| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コメント・ご意見・ご感想は、e-mailにて コメント(ツッコミ)はできない設定にしています。 |
20091208 Tue [長年日記]ピーター・イエーツ『ジョンとメリー』 40年ぶりに見る『ジョンとメリー』のなんとほろ苦いことか。おおかたのところは忘れてしまってるのだが、スパゲッティを茹でるのに鍋に入らないからと、バキバキに折って、しまいにはフライ返しのようなので上から押さえつける、このシーンはすごく覚えていて、自分で茹でる度に思いだしてた、この40年間。あ、そのようなことがホロ苦いってんじゃないですけど(笑) ちょっと記憶違いは、このとんでもないことをやらかすのは、ミア・ファローでなくて、ダスティ・ホフマンの昔の女ルース(サニー・グリフィン)でした。でもメリーもそんなことしでかしそう。いまこうして見返してみると、男と女の立場が入れ替わってくるのをもうすでに先取りしてたんだなと感心。 実はこの映画、高2、もう高3だったか、試写会に抽選であたって、こういう映画だから、カップルでご招待というわけ。そのときちょっとつきあってた洋子ちゃん(仮名)を誘って行ったんだけど、ふつうね、こんなの見たら、ついその気になってしまったりするのに、いまの高校生ならどうなんでしょねぇ。せっかく二人で見たってのに何の進展もなく今に至る(微笑) ちゅうか、その洋子ちゃん(仮名)とももう30年以上まったく何の連絡も会ったこともない。そのような縁だったのでしょう。ちょっと洋子ちゃん(仮名)のことを思いだして、ほろ苦かったの(笑) |
|