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20021124 Sun
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■本日の食事 朝@マクド:オムレツレタスサンド、コーヒー2 昼@一富久:たこ焼き、いか焼き 夕:タコス |
あいうえお順インデックスをリニューアルした。別にとびっきり変わったようには見えへんけどな(^_^ゞ でも肩こった。腰もこった。誰か揉んでくれん?
あ、ちょこちょこリンクミスしてたり、画像抜け落ちてたりするんよ(-.-;) 『萌の朱雀』なんてr011106.htmlをr011106.hrmlなんて打ち間違えてんだよ。ぶぉけてる。
左側のバナー、またひとつ増やしました。前からここでちょこちょこ◆マークつけて書いている、ブックレビューをまとめたもの。はてなダイアリーにおいてます。本のレビューだから、映画のようにそうそうアップでけへんけど覗いてんか。
■本日の食事 朝昼:トースト1、コーヒー2 夕:玉子丼 |
ことはきのうの東京ドーム。ジャイアンツのファンフェスタ(ッて何んだんねん(-。-;))で、ずらっと並んだ一軍選手の中に清原はいない。沸き起こる清原コールに、選手紹介のあとの堀内の挨拶もブーイングの嵐と化し、まったくと言っていいほど聞き取れない。
そのとき清原はドームのトレーニングルームで一人、パンを食っていたのだった。と、鳴り響く携帯。みると岸和田のオカン
「あんた、何しとんねん。どこにおる?」
「わしけぇ、わし東京ドームに決まっとるやんケ」
「あんたもう始まっとんで」のオカンの声に牛乳片手にパンを頬張ってベンチに走って行くと、ちょうど堀内ブーイング。(見さらせ、わいをコケにしてらこないなるんぢゃ、ぼけぇ)
哀れキヨハラ、ナインからも見捨てられ、いやぁーしっかし冷たいねぇ。誰も呼びに行ったれへんねんもんなぁ。
そのあとの紅白戦には代打で出たものの3塁の凡フライ。あ〜、哀れキヨハラ、ジャイアンツでよかったなぁ。ナイン、監督、球団は見捨てても、ファンは熱い清原コールしてくれんねんもんなぁ。甲子園やってみ、野次りたおされとんぞ。
「ぼけぇ〜っ、高いゼニとって、オリックス行きさらせ!」
またやってくれました、中学教師。しかも奈良(-。-;)
ほんま教師ゆうのんはしゃあない連中ばっかり。57才ですか。がっこの教師、やっとんのロクったらなおらんわなぁ。その年齢くらいなら、教師よりエエ職業ばんばんあったもんねぇ。
で、このおっさん49の母親とは健康ランドな仲で、その娘の9才の女の子をいらいまくってたって、アフォか。
何がどうだって言わないけど、これは本当にすごいよ。咄嗟のことだったので、構図とか考えてる余裕なんてことは全くなくて、(でもいつも構図なんかそんなじっくり考えてないかw)それにしても20D様々ってところ。A95ならもっと違う写真になってたか、撮り損なってた。すごく速いの。立ち上がりだけでなく、AFの速いのなんの。A95なら確実にブレてたな、ISO400までしかなかったしね。
それでもズームアップしてる余裕はなかったから、最広角の17mmだけど、はじめビューアーで見たとき、もっと引けばよかったなと少し後悔したけど、これ17mmだったの大正解じゃない(^_^)
とにかくA95でむちゃくちゃ苦労してたのが、いとも簡単に撮れてしまうので、なんか拍子抜けするって。で、きょうもちょっと昼に(爆)
《宇宙は謎である。謎を解くは人々の勝手である。勝手に解いて、勝手に落ちつくものは幸福である。疑えば親さえ謎である。兄弟さえ謎である。妻も子も、かく観ずる自分さえも謎である。この世に生まれるのは解けぬ謎を、押しつけられて、白頭に※(「にんべん+亶」、第3水準1-14-43)※(「にんべん+回」、第3水準1-14-18)(せんかい)し、中夜に煩悶するために生まれるのである。親の謎を解くためには、自分が親と同体にならねばならぬ。妻の謎を解くためには妻と同心にならねばならぬ。宇宙の謎を解くためには宇宙と同心同体にならねばならぬ。これが出来ねば、親も妻も宇宙も疑である。解けぬ謎である、苦痛である。》
きょうなんかはまだ天気がよかったからまだマシだけど、この11月って時期は一年の中でもっとも憂鬱、鬱陶しいんじゃなかろかと思うんですよ。何から何まで下向きベクトルで、紅葉だなんて上を向いても、それが下に落ちていくのを予想してんだから。『巴里の憂鬱』なんてこんなんかねぇ。イギリスはもっと暗いんだろうな。
というわけで、あんまり元気にはなれないで、陰鬱に過ごしてます。洟水、じゅるぅーってのもマイナス要因だな。
来月になれば世間もクリスマスだ、忘年会だと浮かれ気分になるから、ちょっとは上向きになるんだろうけど。
男は空なんか写しちゃダメだと言ったのは土門拳。こういう影、写したらダメだよなぁ。でも秋だからなのか、つい写してしまうのは弱いのか。阿倍野高のうら
おやつ用に王子のとこで安倍川買うて、商店街で300円豚玉買うて、この写真の阿倍高裏を通って出勤。
じーぞぅ (20061127 Mon 11:16)
イギリスネタを振られれば・・・(これまたおよびでない?^^;)
イギリスは8月から秋だからなー。11月が特別寂しい訳ではないですよ。それよか花火のシーズンだったりするし。11/5頃は打ち上げ花火どんどん。それにクリスマスに向けて街は何だか盛り上がるし。みんなセールの下見に余念が無いし、プレゼントは買い込まなくちゃならない。気合いがどんどん入ってきます。 12月はクリスマス一色だし。
おれが寂しかったのは1月。何にもイベントがないし、寒いし、雨ばっかり降るし。2月になると日が長くなって春が感じられるんだけどね。1月が辛かったよ。ほんと・・・。
きのうあたりからちょっとぬくくて、よっこらせっとチャリでアヴィまで。
一瞬、ポイされそうだけどねw、しっかりと作り込んでるのがうかがえます。日常を非日常的に切り取ること、mぁ、藤本さん本人の顔を見てると想像できないでしょうけど。
せっかくアヴィまで行ったんだからと、ナダールにも立ちよったら、モノクロの「まったり」。銀鉛プリントの輝きが妙にまぶしくて刺激的^_^みんな上手いなぁ。
その一方であんなもんにカメラ向けてたら、レンズが泣くよ。あ、レンズは泣きませんね。機材はコレコレって自慢してもらえて。いい加減にしとかないと腐るよ。あ、腐りもしないか。猫でも杓子でもないんだからさ。さ、ボクもがんばろっ!
