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20060401 Sat [長年日記]禁煙宣言煙草、止めます! 23年間勤めた仕事も辞め、37年間吸い続けた煙草も止め、あとは人間やめるだけだな。おとといの離任の挨拶の最後っ屁でも禁煙宣言やっちゃったしね、なかなか良かったでしょ、受けたでしょ(笑) なかなかボクらしい離任の挨拶だったぢゃないですか。「禁煙室でいつもお会いしている方々も、この際煙草をやめられて、健康で、ますますの発展をお祈りしてます。」だなんて、これ以上もないまとめかたでしたでしょ(爆) ただしですよ、吝嗇なボクですから、もらい煙草は、ウソ、え〜っと、こないだの香港・ベトナムの免税で買ったのが無くなったらのことですよ。でもあと1箱ぽっきり。 flickr半年ほど前にExploreなるのができて、Interesting値という得体の知れない企業ヒミツの値によって順に500位までexploreに入るというもの。要するに本日のいい写真ってことなんでしょ。さらにはそのExploreに入ったのを各人ごとに一覧できるscoutというツールまで登場。ボクもおもしろがってやってみたんだけどね、もう2月以上前。 ところでこれを作るツールの能書きに Warning: reading too much into Interestingness is bad for your mental health. This is just for fun, kids. ;-) とは言うものの、exploreに入ってたら入ってたで気分はいいわけで、ということは逆な場合もあって、mental health的によろしくない。現実にExploreで評価されたおかげで写真が変になったしね。実際、Exploreができたときには、それまでにあまり見ることもなかった人の写真も見るようになったし、おかげでいい写真もいっぱい見れるようにはなったけど、果たしてExploreに入ってるのがいい写真なのか、ものすごく疑問だな。 このinteresting値ってのがわけわからん。interestingというところに上位から順に並ぶのだけれど、そのトップがずっとあの水滴の写真だったのに、システムが一度落ちたときに消えてしまったり、exploreの上のほうに入ってるのにinterestingには全く並んでない写真があったり、要するにinterestingもexploreもscoutも"just for fun" 能書き通りに精神衛生上よくないので、どうでもいいやと思うようになったら、自分らしい写真が撮れるようになった。人(あるいはマシン)の評価を気にしてたら、写神は絶対にやってこないな、と思う。Exploreにはウソっぱち写真がいっぱいだしなぁ。 きょうなんて、scoutいじってみたら、どの写真もexploreの1位になってんの。ほんとあれに一喜一憂してたらたまったもんじゃない。 20060403 Mon [長年日記]お嬢様の撮影お嬢様の撮影...うふっ。。。って、そんなええもんかいw ご飯食べさせて、なだめすかして、アホ顔、アホ顔、アホ顔、へん顔、へん顔、アホ顔、アホ顔、へん顔、アホ顔、へん顔、アホ顔、アホ顔・・・・の連続の中から一瞬の(OoO;) ドッキーンッ!とする顔を撮るのだから大変なんだよw おまけに、眠たい、暑い、だるい、ああ、お嬢様はわがまま えっとですね、このお嬢様のは、すぐにflickrにあげずにもうちょっとじらしておこうw 20060404 Tue [長年日記]禁断症状きのうの夜の10時過ぎに最後の1本喫いきって、ちょうどいまで24時間。 はぁ〜、アタマがフラフラ (((。o・))))((((・o。))) メマイガ・・・ いやぁ、これは全く予想とは反対だった。そうか、ニコチンで覚醒状態になっていたのか。すごい、ニコチンって、タバコって合法的覚醒剤ぢゃん。つうか、国というヤクザ組織が、これは覚醒剤ぢゃないもんねと偽って、独占的に売り裁いている覚醒剤てことになるんでしょう。 いや、マジにきょうの昼の3時頃からアタマがフラフラする。雲の上を歩いているみたいだ。を〜、これってまさにドーヴぢゃんかよぉ。こういうときにイッパツやりたかったのぉ。 冗談はさておかなくても、意外と禁煙やっちゃってるでしょ。