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20020801 Thu
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■本日の食事 朝昼:トースト1.5、コーヒー2 夕@すし楽:いっぱい |
ブやっとのことで、昼までで監獄からめでたく出所。
自由の身になったら、早速テニス。それも連ちゃんで合わせて4時間ほど。入獄中の運動不足を一気に取り返そうとでも考えてるのかしらん。
中日の継投に0封。ちょっとここ数日、サンテレビ圏外、ついでにJフォン圏外にいて目を離すとすぐこれだ。連敗は6月初めからだから、ほぼ2ヶ月ぶり、と、ちょっとフツーになってきたか。しかし苦労して甲子園のチケット手に入れてきょうみたいなんだったらたまらんよのぉ。
『ライカ同盟』の中で高梨豊がちょっと触れていたので、あわてて図書館で借り出した。
パリ近郊のほとんど聞いたことのない地名がずらずら出てきて、しかも唐突に聞いたことのない、たぶん邦訳もないような本の話が出てくるので、とてもとっつきが悪いのだけれど、都市の「へり」、町というものについて考えさせられる。エッセイのようで、その実、フィクション、ノベル。
■本日の食事 朝@多武峰監獄:ミニオムレツ、ソーセージ、煮付け 昼@多武峰監獄:ハヤシライス 夕:とろろ、玉子焼き、サラダ |
つい最近ITAやんがBBSで書いてた藤代冥砂の、『58HIPS』と『MILKY HIPS』を合本にして文庫本化。なんでも文庫にすればいいってもんじゃない、とボクも思う。ボクは2冊とも持ってるから買わないけどな。
反・野村誠一的なるもの 瀬戸朝香/藤代冥砂 『asian』
一方は、実際には金を介した仕事上の関係ながら、「これは純愛ですよ」とうそぶくやり方。もう一方は、仕事であることを前提にして嘘がないようにするやり方。野村誠一の撮り方と、藤代冥砂の撮り方ではどちらがより恋人・配偶者に嫉妬されるやり方なのだろうか?
野村誠一なんてのはボクみたいなエエ加減なシロートには絶対に撮れないの。だからおもしろくないっていうのもおかしなことだけど、機材を買い込んでまで真似したいなんてさらさら思わない。逆に誰にでも撮れるよってのを、と言っても誰にでも撮れるわけじゃないんだけど、そんなのを見てるほうがスリリングだ。
そういう意味ではSLOWLY★FLOWのきわどさが大好き。『センチメンタルな旅』にも通じるような、というのは大げさか^_^; ネットにアップするというのを意識し過ぎてるところもあるけど、ぼかし入れとかサイズ縮小などの編集する前のオリジナル見てみたい。
室井佑月 《人間の男と女、マルチーズとヨークシャクテリアぐらいの違いがある気がしている。》
メルビン 《スヌーピーとどらえもんですから全然違うってな訳》
どうも、室井佑月のblogを見てると、ほんまタダのアホ女にしか思えないんだね。『血い花』を書いた作家とは到底思えない。「ボク、室井佑月、好きです」なんて恥ずかしくて。しっかし、なにトチ狂って、マルチーズとヨークシャクテリアなんだろ。書いていて恥ずかしくないのかね。
やっぱり俺の中ではほぼ「同種」だな。きっと室井さんの中では両犬を徹底比較され生態的な根本の違いまで含めて検証した結果の裏づけがあるに違いありません。さすがは文学界。おバカ系一般庶民の私などには伝わろう筈がありません。
よく言った、メルビン偉いっ!
