これってタイトルと構成でとても損をしている。このいかにもって感じのタイトルではちょっとパスしとことなるわ。それにレストランの料理で章立てしてるの、これもずいぶんです。《茨城産 仔牛とチンゲン菜のプレゼ シャンパン風味》をいをい、やめてくれ。あんたにゃ鉄鍋餃子が一番似合ってる。ここんところはコスモポリタンなんて似非ハイソ雑誌が持ちかけて、料理にからめて3ページでお願いできますかって。そんなん断れちゅうねん。大きなお世話ですが....
さてと、そういう枠組みであるに関わらず、話はかの名作『69』に勝るともちょっと劣るがね(笑)、『69』が高校時代の話であったのに対して、これは中学時代の話。そのうち小学校時代までひけらかしてくるかもな(笑) それを、中学時代に同級生だった女と20何年ぶりかで会って、回想に耽ってるようじゃどうにもならないのですが、文庫版の村山由佳の解説を借りれば「何かが確実に失われてしまったことを思い知らされて、ひどくせつなかった。それでもなお、読後に残るのは喪失感ではないのだ。」
村上龍って作家、ボクも実はそうなんだけど、多分にオンナ入ってる。ボク自身が、このシチュエーションがわかる、体験してしまってる年になった分、ちょっとはめられたなって気が残ってしまうのであった。
日頃、ここで電気ビリビリやってもろてんだけどね、こないだからずっとですワ。お世話になっておりますm(__)m
ところでここの先生、しゃべんの好きでねぇ(爆)、きょうも終ってから温泉の話になって、「それ、横井(仮名)さんのホームページに書いてましたなぁ」って。ん?そんなん書いてたかいなぁと、ほな、ちょっと見てみよかって、うちの温泉ページに入ったのだった。まぁ、それはエエとして
この温泉ページですが、だんだんサーバーの空きスペースも少ななってきたので、まぁ一番先にやめたろと思うとんのだけどね。というのは、温泉情報が巷にあふれ返ってるでしょ。くっだらぁ〜ん情報ばっかりだけど。だからなんか一生懸命バイクで駆けずり回ったの書いててもアホくさいんよな。だからもう更新しようという気はない。
ところがさっき見てたら、「ケツの穴に湯の花を塗りたくって来たった」とか、われながらオモロイ。ばっさり削除すんのもったいないけど、やっぱり削除するとなるとまずここだよなぁ。というわけで、見るなら今のうちよ。URL? 自分で探せや。ちゃんとたどれば行き着くって、http://www.jcss.ne.jp/~maggot/〜だから
わけわかんねぇ(^_^ゞ 犬の人工授精。発生学の研究に、精子、卵を顕微鏡で見る夫。三面鏡を見る女。人間の体外受精は?鏤められたことばの洪水。うはぁ〜〜降参。 ごくごく日本的な作家(それ故にノーベル文学賞を受賞したんでしょ)、川端康成が、ヨーロッパ的インテリとして模索していた段階の実験的幻想短編、とでも言うとこ。