こんなブットビ状態になれるんだったら、いつでも禁煙してやるぞって、このブットビは喫煙の反動なんでしょ。禁煙する前に喫煙しないとこのブットビは体験できないとなると、別にぃ〜っって、そうまでしてブットんでくれなうてもいいか。 はっきり言うてタバコをやめると、てもちぶさた。これに尽きます。タバコを喫いたくて喫ってたわけじゃなくて、この意味不明のてもちぶさたを解消するためにタバコ喫ってたのかと。う〜ん、手もちぶさたなんなら、この手は淫するしかないのか。 20060407 Fri [長年日記]禁断タバコ喫いたいとは思わへんねんけど、何かせんなアカンかったよなぁとか、何か忘れてるというのは、すべてタバコだというのも情けない話。 そして禁断症状のほうも相変わらずで、ちょっと時間があれば眠ってしまってる。寝るのはいいのだが、眠りが極度に浅いから、なんぼ寝ても足らん。そんな調子でテニス。ちょっとカラダを思い切り動かせば何とかなるだろうと思ったのだが、自分で何をしてるかわからん状態。コーチが一生懸命、ここをこうしてとか言うとったが、無理! ラリってる人間にコーチしようなんてアホやろ。 とはいうものの、無為に時間を拘束されることがなくなったのはすこぶる快適。逆にいえば、時間を切り売りしてたようなもんじゃないか。 銀行のハンコを変えに行ったり、年金の変更を区役所に届けに行ったり、そういうのもストレスなしにできる。そして少しずつ、あちこちに地固めに歩く。 20060409 Sun [長年日記]20060411 Tue [長年日記]Henri Cartier-Bressonちょうどうまい具合に雨。天気のいい日に室内で写真展見てるのは健康によくない。 このブレッソン展は2年前、ちょうどブレッソンが亡くなった直後に、大阪芸大で3期に分けて展示された芸大のコレクションを一気に展示したもの。こんなふうに一般公開するのっていいことだよねぇ。みんな隠しとかんと、公開すべし。 で、タダ券もらったのでbruceを誘ってやったら喜んでみてみさいたよ、フランスのワンコが道端でやってる写真。 あ、そうそう、その前にbruceの仕事の関係で南港に行ったんだけど、《I ♥ NANKO》(♥=heartマーク mac機種依存)と書かれたのを見て、「NをMに変えんか」と、この変態ガイジン。 池袋で女の子に「コノシトワタシノシャシンカッテニトリマシタ」とホンモノのjailにブチ込まれたらよかったのに。全然、写真展のレビュー書いてませんなぁ。書く気ないけどな。むはは、《ブレッソン》でググって見に来た人ごくろーはん。 20060412 Wed [長年日記][news] NHKまた不祥事■NHKまた不祥事 43歳のチーフプロデューサー カラ出張1762万円受領 ■税金か!NHK批判再燃…受信料徴収強制&罰金の厚顔 詳しくここに書く必要もない。NHKの受信料収入がこれでまた減るのは見えているわけで、これが一企業なら、ライブドア同様に消えて当然である。それを何を血迷ったか、この受信料激減を見越して、受信料の実質税金化や罰則制導入などとふざけたことがもちあがること自体、大衆をなめきっているとしか考えられない。いま、NHKという「公共放送」が消えてなくなることで困る人間はどれだけいるのか。 [news] リンチ殺人判決■<リンチ殺人>父「心の中で、やったな!」…妻の遺影前に ここで絶対に見逃してはいけないことは、「警察の捜査過失が殺人につながったこと」ではなく、一度その非を警察が認め原告側に謝罪しておきながら、民事裁判が持ち上がった途端に、原告側の母親にその責任を転嫁したことである。そして震撼とするのは、桶川ストーカー事件においても同じ非合理が警察権力によって繰り返されていることである。やつらは、公僕などとはほど遠い 《腰に拳銃ぶら下げた強盗》 であることに気付けよ。 さらにこの一件と上のNHKとは同じルーツにあるということをかみしめておくべきである。 20060413 Thu [長年日記][news] 嗚呼、京大ギャングスターズ例の鍋パーの公判があって、容疑を全面的に認めた。って、こいつら、単なるサカリのついたお受験バカだったのか。 これに関連して、http://gangstars.blog48.fc2.com/ のようなブログも発見。まぁどうでもいいや。 