雨、降って寒い。やっとのことで細江英公を見に尼崎へ。なのに阪神の尼崎で下りて、総合文化センターとは真逆の寺町のほうに歩き始める。相変わらず雨降ってるのに。これから写真展見るのに、たぶん1時間やそこらで済まないだろう、それなのに腹へってたらたまらんなぁという理由で、寺町のたこ焼を400円。さて腹ごしらえを済ませて、駅のほうに戻ってきたときに、あろうことか、商店街をまた真逆の出屋敷のほうに向かって歩き始める。いや、商店街のはずれたあたりに赤線っぽい建物が残っていると聞かされていたので、写真展終わってからではその元気もなかろうと。
なんのことはない、初恋の人に会いに行くようなものだったんですよ。会いたくて仕方がないのに、妙なシャイ気分。をい、チュウボウかよっ!
写真展の様子は、前日にもカマウっさんとかに聞いていたから。とは言うものの、『男と女』、『薔薇刑』、『鎌鼬』、『抱擁』。ありゃ、『鎌鼬』以外は写真持ってるのだった『鎌鼬』再版でも3万....それでも買うとけばよかったか。いや、話がそれた(-。-;) これらの写真集からのプリントがバンバンバンと展示されてんですよ。なんかもう胸がいっぱいで、冷静さを失くしてしまってた、って、あなた...いや、冗談みたいなこと言ってますが、ほんとそのような感じ。あぁ、これがあの土方巽=鎌鼬のプリントなのだ。これが三島由紀夫=薔薇刑なのだと。
ぅ〜ん、それらが森山大道によるプリントだか、どうだかは二の次で、目の前に、ずらずらずらとあの写真群が並んでいる。それだけでもうことばはないです。たぶん、次に見る機会があれば、大道プリントを見たくてたまらん状態だろうけれど、とにかく、目の当たりにしたという事実で十分。特に、と言うと、『男と女』が、写真集で見てたより、粒子が立っていた。逆に『鎌鼬』の粒子は妙に滑らかだった。
外に出ると、もううっすら暗くなりかけで、雨はほとんど上がりかけていたものの寒い。そしてしばし放心したままで、まっすぐ四ツ橋へ。
ミクシの足あとにふっと安良夫さんを見つけて見にいったら、もう10日ほど前の日記で例の篠山紀信の一件に触れていた。ちょっと引用しておくと、
本気で無断で写真を撮ったらいけないなんて、国家権力が考えているのなら、僕らは写真家、芸術家は徹底抗戦しなければならない。
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今や芸術家は戦うしかない。それができないのなら、日本人はアート「芸術」をやる必要も、論じる必要もない。
いや、けっこうあっち飛びこっち飛びする文章だけれど、久しぶりに痛快に読ませてもらった。なるほどねと思うところ多々あり。写真撮るんだったら、やっぱり覚悟しとかないとね。
話は変わるが、最近、ミクシに悪態ばかりついているが(それほどミクシは劣悪化してきてるのだが)、こういう一文、つまりほとんど推敲などもなくて、本音をついているのに出会えるもミクシの良さだったなぁと思う。日記を書くという敷居を低くした功績は大きいよ。その分、つまらん日記が多いのも確かだけど。しかしこうして安良夫さんと面識がなくてもマイミクとして、彼の日記を読めるというのはミクシならではのことだったように思える。
ここ最近(特にボイス登場以降)、一日に日記の更新が上がってくるのが10人程度。そのうち外部ブログなどに書かれたというのをさっ引くと7,8人ってところか。マイミク190人もいてもこの数。もちろんマイミクでも非表示にしてるがいるけど。ミクシってのは、SNSというある程度囲われた中で日記を書けるというので成長してきたはずなのに、何か見失ってるところ大きい。
ミクシに限らず、周囲に惑わされて自分本来のスタイルを見失うのはつらい。