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20021208 Sun
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■本日の食事 朝昼:トースト1、明太子フランス、コーヒー1 夕:汁ビーフン |
デレク・ジャーマンとか、かなりマニアックな映画配給会社のUPLINKですが、ここのサイトでは旧作のDVDが定価の2割引き前後で買える。ここらは、町の中のDVD売ってる店でもなかなか見つからないので、ネットで注文するとお得。ちなみにAMAZONでも定価販売だったし、AMAZONのユーズドでもUPLINKで直に買うより高かったのだ。
この時期になって雨が降ると、つい口ずさむ。が、しかし
ってはぁー、ここまでしか覚えとらん。酔狂よりはマシだけど(笑)
家に帰って昼寝。きのうから何故か寝てばかり。きのうも早く寝たのに。夜にテニス、それから撮影。
いつもあっちこっち歩き回ってから、2時半過ぎにご出勤。きょうも玉出、天神ノ森、天下茶屋と歩いて、聖天さんでたこ焼きを食って出勤だ。
ギャラリーに着いて、あっとΣ(・ω・ノ)ノ! キャシーが作業するためか、その前に来て帰ったんでしょ。気がついたのは、ほれ、壁の下に猫が背中向けて並んでる。その向こうには木彫りの猫がやっぱり背中向けてる。(あ、PASSIONのポスターはボクだけどね) こういう機知ってのか好きだなぁ★('-^v) それをこっそりやっちゃってるなんて、またまったキャシーには惚れ直しますってwww
Winners of the 2006 Angkor Photo Festival Flickr Contest
この光と色....なんかさぁ、真似できひん(; ゜×゜;)
緑の光に赤のアクセントなんてさぁ。そう選んだ、っていうか、そんなふうにしつえらえたんじゃないとこにすごさがあるよなぁ
それとこの空気感 やっぱりセンチメンタルに走ってたらダメなんでしょね
最近のトイレ本はサライの10年ほど前のバックナンバー。適当にうんこ時間にちょうどいいのだ。
一瞬、美文に見えるのだが、なんともかんとも残らない文章、サライの文章のすべてがそうってわけじゃないのだけれど、読んでいて非常にイラついてきた。それは
お屋敷をつかったレストランの紹介なのだが、書き出しが
「東京大学農学部のある、本郷弥生町の交差点からゆっくりとお屋敷街を歩くこと約10分。」
この文章自体いやらしさを感じる。すっと「本郷弥生町の交差点からゆっくりとお屋敷街を歩くこと約10分。」でいいじゃない。東大をもってくることでイメージを補完してるつもりだろうけど。さらに、なんで「東京大学」でなくて「東京大学農学部」なのか。東大ってそんなに広い? もう少し読むと「もとはといえばこのお屋敷、明治時代に活躍した、東京帝大教授の櫻井省二氏が建てたもの。」 ぅ〜〜む(-。-;) これらの修飾のいやらしさがつきまとって、伝えるべきことが見えてこない。たぶん中身はないのだろう。きっと、このレストランも構えばかりで出てくるのはさむい料理なんじゃないのかとまで感じさせる。はて、何料理のレストランなんだか、どんな料理かという記述が、書いてあったのか、さっぱり残ってこない。
正確に引用しようとわざわざトイレまで取りに行った。すると見出しにでっかく
「和洋折衷、造船学者の屋敷
本格派フランス料理」
とあった。行かない。
こういう文章というのは、書いたらいかん文章の典型じゃないか。なにも文章に限ったことではないのだけれど。
でも撮影者の、そして被写体の思惑も無視して、何かが写ることがある。その何かが写ってしまうという、写真のからくりが、僕にはとても興味深く思えるのです。
ああ、そこには「人間」がいました。計算しつくすことなんて不可能で、きっと間違っていて、分からず屋で、それでも、それだからこそ血が通っていて、こんなにも温かい、「人間」がいました。血こそ流れませんでしたが、汗と涙は実際に流れました。
なんとはなしに、ゆっくり日記を書く余裕がなくて、気になったことをミクシにささっとメモっては、こちらに記してるのだけれど、きょうもその12/5分を整理して発見。この2つの引用は、偶然とはいえ、妙な整合性があるね。へへへ。。。だからもう一度引用。引用元は12/5のうらまご参照。
40年ぶりに見る『ジョンとメリー』のなんとほろ苦いことか。おおかたのところは忘れてしまってるのだが、スパゲッティを茹でるのに鍋に入らないからと、バキバキに折って、しまいにはフライ返しのようなので上から押さえつける、このシーンはすごく覚えていて、自分で茹でる度に思いだしてた、この40年間。あ、そのようなことがホロ苦いってんじゃないですけど(笑) ちょっと記憶違いは、このとんでもないことをやらかすのは、ミア・ファローでなくて、ダスティ・ホフマンの昔の女ルース(サニー・グリフィン)でした。でもメリーもそんなことしでかしそう。いまこうして見返してみると、男と女の立場が入れ替わってくるのをもうすでに先取りしてたんだなと感心。
バーで初めて出会ったジョンとメリーが「レコードを聞きに来ないか」「いいわ」とその日のうちにベッドイン。そこから24時間だけの映画で、時間軸はその24時間から過去に飛んだり、未来に飛んだり、ところがそれが不思議と苦痛にならないのは構成がいいんだろうな、と思ってたら、本を書いたのが「シャレード」の原作者ジョン・モーティマーだった。
実はこの映画、高2、もう高3だったか、試写会に抽選であたって、こういう映画だから、カップルでご招待というわけ。そのときちょっとつきあってた洋子ちゃん(仮名)を誘って行ったんだけど、ふつうね、こんなの見たら、ついその気になってしまったりするのに、いまの高校生ならどうなんでしょねぇ。せっかく二人で見たってのに何の進展もなく今に至る(微笑) ちゅうか、その洋子ちゃん(仮名)とももう30年以上まったく何の連絡も会ったこともない。そのような縁だったのでしょう。ちょっと洋子ちゃん(仮名)のことを思いだして、ほろ苦かったの(笑)