20060415 Sat [長年日記]EddieEddieが香港から大阪にやってきた。14時45分着というのに、飛行機は14時10分ほどに着いたとか、そんなことってあるんだ。15時に着けば十分だろうと思ってたのに。それはどうでもいいとして、アメ村にとったウィークリーマンションにチェックインして、すぐにミナミを二人で撮り始める。予定では通り抜けに行くはずだったのに、ずっとショボショボ雨が降り続き、おおむね、心斎橋から戎橋筋のアーケードの下。 途中アセンスや淳久堂とかに寄ったり、わなかでたこ焼食ったりして4時間くらいか。デフォルトの銀平で食事。そのときビックラこいたのが、ボク雨やしねぇ、250ショットよ。Eddie、フィルム11本、つまり400ショット。クレイジー!! そのあとサタデーナイトフィーバーの(古っ)町を100枚弱。Eddieは100枚強.恐れ入谷の鬼子母神よ。 20060416 Sun [長年日記]20060420 Thu [長年日記]『女高生偽日記』ん? 《女高生》ってどうもP〜ワードらしくて、いまは『女校生偽日記』に改められたらしい。どうでもええやんねぇ、《女高生》を《女校生》にしたところで何がどう変るってもんでもなかっぺ。 え〜、知る人ぞ知る、荒木経惟の日活80年だったか。この映画で野村佐紀子が荒木経惟にに弟子入りしたというアレですよ。それ、きょう見たのね。それだけ。DMMで月3000円でロマンポルノ見放題ってのもいいなぁ。見たいの、だらけ。ちなみにDMMの『女高生偽日記』のあらすじは
六本木で女校生のリカは、モジャというカメラマンにビニ本のモデルにならないかと声をかけられる。ノーパン喫茶で何百万円も稼いだというクラスメートの話を聞いたことのあるリカは、誘われるままについていく。スタジオに入ったリカは、SEXに狂うスタッフ達を横目に服を脱ぎはじめた。場所をラブホテルに変えると、撮影は過激になってきて、リカは恥毛を剃られてしまった。撮影後、カメラマンがリカを犯そうとするが、助手の短太郎が邪魔に入った。短大郎は落ち込むリカを慰めようと、ジャズバーへ誘った。しかし、店内はマリファナの香りに包まれ珍妙な客ばかりが集まり、農厚なセックスに耽っているとんでもない場所だった。リカは官能の誘惑に負けて、妖しく迫る男達に体をまかせ、体中を舐められ、恐怖と快楽の極みで、悲鳴とも愉悦ともつかぬ声をあげて失神してしまう。リカは自分の部屋で目を覚ました。書きかけの日記帳から白日夢だったことを知るリカ。リカは秘部に手をやり、自慰を始めた。そこへ、弟が入って来て息を飲んだ。リカは弟をベッドに導くと、裸になっていった。 な、な、しっちゃかめっちゃかだろぉ。最初にアラーキー自身が出てくるんだけど、めったくそに若いの、可愛いの。観てみれ。 20060421 Fri [長年日記]旧世界実質Eddieの大阪もきょうがラストなので、もっぺん濃ゆいところを連れて歩こうと、ミナミを南下して、あらあら、千日前市場いきなりなくなってしまってサラ地になってしまってるやないの。日本橋から日東経由で口縄をあがって夕陽ケ丘。四天王寺へ行ったらうまい具合にお大師さんで、それでアシャでお昼して、アシャがギャラリーにならんかしらんとか言うてたら、とうとう雨がぽつぽつ来だして、寒うてEddieは震えてるから、こりゃアカンわと新世界はあきらめ的士でいったん退却。 20060422 Sat [長年日記]EddieラストデイEddie最終日。朝10時にチェックアウトで、18時のフライトまでの時間もったいないから、クルマでどこかへ連れてってくれと頼まれたんだけどね、クルマで写真撮るのってほんと限られてしまうからボク個人的には好きじゃないのね。あぁ、でもまぁいいやって、1年前にボクが沈没して(ハマッたんじゃなくて、ほんまに沈んでしまった)中島から。1年経って、やっぱりボクはわざわざクルマ止めて撮ろうという気になれず、どうもあそこはマイナスのエネルギーが充満している。 クルマの定番の大阪港第ナンボカ突堤、それから大正とかそこらあたりでお茶濁す。いや、実際Eddieの感覚がイマイチようわからんところがあるのね。かと言って、クルマで走り回りながら撮るというのがボク自身好きじゃないから −とは言うもののクルマド写真が多いのは、これまでの生活上いたしかたがないだけ− まぁ、テキトーにごまかしときました。