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20020725 Thu
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■本日の食事 朝:トースト1.5、コーヒー1 昼@いも膳:鮭塩焼き、ひじき+えんどう玉子とじ 夕:コロッケ、その他いろいろ |
うらまごの更新そっちのけで、ヨーロッパの情報をネットで漁る。《パリ 風俗街》で検索かけたらヒットしたのがここ。
モンマルトルのmuseum of erotic artについてヒットしたのだが、本来はニッポンの怪しげな場所を巡ったサイト。関東圏が多いので、またゆっくりヨーロッパから帰ってから見ましょう。
■本日の食事 朝:スコーン1、コーヒー2 昼@いも膳:玉子焼き、筑前煮、チキンカツ 夕:おにぎり |
■本日の買い物 @福永懐徳堂:スタジオボイス3冊、太陽2冊 |
ネットを経めぐってるとヘンなのにぶちあたる。こういうのをまとめてる人もいるのだ、と感心。
天神祭ってほんま人多いのよな。おかげさんでここ2年ほどはエエ目させてもらってます。ここにあらためて御礼申し上げ奉り候。
今年は、あ.お嬢様を誘ってやったら、ゆ.お嬢様を連れてきてくれて、そのゆ.お嬢様いいんだよねぇ。マ・イ・タ・イ・プっ! あんまり言うと。あ.お嬢様、ヤキモチ妬くかも(^◇^;) 浴衣で写真撮るからって、ちゃんと美容院行ってセットしてもらうなんて、乙女だねぇ。そういう乙女、アラーキならずとも、大好きです。惚れてしまっちゃうwwww(←アラーキ風に) いきなり暗がりに連れてって、浴衣の裾からヾ(●ヘ●;)オイコラ!
二人して、こんなセレブな天神祭はサイコーっ!また来年も呼んでなっ!って、キミら、彼氏は?
きょうは耳元でぶぃ〜〜んと蚊の羽音がするのでぴしゃっとやったらスプラッター。なんとなく赤い血を見ると嬉しくなるって、うぎゃこんなに吸いやがって、カイなるやろ。あ、話変りまっけど、べープマットってもうほとんど売ってないのね。そしてあってもノーマットのほうが安いのだ。
で、豚のノーマットつけて寝転がって大島渚の『青春残酷物語』を観る。時代やねぇ、つうか、むちゃ昔のことのように思える。むちゃ昔というのと、まだこないだ」ちゃうんというのはどこらあたりで切れるのか。『新宿泥棒日記』はまだこないだって感覚なのも困ったもんだ。
そしていかに蚊取り線香がべープマットになり、ノーマットへと変遷しようが、やはり蚊取りは豚でないとダメなのか。
ヘタすりゃ火曜サスペンスに陥ってしまうのを、ふみとどまっているのは、大竹しのぶ、永瀬正敏、室田日出男の3人。役者がいいと締まるもんだ。ラストでの大竹しのぶはギョッとするくらい美しい。それまでの2時間はあの絵のためにあったような気がする。
つげの『貧困旅行記』の「蒸発旅日記」から、かなり原作に忠実。が、これはつげじゃないですよ。なんか別のもの。直前に観た『死んでもいい』は役者がよかったのに、芯になる役者が絶無。ふつうさ、メインが弱かったら、なんとかサイドでもたせるのに、サイドの面子もからっきし。なんかさぁ、やたら妙ちきりんな記号が目立ち過ぎ。時計はすべて裏だし、あんなに時計を見せる必要なんてないしね。こういう映画って、つげの愛読者がおおかたを占めるのにねぇ、「睡眠薬」などと太ゴチックで書かれた薬袋を映し出すなんてずっこける。それに木村威夫の美術がますますつげ離れしてしまう。それはそれなりにいいのだけど、例えばカフェ・カリガリの装置はさすがに木村威夫なのだが、そこに配されたテーブルがどうにもいけない。そうしたディティールまで手が届かない低予算がみえみえ。それなら木村威夫でなくて、その分を別のところにもってけばいいのに。山田勇男って監督はどうも木村威夫組らしい。
実はこれ、2年ほど前に見かけて、途中でほり出したの。そしてきのうの晩に見かけて、また途中でほりだした、ようやっと続きを最後まで我慢したのは、ここのところ、『リアリズムの宿』、『無能の人』、『ねじ式』と見てきたから、その成り行きだけ。