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20020720 Sat 地獄八景亡者戯
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■本日の食事 朝:トースト1、牛乳1 昼:チーズトースト、鮭茶漬け 夕@王民王民:餃子、焼きそば、ジンギスカン、茄子唐揚げ、ラーメン |
《ローマの休日 ロケ地》でヒット。ローマにあるメディアビジョンというプロダクション制作のイタリア観光案内。『ローマの休日』のロケ地では映画のシーンもアップされている。他に『自転車泥棒』のロケ地も。
扇町公園のテントで。夏場のテントは、満杯の人いきれで、もちろん空調もなく、汗だらだら。まわりの人間の体温がむっと伝わってくる。そんな中で3時間半にもなる芝居之長さにまいった。唐の芝居は『風の又三郎』あたりから、とくに長くなって三幕構成で、観る方も体力勝負だったのだ。
25年ぶりかで観る『風の又三郎』にはちょっと感動を覚える。とくに、名曲の ♪〜どっどっど どどどどど〜 が始まると、たまらない。
くわしくは近々本家まご日記のほうに。
■本日の食事 朝:トースト2、コーヒー1 おやつ@:たこ焼き 晩@玉出うどん(得々):かき揚げおろしうどん |
結局、暑さにめげて外に行く気になれず、きのうDLした蔵書管理ソフトbooksで遊ぶ。Amazonでとれなかった画像などを、よそからとってきてたんだけど、アラーキーは荒木経惟ページが充実。と、思ったらヤフオクで何回か取引した甘露さんとこだった。
上に書いたように昼間は夏ノ暑サニ負ケテ、家の中。夕方からもごろごろしてたら時間の経つのが早い。結局3日間で空白の3時間作っただけかいな。なんじゃ、そら^_^; で、夜中にゴミ捨てをかねてビデオ返しに出て行くのがきょうの唯一のおでかけというのも情けない話である。
あのですねぇ、このtDiaryには《本日のリンク元》を表示できるんだが、ボクは表から見えないようにしてるのね。うざいもん。で、ボクだけが見れる(笑) その中にgoogle検索(女子高生のスカート内)ってのが2件もアップされてた。なんじゃ、ボクそんなん書いた覚えはないぞとたどってみたら、例の早稲田の教授の事件のニュースをコピったのだった。でも「女子高生のスカート内」でなんでグルグルで4番目なんじゃ^_^;
そのトップを見ますれば、靴先にカメラのレンズ、女高生盗撮の神戸大大学院生逮捕 ほんまにもう(-_-) どいつもこいつもこういうことばっかりやってくれるから、街中で不用意にカメラ出して歩けんじゃないの。そんで森山大道先生の真似してむっちりGパンの尻を写せなくなったでしょうが。あのですね、スカートの中は尋常では見えないの。それを写したら犯罪だけど、むっちりお尻はごく普通に見えるの。当たり前に見えるものを写して犯罪になったらかなわんじゃないですか。こまったなぁ、盗み撮りと隠し撮りは違うのになぁ、官憲はそんなゲージュツわからんもんね。
ほんとテレビはさっぱり見ないのでネタにもならんのですが、たまたまテレビつけたら、とんねるずの……何か知らん、って、実はいま調べたから知ってるんですけど、「とんねるずのみなさんのおかげでした」。ゑっ、「みなさんのおかげです」ちゃうんって、いやほんと何もわかっとらんから。ひょっとしてこれ、いっぺん終わってしまって、また始まったとか、そんなん?
いえね、まだこんな番組やってんだと、つくづく呆れたの。とんねるず自体もうすでに過去形ぢゃないのかと思ってんだけど、どの食いモンがほんとは嫌いかあてるの、まだやってるのかとほとほと呆れ返って、つい見てしまいました。亀梨が出てたからってのは、ボクにとっては亀梨も木梨も同じにしか見えないからw ジャニーズのなんちゃらでしょ、それくらいは知ってるってよ。
きのうredクンとこで予告した通り、今池商店街の中の「南自由軒」に行ってきました。
オムライス500円。
ずばり昭和の懐かしい味です。中のチキンライスじゃなくてビーフライスは、注文したその場で、ちゃんと白ご飯から炒めてくれます。作りおきのオムライスなか、許せません。どことは言いませんけど
なんばの「自由軒」と、そこから暖簾分けされたらしい「せんば自由軒」は、何やら険悪なようだけど、ここ「南自由軒」は、そこらとは関係なく、織田作のあのぐちゃ混ぜカレーライス(←不味っ!)はありません。ふつうのカレーライスはありますが。
今度「南自由軒」行った時は、カレーライス食べよ。
あ、ついでですが、今池の信号のとこの伊吹という古いコーヒー屋、丸福とそっくしな真っ黒けのコーヒーですが、聞くと、丸福とは一族だとか。道理で。
『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』観ながら寝てしまうZZzz・・(三ρ三)
行定の前後のピント移動はいらつくばかりで、あんなのがかっこいいとマジ思ってんだろうか、サイテイだよ(-_-メ) それに比べたら、青山真治ってほんと長回し、大好きだねぇ。長すぎるだろうって思えるくらい長い。それがいいって言えばいいんだけど、眠いといえば眠い。そういや『EUREKA』もクソほど長回しだったなぁ。
あと、浅野って、いいの?よくないの?w たぶん、いいんだろうけどw こいつのセリフ、ぼそぼそで、よく聞きとれないんだよ。だからまた眠くなるの。
なんかおもろいんだか、つまらんのだか、ようわからん『エリエリ〜』 たぶん見直そうって思わないだろう。まぁ、いいか。
誰が監督したのかも全く知らない、あさま山荘の映画が3,4年前にあった。役所広司がでてるヤツね。まったく見る気もしなかったのだが。若松孝二が、それを見て、「こんなもの(-_-;) オレがつくる」と怒り狂ってできたのがコレ。よくぞ若松を怒り狂わせてくれたものです(^_^)
3時間ちょいの長尺。一気に見てしまう。たぶんセクトによって、ナンセンス!などの声も出てくるのかもしれない。それはそれとして
このあさま山荘に○機が突入するのは、テレビ史上に残る、現場中継だった。そのテレビを見ながら、ボク自身は何をしていたかは、ここでは書けない。
が、自分史でもそうだけど、この1972年というのは70年以上に、劇的といったらいいのか、ドラスティックな変節点だったなとしみじみ思う(いまに即して考えれば、『写真よさようなら』だって72年だし)。ちょっといろいろありすぎて....いまでも津波のように押し寄せてくるよ。
こんなふうに振り返ってしまうのは第4Qにさしかかったからなのか。
『光と影』が4月だったか、復刊されて、その写真展が心斎橋のアセンスでやってる、なんて知らんかった。大道さんのオフィシャルではアナウンスされてはいるけど、森山大道コミュにも書き込みがないし、ボクだって、土曜日にお客さんに教えてもらったところ。
作品はすべてその『光と影』からので、プリントしなおした? 大道さんのもっとも落ち込んでいたときから這い上がってきたときのもの。だから作品そのものも静か。だから煽り立てられるというほどのエネルギーが押し寄せてくるってわけでもないのだが。
意外と静かで、15分ほど見ていたのだが、その間、他に誰も来ない。もったいない。表に出たら、浴衣なんちゃらでお姉ちゃんの行列で、心斎橋筋は人だらけ。