ほんとのところ、どこかに荷物は預けて、新世界やらもう少しうろついたほうがおもしろかったと思うんだけど。 というわけで、1週間、お疲れさまでしたぁぁ〜〜〜! 20060424 Mon [長年日記][cine] 神代辰巳『女地獄 森は濡れた』腰痛のため外に出られない日々。コンピューターの前にじっと座ってたらアカンよと言われながらも、家にいたっておれる場所はベッドかマックの前、さもなければウオシュレットの上だけなんでね。こういうときこそビデオ見ておこうと 無実の罪を着せられ、山中を逃走する幸子(伊佐山)に、言葉巧みに近づく洋装の美女・洋子(中川)。深い森のホテルに誘い込まれた幸子は、やがてそこがサディスティックな悪徳の巣窟であることを知る。主人の竜之介(山谷)は、ここから逃げ出すため「ある条件」を幸子に提示。それは泊まり客の男2人に、自分たちの恐ろしさを教えて信じさせることであった。男2人にからだを奪われつつも、必死に真相を訴える幸子。慌てて逃げようとする彼らを、鉄の檻が遮断。彼らが生き残る条件、それは竜之介の目の前で幸子と洋子を犯すことだったが…。鞭打ち、鞭打たせて、ソドミズム/他人の犠牲の上に「崇高な快楽」を追求する竜之介。中でも男2人の死体の上、裸の女性4人を並べての連続SEXは圧巻!春歌「秋田音頭」を始めとする神代辰巳ならではの映画話法の中、マルキ・ド・サドの濃密な背徳のエロスが展開!! あ〜、どうなんだろねぇ。この当時から比べると、エロというか、要するに描写が露骨になってるだけに、パッと見にはどうってこともないんだけどねぇ。秋田音頭の山谷初男や中川梨絵に対する演出にニンマリしてしまうのは時代を感じるからなのか。伊佐山ひろ子はこれが実質のデビュー(そこまでチョイ役)だったのか、みずみずしくてソソラレル。 [cine] ゴダール『リア王』ひっさしぶりにゴダールなんかを見るとしんどい(^。^;) いや、ひっさしぶりでなくてもしんどいですがw 見たということだけでとどめとこw いま、まごれびゅ書く余裕ないもんねぇ〜 で、うちのHDDつきDVDのDVD部分故障よ。このヒマしてるときに、DVDに焼いて少しでもHDD空けとこうと思うたのに。市販のDVDすら認識しないのは困った。 20060426 Wed [長年日記][cine] 藤田敏八『ダブルベッド』原作が中山千夏ってのも時代感じさせるよなぁ、ってこの作品自体は83年か。敏八が役者として大谷直子と共演した清順の『ツィゴイネルワイゼン』が80年。そのお返しってわけですか、清順が吉行和子とライオンの雄の話をするのは笑える。 それにしても、大谷直子、このとき34かぁ。おもいきりそそられるなぁ。 20060427 Thu [長年日記][cine] 藤田敏八『エロスは甘き香り』きのうの『ダブルベッド』は大谷直子で、きょうのは桃井かおり。あはぁー時代をますます感じさせますですねぇ。でも『ダブルベッド』は83年なのに、この『エロスは〜』は73年。ますます時代でしょう。『ダブル〜』が時代の熾のようであれば、この『エロスは〜』は炎だな。しかも敏八にとっては『八月の濡れた砂』、『八月はエロスの匂い』の敏八ロマンポルノ三部作でしょ。『エロスの匂い』とこの『エロスは』の間に、同じ敏八・桃井かおりのコンビで『赤い鳥〜』かぁ。う〜ん、73年というのもちょっとしたキーとなる年だからなぁ。 えっと、確かこれはリアルタイムで見て、単純に福生に住みたいなどと思ったこともあったのだなぁ。 でね、きのう夜中にメッセしてて、藤田敏八のぉーって話したら、なんかそんな名前聞いたことあるって、をっとぉー、でもよく考えてみれば、紫咲コウと言われたら、何かそんなん聞いたことある...ですから(^。^;) 20060428 Fri [長年日記]TrekEarthdigiboyがやってたので真似してアカウントとってみたけど、 見てみる? タイトル通り旅行行ったときの写真がメインみたい。だから、ホレ、Kyotoなどのタグで見ると、うわっ異様だ。わしの写真だけ浮いてしまってる。 で、ここflickrとちがって、まっとうな人が多いのか、 これにコメントつけてきとんだけど、「左の人影はcropしてしまえ」ってねぇ、あんた、その影、切り取ったらタダの太ももむっちりエロ写真だろがぁ-_-; さらには「注釈入れてくれんから、キミがなんでこの写真を写したかわからない」ってね、アホちゃうううう。