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20030205 Wed◆ 山本夏彦 / 久世光彦『昭和恋々』(1998 清流出版)「次の写真を見て500字程度で思うところを記せ。」という国語の模範解答。まぁよく500字程度によくぞこれだけ織込める、さすが久世だわと思えたのは数編まで。同じようなのが20編ほども並べられると、手の内が読めてしまっておもしろくもなんともない。叙情過剰なんだよ。だいたい、二人で、あの頃にはこうだったのに、いまの時代にはなくなってしまったねぇと言うのを読んでもどうにもならないわけ。アグレッシブじゃないのね。まだ山本夏彦のパートのほうがずっとおもしろいけど。 考えてみれば、久世68歳、山本は88歳だから、辛口じじいの繰り言とでも読んでおく。
20040205 Thu他人様の日記 人民毒日報 2.5/04私の狙いは、この牧歌的な罵倒用語「サックまんこ」をごく普通に、例えば「このメスブタ」とか「クサれブス」とかの代わりに用いてほしいのです。 いわゆる《ビア〜〜〜ッチ》でつな。日頃、関西三文字をへぇ〜きで大声にて発しておりましても、「まんこ」などとは....え〜っと、ここに売れ残りのコンドームが3まんこある。これを1個20円で売ると、損をするので25円で売ろうとすると、その25%は売れ残るが、なんとか損をせずに済んだ。このとき、いくらで売るともっとも利益があがるか? などという問題が・・・・あぁ、頭イタイ、眠い( /_-)
20060205 SunこーべぇガイジンBと神戸でデート。。。黄昏せまる北野町は寒かった。 ってか、あ、ガイジンBとと書いたところでわかってまうか。そうだよ、デートなんてしてるヒマないってぇの。ガイジンBとひたすらストイックに写真、撮って歩く。 しかしですねぇ、ほんとガイジンってのお得ですよねぇ。というよりも日本人の島国根性というべきか、ガイジンがカメラ向けたって何もよう言わん。ボクがヘタにカメラでも向けたら、おい、おっさん、何うつしとんのとカラマーゾフの兄弟。 でもね、コヨーテ読んでいて、森山大道だって道行く他人にカメラを向けるのはこわいんだというのがわかった。それでも写してしまう、撮りたくなるというのは、何だろう、それが人間なんだって言ってしまうと話は終わってしまいますか^_^; とにかくガイジンは鉄面皮ですよ。それに対抗するには肉眼レフしかないって。どもきょうはあまり肉眼レフしなかったね。 T2楽屋T2楽屋さがして暗くなった北野坂周辺を右往左往。さ、寒いブルブル~{{{(‐。‐||)}}}
ファーストサンデーなるカジャのライブにアカレコが出るっていうんで動員かけられましたってw 20070205 Monホッと一息生チンに借りてる自転車でギャラリーに乗りつけて、地下鉄で出撃。しばし時間があったので、どこへ行こうかと思うてたら、折よくgalleryDenからのDMが来てたので、行ってみる。山路法子さんという人の、あれはなんていうんでしょね、版画ってわけでもなく、うぅ〜ん、これって何? って、思ってたら、その作者の山路さんがいて、銅板を腐食させて釘で型をつけたのを、版にして押していったと教えてもらう。あ、この山路さんって、とんとんと同い年じゃん。で、こういうミニマリズム(っていうていいのか?^_^;)は、好きなので、それ見てて、あしたからのcolor展に、あれどうしようかなと思ってたの、やっぱり出展することにする。 4時からKCでカットパーマ。終わったらもう7時まわってて、ギャラリーに直行して、あしたからの準備。甲斐さんの写真は、めいっぱいに展示してたし、インパクトが強かった分だけ撤収してたら、なんとなくせつない。ちょうどテントを撤収して、その場に何もなくなるときのせつなさのような。すぐにCOLOR展の展示にかかる。ほとんどもう額装まで済ませてたのに意外と時間がかかる。うぅ〜ん、展示してみて、なんか違うなぁってのもあるか。でもこれまでほとんどモノクロだったのが総天然色になってなんかちがうギャラリーになったような^_^; 20090205 Thu内装工事4日目工事の予定が金曜までで土曜から開廊は実質無理ということで、工事休みを2/9月曜まで延長。つぎの『ノンタイトル』が、うまい具合に誰も入ってなかったのがラッキー、って喜んでられないのだが.... きのうクルマで帰ってるので地下鉄でいつもくらいの時間に行く。ほどなく川本さんが陣中見舞い。ソーセージバケット^_^; そのあとコーナンにペンキを買いに出がてら、かまたけでかまたま。 床材のひっぱがしたのがかなり劣悪なのだが、えええい、ままよぉ〜とペンキをかけ始める。やってしまったらもうどうしようもないわけで、それないりになかなかの色目です。夕方に岡森が冷やかしに(陣中見舞い無し)。全面塗ってしまうと、あとは乾くまで何もできないので、8時過ぎにチャリで帰る。 かまたけのかまたま久しぶりに そそ、ほぼ1年ぶり。四ツ橋に引っ越して、ぐっと距離的に近くなったのに、逆に時間が合わなくなった('_;) 店に入るなり、ガ!ちゃんが「かまたまでしょ」と勝手に決っています。釜たけは、ちく玉ぶっかけが看板メニューなのだけど、やっぱりかまたまでしょ。よそでかまたま食ったらがっかりするばかりなのだが(なか卯だったか、丼たたき割ったろかと思うた)、かまたけのかまたまはもう何をか言わんやのバカ美味さに涙ものですよ。ガ!ちゃんは「美味しいというより、(1年も食べてなかったら)懐かしいでしょ」と言うのだが、正味美味しい。こんな美味いものを1年も食べてなかったのが惜しまれましたよ。 デ・シーカ『昨日・今日・明日』きのうは日付が変わらないうちに家に帰って久しぶりにDVD。しんどいときによくみれるねぇって、ぼーっと地上波見てるのと同じなのだ。むしろ地上波テレビのようにいらつかなくていい。 で、きのうみたのが『昨日・今日・明日』の「昨日」と「今日」の部分。きょうになって『明日』。ソフィア・ローレンとマストロヤンニの同じ組み合わせで短編3本。それぞれに違った役回りをこなしているのだが、この2人、上手すぎる!それ以上になにも言えないくらいに上手すぎる。
話のおもしろさでいくと断然『昨日』で、デ・シーカっていうとネオレアリズモってくらいに『自転車泥棒』から離れられないのだが、それをもっとも彷彿させてくれるのも『昨日』。子どもが「腹ボテ」を連呼して歩くシーンは最高。 |
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