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20021012 Sat ゴドーを待ちながら
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■本日の食事 朝:めんたいこパン1、コーヒー1 昼:カステラ 夕:うな丼 |
■本日の買い物 @POP書房:佐藤信『あたしのビートルズ』、唐十郎『安寿子の靴』、唐十郎『水の廊下』、スタジオボイス『再考 三島由紀夫の檄』 @EGシーク:ゴダール『男性・女性』、『女と男のいる舗道』 @ヤフオク:スタジオボイス 93/05、94/12 |
おっちゃん5人で遥山泊の車で諏訪まで出かける。伊北の温泉は混んでるのに、意外や片倉館は空いていた。片倉館まで行って正解。
ゆっくり湯につかって、と連中、ものの15分もせずに出てしまったらしい、アホちゃうか。そういうカラスどもはほっといて一人出たり入ったり。
休憩室に上がると、もうビール。う〜ん、そんなビールというほど入っとらんじゃないの。元暴ヤンのトラック運ちゃんが、しゃべりかけてきて、チューハイを飲まされる。ちょいとホロ酔いでごろ寝。
晩飯はお決まりのチゲ鍋。
それからキムチ。安いキムチを買ったのでこのキムチが美味くない。そこでキムチにデスソースをどろっとかけて、おじちゃんたちは悲鳴をあげておったがな、ぐちゃぐちゃとかき混ぜたところでちょっとは辛くはなったが、美味くないキムチは美味くない。で、2パック目も鍋にどかっとぶちこんでやった。おじちゃんたちはまたしても鍋が辛くて食えなくなると悲鳴を上げていた。が、これがバッチリ。ちょっと辛味が効いてなかなかのもん。ボクはこれにさらに、つつつつつーとデスソースを入れて、まぁあんなもんでしょうか。汗が出てくるくらいでないといかんよ。顔に出てきた汗を手でぬぐっていたら、先ほどからいじっていたせいで手にデスソースがついていたのでしょう。顔面がひりひりしやがんの。
さて、それから安い焼肉。真空パックしてあるやつね。タレが甘ったるくてしようがないので、これにはデスソースを一滴。ついでに爆弾と称してべっとりデスソースをからめた肉を網の上に乗せておいたら、きっちりひっかかってくれる人がいて、部長さん、ごめんなさい、大変な接待もあるってことを体験していただいて。
さて、メインはカモネギ君。ネギじゃなしになすびとすだちをしょってきましたが。彼に底にべっとりとデスソースを絡めた食器に(ボクがさきに入れて食った分の2倍ほど。ボクはもっと入れたかったのだが、誰かが辛くしすぎると食わないでほっぽり出す可能性があると示唆した)、チゲ鍋を入れてやって、美味しいよ〜〜。で、このときさすがシルバーはこわいというのを見せつけられました。彼にデスソースべっとり鍋を勧めると同時に、「ボクもいっぱいもらおうかな」と誰もが食器をさしだし、「この鍋は美味い!」と食い始めたのだ。そうとは知らぬ、カモ君は徐々に底から溶けだしたデスソースの辛さに悲鳴を上げ始めた。が、カモ君、きみは立派だ。悲鳴あげながら、ビールで流し込んででも、あれをたいらげられるのはキミしかいない。
そうしてそのあとはいつものおじさんの独壇場。ワンマンショー。その内容たるや、ここの品位を崩すので割愛。ゆで玉子に塩を振るのは注意しましょう。
■本日の食事 朝:バターロール2、コーヒー3、ソーセージ 昼@片倉館:五目いなり、鶏ごぼう 夕@テント場:チゲ鍋、肉、さんま、ほか色々 |
を〜〜っと、ボクにとっては突然、「巨匠」にとっては予告通り、
「12日に行くからね」「をいっす!土曜日ね」
あぁ、すいません、疲れてたんです。疲れてるんです。
で、「巨匠」に見てもらうと、やっぱ緊張しますよ。ごまかしが効かない(~.~;; でもいろいろ話してて、やっぱずぅぅぅっっっっっっと撮り続けてる人はすごいな。またいずれゆっくりそのことは書こうね。
全部で78匹! でした。
残念ながら正解者はいませんでしたので、賞品はありません スイーツ(笑)
えっと、ですね、今年は「猫何匹クイズ」やらへんかったもんねぇ。やればよかった、例えば、この1枚目の写真、チラシに使ったり、今回の「町猫」のキャッチに使った子ですが、A3の大きさでプリントして、展示して1日経ってから気がついた。ほら、赤丸の中、この子のヒゲの向こうに1匹いるでしょ。だから猫が好き
来年もまた絶対やります!!予告しときますよ。来年は5月に ずばり「猫!」 町猫に限らず、家の猫でもなんでもオッケー。今回は、ドラえもん出してきた反則おっちゃんが1人いましたけどねw そして町猫は、もうちょっと遅らせて、11月の末ごろかな。というのはこの10月にすると、撮らなきゃと思うのが真夏の8月で、その時期、猫は外をうろうろしてませんよね。だから、ボクは夜に撮りましたが(^_^;
えーっと、見に来てくれた人には わかるかもですが、ボクの写真でクロネコがあったでしょ。眼光は止まってるんだけど、顔が動いてたの。あの子、きょう昼に子猫と舗道の真ん中で遊んでました。お母さんになったのかな。
では、来年まで 撮りだめよろしくw
あら、いま調べたら、去年は10月11日に食うとるね。やっぱり「さんま苦いか塩つぱいか」と言いながら。
そんで谷崎と佐藤の間の「細君譲渡事件」のことでも書こかいなと思ったけど、なんやややこしいね。1921年8月の「小田原事件」直後の10月にこの「秋刀魚のうた」が発表されて、1930年の「細君譲渡事件」で、めでたく結婚するんだけれど、その間の24年に、別の小田中タミと結婚、30年に離婚して、この千代と結婚というんだから、なんとまぁ劇しいこと。そのあとはこんな紆余曲折を経て「譲渡」してもらったからか、尻にひかれてたらしいけど。
谷崎のほうの女性関係は、もっともっと複雑怪奇。太刀打ちできません。というかさ、「芸のためなら女房も泣かす」ってんじゃないけど、そうした色恋ってのは何にも必要だと思うんです。文学に限らず、写真もそうなんだけど、そのために恋愛する必要はないけれど、恋愛もできない人間の作品ってつまらないなと感じてしまうのでした。