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20021113 Wed
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20041113 Sat
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■本日の食事 朝:トースト1、コーヒー2 昼@石和川:天ぷらコース 夕:親子丼 |
ようやっとのことで、日曜の朝起きできて、あ、それはTSUTAYAに10時までに返却という至上命令のせいだったのだが、とにかく9時半過ぎには家を出て、京阪で七条。そこから東山の山伝いに銀閣まで歩くという無謀。
さすがチョー観光コースめぐりだけあって、どこ行っても人ばかり。あ、紅葉ですか、まだもーちょっとやねぇ、別に紅葉してんでもボクの場合はええわけで、紅葉に人が群がりさえすりゃいいのだけれど、人多すぎても写真写せんのだよ。
結局、出町まで歩いて、出町がもう5時過ぎてた。双葉は5時やともうアカンだろと思うてたのに、前まで行くとまだ人がなんぼか並んでる。だいたいやねぇ、並ぶのはキライなんだけど、双葉の場合は並んだとしてもすぐなので列の後ろについたら、店の女の子が「もう大福は売り切れてしもうて、豆餅だけしかないんですが、でもそれもここなら売り切れてしまうかもしれへん、おすえ〜〜」
あ〜、書くの面倒だから、すっとばして
うりゃあ〜〜、ひとりで56個も買うな!
56個もいっぺんに買うおっさんのおかげで目の前で売り切れじゃ。常識ってもんがあるだろが。買うほうも買うほうだけど売るほうも売るほうや。1マンコ買うアホおったらどうすんだべか。
しゃあないので、出町の駅のとこで売ってた《京都 醍醐庵》と詐称する豆大福を買うたんやけど、「本社大阪府守口市 工場滋賀県大津市」ってどういうことやねん! おまけに、ありゃ餅やないで、米粉練っただけやろが、むかつきまくる。
甲斐さんからのメッセージ(一部抜粋)
『来春の35周年を目前にして、ほんやら洞はいまだかつてない危機に瀕しています。』
『もはやほんやら洞の時代(役割)は終わったのかもしれません。
と同時に、ノスタルジーとさらなる文化発信の基地として活用したいという若い世代からの要望、期待も芽生え始めました。』
『このような事情もあり、ほんやら洞年内閉店を一旦、決意したものの、もう少し続行してみようと思います。』
『そこで、皆さんの支援(八文字屋・ほんやら洞での集中的飲食)をお願いするわけです。』
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京都の写真家・甲斐扶佐義さんのほんやら洞が存亡の危機に瀕しているそうです。くわしくはほんやら洞HPを参照というけれど、そのことについてはあまり記されてないよう。とにかく甲斐さんに支援をお願いします。京都に行ったら、ほんやら洞に甲斐さんの顔を拝みに行ってあげてほしい。京都まで行けない人は中公文庫『京都猫町さがし』(これが一番手に入りやすい)を。
すぐ影響されるっていうかね、Emtakeさんが万代やら王子町やら撮ってた。じゃ逆にEmtake氏の地元を荒らしてやれって感じw あづもついこないだ、阪急の神崎川のまわりおもろいとか言うてたから、とりあえず十三から三国へ歩いて、そっから神崎川まで行って、十三に戻るコースを考える。
をっと、その前に三国へ行くからには、AIKOの「三国駅」でも聞いて、気分を盛り上げようと、前の晩にiTuneで聞いてみたけど、なぁ〜〜んも残らない。ことばのかけらすら侵入してこない。えっと、三国周辺を歩いてみて、夜にもう一度、iTuneで聞いてみたんだよ。でもやっぱり残らないどころか、頭がクラクラしてきて、途中でストップして、ファイルごと削除してしまった。まぁ、ボクとAIKOって食い合わせが悪すぎるのか。
それはそうと、いや、確かに三国周辺はおもしろい。久しぶりに1Gのメモリがすっとなくなった。でもな、秋なんだねぃ。晩秋。三国に秋というスイッチを入れないようにしたつもりだけど。でも4時近くになると、やばいでしょ。おまけに地図もってかなかったから、道なりに歩いてたら、三国から西向いて神崎川と考えてたのに、逆に東へ歩かされる破目に陥ってた。方向音痴になったんじゃなくて、川に出る道がなくて、どんどん歩いてたら、東三国に来てしまってたというわけ。ひょっとしてEmtake氏の磁場に引っかかったかw なるほどね。
最近ちょくちょく来てくれるUさん(同い年)のおすすめ。おとといも来てくれた時にこの話になって、「つい最近、衛星でやってたから見たのだけれど、思ってたほどたいしたことなかったなぁ」と。をいをい。きょうもまたすーっと眠りに引き込まれながら、3時間がかりで(^。^;) ほんまどないなっとんねん。
はい、ボクと同年代なら誰もが知っている♪〜アモーレアモーレアモーレアモレミオ〜ってやつですよ。このころのイタリア映画というのは、同じピエトロ・ジェルミの『鉄道員』にしろ、ルイジ・コメンチーニの『ブーベの恋人』にしろ、映画音楽(サウンドトラックなどということばもなかった)が流行ったもんねぇ。映画は見なくても音楽は知っている。そういえば同じジェルミの『誘惑されて棄てられて』どっかにないかな?
う〜んと、Uさんの言うようにやっぱりもうひとつだったかなぁ。CCことクラウディア・カルディナーレもっと使ってくれないと。ピエトロ・ジェルミ自らはりきりすぎ(^。^;) 中盤でぐーっとサスペンス仕立てにもってくんだけど、そこのところでCCは完全にカヤの外。そのことがラストが見えやすくなってしまうんだよねぇ。とは言うものの、サスペンスの中に、パニーニ好きの刑事とかをうまく配置してたり、映像としてもしっかりしていて、やっぱりイタリア映画の黄金時代の一角をになっただけのことはある。まぁ、ボクの世代は、こういうふうに簡単に見れるようになったんだから、あの♪〜アモーレアモーレを口ずさみながら懐かしんでみても損はないでしょ。