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20081105 Wed [長年日記]女の子が撮る
やっぱり「女の子が」となると華やかでいいなぁ。毎月、レディース・ウィークやろうかしらんと思わせてくれる。 20081106 Thu [長年日記]さいならVOXちょっとうらまご書きかけたと思ったら、また放置状態に見えるでしょ^_^; 実は、このうらまごの2年ほど前がだいぶ更新されてんですけど...誰も改めて読みやしませんが(苦笑) 実はVOXをquitしようと、せっかく書いたのを、ばっさりしてもいいんですけどね、そこらあんまり男前じゃなくてね、VOXから移行させるのに忙しくて。はい、その移行も完了しました。VOXにはもう記事はないです。ちょっちょっとファイルをほったらかしにしていて、そのVOXのファイルにもリンクとばしたりしたので、これから先は、ファイルの倉庫として使えるかと。 さいなら巡礼ボード
さて、VOXはたった3年の命。この1年ほどはほとんど放置していたから、そう思い入れもあったわけでないのですが、巡礼ボードは96〜99年と約10年ほど前、インターネットの黎明期に、自分的にも、あるいは巡礼ボードのせいで人生変ってしまった人もでるくらいに、ドラスティックな働きをしてしまってたので、なんか一抹のさびしさがあるなぁ。
時代はインターネットに移行しつつあるときで、その以前は、ニフのfRock黒部屋だとか、fBeatにたむろしていたナッキーや、じぞさんや、まいちとかでつるんでいて、そそ、あの当時、まだMLなんてのがなくて、表向きはニフのフォーラムで遊んでいたのだけれど、仲良しグループつくっちゃって、じゃあ、HP(これはHomePageじゃなくて、HomeParty)つくって遊ぼうかって、ナッキーがなんだったか、まとめにかかってたんだけど、金がないってんで、そのHPをボクがつないだのだったかな。ウロ覚え^_^; 20081108 Sat [長年日記]GeniusiTuneの新しい機能のGeniusですが、iTuneのver.8以上ね。ちなみにiTune8は、OS10.4以上じゃないとインストールできません。ついに10.3.9(家のG4)も見捨てられたか(-。-;) そのGenius、なんかわからないまま、調べもせずにほってあったんだけど、ふっときのうギャラリーで使ってみたら快適です。 ちなみSADEの"Is it a Clime"をキーにしたら、こんなのになりました。http://music.mixi.jp/show_compi.pl?cid=779800 20081119 Wed [長年日記]3メートルの内側告知したタイトルが《3メートル以内の世界》。結局、誰も集まらなくて個展(^。^;) kouriのいうように《わたしの部屋》とかにしておくのだったか。《わたしの部屋》などにしたら、プライベートを晒すことになって集まらないから、3メートル以内にあるものを対象にしようというつもりだったんだけど。 20081120 Thu [長年日記]巡礼ボードで人生を変えた男つい2週間前に「巡礼ボードのせいで人生変ってしまった人も」などと書いたからか、その巡礼ボードで人生を変えた男=ケンちゃんが突然やってきた。「巡礼ボードで人生を変えた」んじゃなくて「巡礼ボードで人生を始めた」などと言うのだが、それは違うナ(^。^;) やっぱり「巡礼ボードで人生を変えた」でしょ。変えちゃったのならゴメンな<(_ _)><(_ _)><(_ _)>ごめん隊参上 はは、冗談はさておき、ボクがミクシはだるいとか言ったからミクシやってないってさ、ん? 「どうして、ボクが行ったことはスルーしてんだぁ」って、で、これ読んだら、「カナちゃん、書いてくれてる!」って、どこまでも熱い。ん?この場合は暑苦しい(;^_^A アセアセ・・・をい。