寺田正春 / まゆ / 北角順一 / 大木一範
やっぱりテーマが窓なのに窓を使わない手はないだろうというナカジマさんの入れ知恵で、向いのビルの窓に作品が重なるように展示してみた。
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29日から予定の《目・耳・鼻・・・》これも企画倒れ。っちゅうか、無理無理。ちっとこうも続けて企画を外してしまうと気落ちする。
おまけにマックは入院してるので、ボクの出展は最初の香港/大阪からのミナミで撮った分で済ませてしまう。なので、気合いがいまいち。とは、いえ、出展の4点はどれも力作は力作なんだけどね。
こんなDVDをレンタル屋がおいてるなんて 拍手〜〜っ!! この『ストーカー』、もうかれこれ20年近く前に、アホの関とヤモの3人で見に行ったのだが、徹夜明けだったのか、寝てなくて、映画やってる間、気持ちよく眠れました。だって水の音ってとても気持ちいいのだよ。『サクリファイス』とかだったら、まだどっかでやってたりもするのだが、こと『ストーカー』や『鏡』となると、無理ですね。だからほとんどあきらめていた。あのとき寝なければと後悔していたのだ。 さて、やっとのことでDVDはっけ〜ん(^_^) あ、そのビデオ屋、玉出のskipですが、『鏡』もあったのには感動。ちなみに『鏡』はブクオフで見つけ、リッピングして売り飛ばしました。『アンドレイ・ルブリョフ』、VHSだけど、いらんか? マイミク特典にそのDVDもつけまっせ。『僕の村は〜〜』もあるんだけどいらん?はい、CM ヤフオクにていっぱい出品中!! こないだ、出品無料だったので200点以上出してます。
あ、肝心の『ストーカー』の話(^_^; 観ました。で、やっぱり心地よく眠りに吸い込まれました。そして起きてまた見ました。だって2時間40分だぞ。 個人的には『アンドレイ・ルブリョフ』は好きくないのだが、『ストーカー』はまた見たい。また見て、心地よく眠りたい。睡眠導入にバッチリよ。 もうサイコ〜〜〜っ!! ←全然、『ストーカー』のレビューになっとらんw
いやぁ えぐい雨やったねぇ。。ちょっと、日中の炎天を逃げて 撮りに行こうと思ってたのに。いちおう市税ジムソとかも行って、携帯が瀕死の状態なので そろそろ変えようかと。あはは、iPhoneなんかしませんって。携帯でネットなんて これっぽっちもやる気がないんだから。ちゅうか それは見栄で、じつは金がない(苦笑)そしたら、携帯、vodaからの家族契約で入っていて、その契約者(親)が娘になってるから、オレが勝手に機種変とかできんとか、vodaのときにはそうでもなかったのに、SBなってウザイ。はいはい、わかりましたよ 。委任状もってきたらエエのね、と店を出ようとしたら 雨が降りだして やべぇ〜っと思ってたら、ほんとにスンげぇ〜〜雨になって、しばしSoftBankで雨宿り。小1時間、ちょっと収まったすきにナンバCITYに逃げ込み、そっからエビス橋筋とかで ちょこっとしゃしん 雨があがったのを見て、この雨じゃ、家に帰るまでにまだ降られそうだし、身体は濡れてもいいのだが、カメラがやばいということでチャリでギャラリーに逃げ込んだ。
ぅ〜〜ん、まだ降りそうだなって、ヤフで雨雲見たらヤバい。時間潰しっていうとアレだが、アルモドバルの『バチ当たり修道院の最期』 を観る。 83年の3作目かぁ。おもろいことはおもろいけどねぇ、なんか一味たりないっていうか、いや、以降のアルモドバルと比較するからでしょう。お気楽に観るのにはジューブン鑑賞にたえられます 糞まみれ尼、あ、ちごた肥溜め尼だとか、ドブ鼠尼とか、堕落尼とか。ブニュエルといい、スペインの映画界ってのはキリスト教糞くらえなんでしょかねぇww
なんて邦題なんでしょねぇ、『夜霧の恋人たち』。。。だからトリュフォーは超甘々のメロドラマしかないなどという誤解を受けるのだ。ボクも『夜霧の恋人たち』とか『逃げ去る恋』はタイトルでこれまで避けてたもん。原題は『Baisers voles』 ん?キスする?
でもフランス映画=恋愛映画というのをつくったのはトリュフォーにようところが大きいんでしょ。でもね、ボク自身、トリュフォーの言う 「暴力は嫌いだから戦争映画や西部劇は作りたくないし、政治にも興味はないから自分には恋愛映画しか作れない」 というのがすごくわかる。ボク自身がそうだもん。だからある時期くらいから、映画はポルノがいちばんなどとマジに思っていた。だからってわけなのか、なにかにつけ、「エロいねぇ」ってよく言われるw さて『夜霧の恋人たち』ですが、どこが恋人たちやねん(^_^; どこに夜霧やねん 誇大広告も甚だしい。あは、かなりコメディーですww ちょっと見てる限り、ドワネルってどこかのび太くんに似てるようなとこありです。
これぞ、ドラマってもんです。それにしてもヨーロッパでナチスってのはやっぱり大きなキズアトとでもいうんでしょうか。ナチスがらみの映画って、ほんとに多い。これもそう。 ドヌーブって、当時、どうもベタな恋愛映画のヒロインばっかりで、お姫さまという印象だったけど、女優だぁ〜。ブニュエル、トリュフォーが使いたがるのがなるほどと思う。
これにて、ドワネル5部作、すべて見終わりぬ。いきなりラストの『逃げ去る恋』から見始めてしまったから、けったいな具合w さて、この4作目、原題が「Domicile conjugal」。うぅ〜〜ん、こんなの邦題を『家庭』などとしていいのか(-。-;) 直訳したら「夫婦の居場所」...って「家庭」なの? いちおう恋愛映画(?)の範疇に入れられるんだろうけれど(TSUTAYAでも恋愛ドラマの棚)、『夜霧の恋人たち』『逃げ去る恋』って (なんという、邦題のセンスのなさ)というかね、そんなね、韓流みたい(ほとんど見たことないのですが...苦笑)に、ベタぢゃないんですよ、トリュフォーの恋愛映画って。
ちなみにドワネル5部作を並べておきましょう ■邦題-原題 原題の直訳 大人は判ってくれない -Les Quatre cents coups 400発 アントワーヌとコレット - Antoine et colette アントワーヌとコレット 夜霧の恋人たち -Baisers voles 盗まれたキス 家庭 -Domicile conjugal 夫婦の居場所 逃げ去る恋 -L'Amour en fuite 飛んでいる愛