《サスペンスの最高傑作のひとつで、コミック&ロマンスの要素も。クレジットに、「MISS HEPBURN CLOTHES BY GIVENCHY」とあるように、ジバンシィによって提供されたヘップバーンの衣装が話題となった。》(wiki) なんでもヘップバーンが亡くなった時に、アメリカでは『ローマの休日』ではなくて、この『シャレード』が、ヘップバーンの代表作として紹介されたらしい。で、この『シャレード』、音楽のほうは、当時からむちゃ知ってる(鼻歌で歌えるくらい)というのに、ついぞこれまで見たことがなかった。あぁ、もったいない。いいねぇ。こんなサスペンス、今はもう作れないのかなぁ。ラストの大どんでん返しも見事というしかない。