こないだ昼飯食べに歩いてたら、昭和町の長屋レストラン街の外塀に何枚も、昭和！という写真が貼ってあった。そんなんでレトロ気分出すつもりなんだろうけど、ここらは気取っているので食いに入ったこともない。だいたいそういうのは性に合わんのだよ。
ま、それはそれとして、記録は記録だからねぇと眺めていたら、自分の母校の入学式のあとの集合写真を発見した。それが下のん。しかもぼくが生まれた年の入学。つまりはぼくはまだ生まれていなかった。が、よくよく考えたら、この15年後には同じように集合写真を撮られていたわけで、自分のはどんなんやったやろ、たぶん高校入りたてだから髪の毛もまだ短かったやろな。１年後の２年生になったなったときの集合写真ではきっといまと同じような髪型をしてたに違いない。みんながみんな、ほとんど坊主頭になのはその時代なのか。
しっかし、15年でしょ。この写真から15年、自分が記憶に残っている当時と比べたらなんてレトロ感なんだろ。15年たら早いよぉ、時間の流れが違うのかな。自分で言うのもあれだけど、大阪じゃトップ校だったし、みんあ賢そうな顔をしてるわｗ で、この人たちは７７、おー喜寿じゃないですか。でもこのうち何人かはもうすでに鬼籍に入ってしもてるんやろなぁ。自分のにしてもまだ10%とまでいかないだろうけど、あちらに移り住まれてるわけです。あ、古い写真を見ると、ここに写ってる人はもう亡くなってるんだろなぁとかよく思うのは歳のせいかな。
そんなことを考えてたら昨晩の夢に、自分の集合写真、高１、高２、高３と３枚も出てきて、さぁぼくはどこにいるでしょうなんて、FBに書いてる夢だった。