flickrでそんなこと言われたことないで。もういいです、ハイ。わからんかってもええじゃないの。なんでいちいち説明せなアカンの。目の前で起る現実にいちいち説明しなければならない必要ってあるの? 燦々たる春の陽光にむっちり太ももに欲情したのですよ。動機はいつも不純ですよ〜だ。撮ったあとから気がついたのだけど、そ、左の影な、誰かがこの女の子にポーズさせとったんでしょ。それを横から掠めとったというのが正解。こういうとき、この影こそまさに写神なわけで、それを切り取ってしまうなんて愚の骨頂でしょ。 しばらく毒をまきちらしてTrekEarthはさっさと止めよ。 20060429 Sat [長年日記]Trek Earthbruceにボヤいたら早速bruceは援護してはくれたけど、そのあとにも 《Lack of context here, INHO...makes the pic' hard to read for the viewer, although it seems there is something there to be told.》 なるコメントが付く。ほんまアホちゃう。「何か言いたいことがあるようだけれど、注釈(note)がなかっったら、見る人にはわかりにくい」ってね、写したものが「これは犬です」と注釈つけてたら、それがたとえ猫であっても犬なんだな、キミらの感性ってのは。あまりのアホくささに反論なんぞする気にもなれず。 Do in Rome as the Romans do. 要するにアップするところを間違えたのね。digiboyやSkorjもアカもってるからと手ぇ出したボクがアホなのさ。 神戸前の日曜からのギックリ腰のため、神戸での唐組の芝居もあきらめた。やっと歩けるようになった程度では、紅テントに二時間座り続けるのはちょっといまは耐えられそうにない。 ところがその紅テントのある湊川公園にいてるってどういうこっちゃねんって、あのですね、あ、それはそのぉー。いちおうお茶濁しておきましょう。要するに顔つなぎね。腰の具合がよろしくないので、東京公演を撮らせてもらうように話。 で、唐組の芝居の代わりといったらアレだけど、カジャのチャリティーに上屋劇場へ。てきとーに写真撮って、アカレコもジャミンも終わったし、GEEクンが帰るっていうから一緒に帰ってきた。のはいいんだけど、元町の一貫楼で飯食って、そしたらGEEクンは西宮北口でパッと特急から降りて消えてしまった。はて? 20060430 Sun [長年日記][cine] 浦山桐郎『暗室』ドラマは今≪性≫をとらえた…。今、男は≪子宮≫に帰る。女め、かわいくてズルい奴!!どうした?これまでと全然違うぞ…。子宮の奥から、小さな柔らかい手が伸びてきた…。鬼才・浦山桐郎が描く吉行文学の性の奥義!官能的文学を得意とする作家の中田(清水)。彼の生活にはいつも女の姿がつきまとっていた。その中のひとり、華道の師匠・多加子(三浦)は、男好きのする女盛り。世間体を気にしている分、彼女の体を組み敷くことは、中田の欲望をかなり満足させた。そんなある日、彼はスーパーで自分の小説が掲載された雑誌を持っている女・夏枝(木村)を見かけ、強引にホテルへと誘う。ところが彼の性への欲求は、そこにとどまることなく、さらにレズの女・マキ(芦川)へと伸びていくのであった…・・。文豪・吉行淳之介の小説を「非行少女」の鬼才・浦山桐郎が描く問題のエロス大作だ。 ということです。あらら、まごぽんにも原作読んだときの書いたはずなのに、引用まったくしてへん。ヒマと余裕がなかったのか。 《 細かい断片をつなぎあわせて、大きな流れを作っていくのはさすがとしか言いようがない。暗い翳に覆われた性描写は淫靡で、ポルノ以上にはるかにリアルな情景を喚起させる。つまり勃ってくるのだよ。濡れてくるのだよ。》 とだけ書いてる。ひょっとして原作、読みながらオナったか^_^; それにしても中田こと吉行の分身を演ってるの、清水紘治ですよ。渋っ、ちゅうか、はまり過ぎ。 男の身勝手な妄想と言われたらおしまいだけどね、ちょっと思い出してみたりもして |
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