡哲也の二人が「長崎ぶらぶら節」を掘り起こすという実話をもとにしたなかにし礼の原作らしい。読んでません。 藤村志保も、いしだあゆみもそうなんだけど、吉永小百合、薹がたったなぁという感は否めないね。それでもいしだあゆみって好きだなぁ。
を^、そういう手もあったのね。とは言ってもそう新しい手法じゃなくて、昔からあるけど、24時間、撮り続けたというのがすごいな。途中でポリが職質に来たりしたら切れるだろなぁw きのうまでの「風景論」では、逆に自分で撮ったムービーをテレビに流して、それをフィルムにおさめて再構成した鶴さんの一群の写真がすごかった。どこか、不安感が煽られるような。
いいなぁ、これ使えるw。 惨い負けでなんか、ほくそえむサディスト。きのうも速攻で●馬事務所を見に行ったり^_^; あ、そうそう糞コイズミの刺客がことごとく落選。ざまぁみろって言いたいワ。とくに●カ、前の昭和町の入り口に大家がシ●のポスターはりやがって、あのときから、落ちやがれと思ってたのでよかった、よかった。