あ、ついでだけど(どこで連絡してんだw)、うらまごblog見ましたぁ?(爆) いや、冗談はさておき、この次は、昔のボクの彼女も連れてきてよね(汁)←懐し 20081121 Fri [長年日記]王家衛『恋する惑星』今週は自分の展示なので、お気楽にレイトショー。急に呼びかけたので、誰も来ないかと思ってたら、やっぱり誰も来なくて、じゃあ、観たことないのにしようと『愛する女女たち』をみ始めたが、どうにも眠くて、イマイチ。これ、オムニバスです。ゴダールは最後の6話めらしい。そうしたら、pinoちゃんが来たので、ストップして、『恋する惑星』を始める。
これ、もう何遍も観たんだけどね、何遍観てもいいのはいいのですよ。王家衛って、けっこうベタなんだけどね、とくに『花様年華』なんてベタベタwです。 20081122 Sat [長年日記]ジム・ジャームッシュ『ブロークン・フラワーズ』レイトショー第2弾! って、喜んでられないんだけどね(苦笑) この『ブロークン・フラワーズ』って、カンヌの特別グランプリもらってんだってねぇ。知らんかった。でもいま調べたら、カンヌってのも、ゑ?っての結構あるよ。 それはさておいて、話は昔の女から手紙が届いた。それが誰なのかわからないが、手紙には「あんたと別れたあと、妊娠しているのに気がついた。その息子はいまは19歳で、父親をさがして出て行った」とある。20年前のドン(ビル・マーレイ)は、思いきりのやりチンだったらしいw ふつう、そういう関係の女だったら、即だれだかわかろうものを。で、見当つけた4人を訪ねて行く。いや、この場合は「尋ねる」かも。それは20年前の自分探しの旅でもあるわけですよ。 ところで、まだ40歳くらいならそうでもなかったんだけど、さすが50も半分超えてくるとね、20年じゃきかないの。20年前なんて、ついこないだのように思ってる自分。それでこないだから、持ってるDVDやらの整理をしていて、ふっと気がついたんだけど、♪〜シャバダバダのクロード・ルルーシュ『男と女』(ギャラリーのトイレに貼ってるポスター)ね、これが1966年。そして86年に『男と女 II』をつくってるんです。20年というのはやっぱり一区切りなんでしょ。そうすると、2006年にはさらに20年後のアンヌとジャン・ルイの物語があってしかるべきなんでしょうけど。 と、映画を観ながら、ふっと自分になぞらえてみる。 確かにン十年前をよく語るようになったというのも歳のせいなのか、別の考え方をすれば、『パーマネント・ヴァケーション』からジャームッシュも28年経ったということですね。次の10年、20年を語っても不思議じゃない。 20081124 Mon [長年日記]球体写真二元論 細江英公の世界@尼崎市総合文化センター雨、降って寒い。やっとのことで細江英公を見に尼崎へ。なのに阪神の尼崎で下りて、総合文化センターとは真逆の寺町のほうに歩き始める。相変わらず雨降ってるのに。これから写真展見るのに、たぶん1時間やそこらで済まないだろう、それなのに腹へってたらたまらんなぁという理由で、寺町のたこ焼を400円。さて腹ごしらえを済ませて、駅のほうに戻ってきたときに、あろうことか、商店街をまた真逆の出屋敷のほうに向かって歩き始める。いや、商店街のはずれたあたりに赤線っぽい建物が残っていると聞かされていたので、写真展終わってからではその元気もなかろうと。 なんのことはない、初恋の人に会いに行くようなものだったんですよ。会いたくて仕方がないのに、妙なシャイ気分。をい、チュウボウかよっ! 『男と女』『薔薇刑』『鎌鼬』『抱擁』写真展の様子は、前日にもカマウっさんとかに聞いていたから。とは言うものの、『男と女』、『薔薇刑』、『鎌鼬』、『抱擁』。ありゃ、『鎌鼬』以外は写真持ってるのだった『鎌鼬』再版でも3万....それでも買うとけばよかったか。いや、話がそれた(-。