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20081205 Fri [長年日記]OK,Darling. But What is Photograph?ひょんなところから、カマウチブログにたどりつく。それは2日ほど前のカマウチブログの答え(じゃないか)を自らすでに提示してたのだ。まずは2日ほど前のカマウチブログから
川本さんの写真って、なんでこんなに面白いんだろうって、観るたびに考えるんです。
「写真って何だろ」と問い続けているのはカマウっさん自身で、彼のブログのタイトルもずばり《OK,Darling. But What is Photograph?》。「写真って何だろ」と自分自身で問い続ける一方、ずんと釘をさしちゃうんだから、こわっw あるひらめきとか感応があって、写真家はカメラを向ける。ある程度の予測と、その予測に近づけるための写真機への習熟と、それがどういう露光を得てどういう画を得るかという技術的知識があって、シャッターが押される。 僕が撮る写真には特定の被写体というのはなくて、何か自分を裏切ってくれそうなものを探して歩いている感じ。 でも撮影者の、そして被写体の思惑も無視して、何かが写ることがある。その何かが写ってしまうという、写真のからくりが、僕にはとても興味深く思えるのです。 ちょっと長く引用しすぎたか。あ、部分的にボクの都合だけの引用なので、誤解ないためにも、是非カマウっさんの原文を読んでみてください。 soon after the melody endsもうひとつ引用。なんやきょうは引用DAYかゐw
「趣味だから」という一言で進退賭けられる「馬鹿」と、それなら自分が責任取ると乗っかる「馬鹿」と、そんな「馬鹿」に理由もなく魅力を感じてしまった「馬鹿」と。 あぐらをかいたまま白い目を向ける賢い人々には、馬鹿がすることはきっと理解できないでしょう。でも、これだけは言わせてもらうぜ。内心密かに羨み妬み蔑むのなら、手前でやってみやがれ。こんなこと出来る馬鹿の馬鹿が揃ってるのは仏文くらいのもんだ。 ああ、そこには「人間」がいました。計算しつくすことなんて不可能で、きっと間違っていて、分からず屋で、それでも、それだからこそ血が通っていて、こんなにも温かい、「人間」がいました。血こそ流れませんでしたが、汗と涙は実際に流れました。 仏文・H永クンのミクシ日記。とくに私論をさしはさもうってことではなくて、勢い(活き良い)を感じたのでね、見習わなくちゃ。勢いがなきゃ、何事もつまらんですよ。 |
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