8回裏にこれ以上ないという舞台ができあがったけど、しゃあないね。これまでの700試合の記録をもっていた三宅秀史がゲストで出ていて、三宅-吉田の三遊間から好きだっただけに感無量。
休まないってことが、アホな経営者に利用されなきゃいいけど、利用しよるだろうな。ボクはそんなん関係なしに休むけどな。
っておったよなぁ(^O^;)
きのう動きすぎたせいか、起きてからずっとアタマが┗(;´Д‘)┛超おもてぇ〜 一日ぼぉっとしてよかと思いながら寝転がって『化粧』からまた一篇。
ちょっと一日の暑さもピークを越えただろうと、3時になってようやっと行動開始。つまり区役所へ印鑑証明。これは東京の愛人様にたのまれたもの。ま、それだけで帰ってきたら、おばちゃんのおつかいだからと、区役所のぐるりやらを撮り歩く。
と、書き出したら長くなりそうなので、まご日記に続く。
夜に天王寺の愛人宅でPLの花火を見て過ごす。けっこう、見えるもんやで。ラストの一発は、空が真っ赤っかに染まる。あれ富田林で見たら、おったまげるだろな。
※訂正 ツッコミにクレームが入ったので註釈を入れておきますが、東京の愛人様は娘さまで、2つめの天王寺の愛人は天王寺のお婆さまあるいはエ〜様です。
かつての音ログみたいなもん。別になんもないのだが、へ?と思ったのが《Cam Ly》
ミクシ音でCam Lyのリンクたどれるのにはビックリ。ほかにもCam Ly聞いてるというのがいたのだ。正直なところ、ボクだってCamLyなんて何者か知りませんよ。簡単にいえば、v-popつまりベトナムど演歌な。ベトナムではけっこうポピュラーらしいけど、そんなん知らんよなぁ。ボクも入ったカフェでたまたまかかっていて、あまりの臭さ故に気に入ってしまって、しゃべれない、わからないベトナム語で、これは誰が歌ってるのだ、このCDはどこで売ってるのだと聞き出して、ベトナムから密輸しただけのシロモノ。ついでにLimeWireではけっこうひっかかる。変人向き。あ、笑えるのが、ミクシ音ではCamLyの写真のところにDJ Camのジャケ写が入ってる。ちがうううっつうの(^◇^;) どうしたら訂正できるんだろ。
そしてきょうもビックリしたのが《天井桟敷》でちゃんとリンクあるのだ。侮れん^_^; というか、世の中には変態がいっぱいおるのだとつくづく思つた。
富さんのVOXの日記のタイトル、きのうが《Death of Ingmar Bergman》で、ん?と、タイトルもまともに読まずにパス。するときのうは《Death of Michelangelo Antonioni》ありゃりゃ、富さん、2日続けてアップするのも珍しや、それにしてもなにゆえ横文字?と、そのタイトルもまともに読まずに、ジャンプしたら
ありゃりゃりゃ、りゃ (x_x)ゞ こないだから以前に撮りためてたDVDひっぱり出してきて観てるのだが、おとといはベルイマン『愛のレッスン』にしよか、『越前武人形』にしよか迷うたんだよなぁ。あとアントニオーニの『砂丘』とい『さすらいの二人』もずっと目に付いていて、この2本はいっぺん観たけど、また観ようかなぁなんて思うてた。思えば、観てくれ、観てくれと言うてたのかも。
あ、なぁ〜んだ(^_^; MIXIでYouTube貼れるようになったと思うてたら、このtdiaryはYouTubeに用意されてるhtml埋め込めばいいだけじゃん。うは、ヤバいで、これからなんぼでも行きまっしぇーw しっかし、アントニオーニの映像かっこいいなぁ。
はい、残念ながら、このYouTubeは見つからず。ベルイマンってったら、『野イチゴ』、『不良少女モニカ』...ボク自身、そうそう観てないからなぁ。で、これはこないだ観てくれ、観てくれっていう具合にそこにあったのだった。
allcinemaに完璧な theoria さんのレビューが書いてあったのでそっち読んでw ボクもそうそう観てるわけでもないし、興行的にヒットしまくりの監督だったわけでもないのに、ベルイマンと言われるだけあるなぁ。さすがだなぁって、思ってしまう。何か重そうに思ってしまうんだけれど、すごく軽妙で、先のレビューから引用すると、《個々の人格を分け隔てなく大切に描写し、その対立をスムーズに止揚させている。》 まじもっぺんじっくり観てみたい。
ひとつだけ、運河だかをはさんで引きのアングルでのシーンがたまらなく好きです。機会があれば、その映像をどうにかしてここに引っ張ってきましょう。それくらい好きです。
くわしくは、まごれびゅでどうぞ
やっぱ、何年経ってみても、イマイチだなぁ。『青』とか『赤』に比べればの話だけど。結局ね、これはズビグニエフ・ザマホフスキの話でしょ。ところが、青がジュリエット・ビノシュで、赤がイレーヌ・ジャコブで、そして白がジュリー・デルピーというとこから頭が離れない。だからつまらない。え、ジュリー・デルピーは?と、ついジュリー・デルビーに目が行ってしまってる。ジュリー・デルピーのサイドからの視点がないんだから。トリコロール3部作なら、それなりに3作とも女優でもっていってほしかったと思うのです。