-;) これらの写真集からのプリントがバンバンバンと展示されてんですよ。なんかもう胸がいっぱいで、冷静さを失くしてしまってた、って、あなた...いや、冗談みたいなこと言ってますが、ほんとそのような感じ。あぁ、これがあの土方巽=鎌鼬のプリントなのだ。これが三島由紀夫=薔薇刑なのだと。 ぅ〜ん、それらが森山大道によるプリントだか、どうだかは二の次で、目の前に、ずらずらずらとあの写真群が並んでいる。それだけでもうことばはないです。たぶん、次に見る機会があれば、大道プリントを見たくてたまらん状態だろうけれど、とにかく、目の当たりにしたという事実で十分。特に、と言うと、『男と女』が、写真集で見てたより、粒子が立っていた。逆に『鎌鼬』の粒子は妙に滑らかだった。 外に出ると、もううっすら暗くなりかけで、雨はほとんど上がりかけていたものの寒い。そしてしばし放心したままで、まっすぐ四ツ橋へ。 20081125 Tue [長年日記]「余白」@パライソ近代の村上クンの2人展。時間があまりなかったのだけど、パッと行っておかにと行けないから、思いきって出勤前に。なんだ楽天の上じゃん。 なんか、結構、ネットとかで見たことあるようなのが、目につくのですが。あとこじんまりとまとめすぎ。まとまりすぎ。もっと泥沼的なとりとめの無さを期待してたんですが。それできるはずなんだけどなぁ、ほんとまとまりすぎてない。次に期待。って、ミクシに「最初で最後の展示会」などとたわけたこと書いてたなぁ。困ったボクちゃんだ。 三島由紀夫細江英公展の尼崎文化センターはきょうは休館というのも不思議な符合かなと思ってみたりしてます。三島由紀夫が逝って38年。そして奇しくも『薔薇刑』は三島由紀夫38歳(1963年)の作品、というのも何かの因縁なのか。 話は細江英公に戻るけれど、土方巽が細江英公の5つも年上だったのに初めて知りました。てっきり同じか、土方巽のほうが2つ、3つ若いと思ってた。その土方巽が細江英公を評して、細江英公が写真を撮ってくれたので、有名になることができた。そして「ころがされて、そして感動した」というのが思いきりがつんと来てしまいましたね。それにしても5つ上の土方巽を転がすとは。 土方のさらに3つ上が三島由紀夫。写真展の最後のコーナーにスナップがあったんだけど、三島由紀夫の葬儀での細江英公のスナップ。これにもしばしじーんと来てしまって 『薔薇刑』は細江英公30の作品かよぉ。凄過ぎ・・・(゜_゜i)・・・ 20081126 Wed [長年日記]横尾忠則ミクシの横尾忠則のコミュに入ってんだけどね、きのうの夜に 教育テレビで4回連続で放映してるという書き込みを誰かがしていて、すでに2回は再放送も終了--; もっと1回目始まる前から書いてくれぃ(;^_^A 3回目の再放送が今朝11/26の5時からで、最終回が晩の10時からかろうじてHDDに録画してさっき続けて見たところ。 3回目「自由を求めての巻」で82年の「画家宣言」あたり、4回目は「老いて少年への巻」で、つい最近の「隠居宣言」から、この夏の神戸の「冒険王」のときの公開制作の模様などを中心に。 その中で特に印象に残ったのが「精神は悩んだり、迷ったりするけれど、肉体は暑ければ暑い、寒ければ寒い、痛ければ痛いとウソをつかない」という。確かに。ボクが横尾を知ったのは、高校生くらいのころの平凡パンチとかだったか。そして決定的とも言えるのが「新宿泥棒日記」。あの映画の中で、唐十郎とともに、昭和元禄美少年と謳われていたのだけれど、いまテレビの中で語る横尾はさすがに老いた。かく言う自分も、最近鏡を見るたびに老いたと思うのだけれど。肉体はさすがにあれからの40年をウソつかずに、みんながみんな、老いた。唐十郎も。もうだいぶ前になるけれど、彼らと同世代のちづさんが「しわが目立ちとか、肌が汚くなるというのは我慢できるけれど、年とると、内側から痛いというのには覚悟できてなかった」と話してた。ぅ〜ん。 それはそれで、精神はウソつきですよね。そして、うん、うん、でも悩むの好きですけどw まさに煩悩Tシャツのごとくw 以下108個「w」よろしく 20081127 Thu [長年日記]ティム・ディルヴェン「Yesterday's People」@ベルギーフランドルティム・ディルヴェンもまったく知らなかったのだけれど、ベルギーフランドル交流センターのおかげです(^。^) 今年、ステファン・ヴァンフレーテレン(2月)、ミヒール・ヘンドリックス(6月)、マルレーン・ダーニエルス(10月)、そしてこのティム・ディルヴェンと4つもいい写真展を見れてよかった。個人的には最初のヴァンフレーテレンの暗い海のうねりががつぅーんと。 今回のディルヴェンは、さうが報道写真家ってところだけれど、出来過ぎクンが多くて、もう少し抜けたところがほしいと、ぅ〜ん、その抜けを排除しないといかんのが報道写真なんでしょけど、逆に、抜けのなさが本当であるにもかかわらずほんとうでない気配が臭ってくる。どっかの写真家のようにウソを撮ってんじゃないんですけどね。 12/6までね。この前のダーニエルスのようにギリギリで頼んで見せてもらうのも困ったものなので、頑張って出勤前に行ってきました。 『黒い雪』鮮烈なエロティシズムで常に騒然たる話題を巻き起こした武智監督が、米軍基地周辺にうごめく“女たち”を鋭いタッチで描いた衝撃的作品。オリジナルシナリオを武智監督が自ら執筆。基地にのたうつ白い肉体を描き、裸同然の日本の危機を描いた。公開と同時に、「わいせつ図画公然陳列罪」に問われる。その弁護には三島由紀夫や大島渚が立ち上がり、結局裁判では無罪となる。しかし、その後の映倫審査のあり方に対し、大きな波紋を残した作品である。
『黒い雪』をリッピング。そのあと自動的に立ち上がるままにバックグラウンドで映像だけを|д´)チラッ見 20081128 Fri [長年日記]アラン・レネ『夜と霧』こないだから持ってるDVD(ほとんど全てがリッピングだけどw)のリストつくってます。わりとこういうリストをつくるのって、昔から好きなのな(^。^;) さてそういう整理はしてみるもので、整理しながら、ふっと『夜と霧』を見たくなって、これはアウシュビッツのドキュメンタリーのようなもんで、見る前から重くて、レネの『ヒロシマ・モナムール』はもう少しはドラマ部分を持たせているのに、この『夜と霧』と来たら、ど真ん中の160kmのストレート、ずどぉーんだから、いや、見る前から気が重くて、見なきゃと思いつつも尻込みしてしまってましたよ。で、眠くてたまらん状態で見始めたんだけど、それまでの眠さがウソのように引っ張り込まれてしまって、あ〜、ことばにならんワ。近いうちにあらためてレビュー書いてみたいけど、はたして書けるだろうか。恥ずかしながら、アウシュビッツがどこにあったのか、いや、あるのか、さっきまで知りませんでした。まさに映画のラストのひとことなのでした。 『ルームライト』なにげにiTuneで由紀さおり ♪〜 あなたがぁ〜〜 うぅんてんしゅにぃ みちを おしえ はじめぇたかぁら あぁ、なみだモンですよ。この『ルームライト』ってなんかいわくがあって、いっとき放送禁止になったりしたんじゃなかった?で、ゆーつべ さぐったら
あぁ、ごめんなさいいいいいいw いきなり なにわナンバーのタクかよぉ(^。^;) え、由紀さおりじゃなくて、誰、これ? ゑ、タクローが自分で歌うてんの? 一瞬、ゆーつべにアップしたやつの自演かと思ったじゃないの。あまりのベタベタの映像で、由紀さおりの声に陥りかけた秋の夜長のしっぽりから救出してくれました。それにしても、サトちゃん3体かよっ(爆) ♪〜もう送られることにも慣れてしまった |
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