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20030310 Monスキー2日目死ぬくらい滑る。愛飢え男、人の話も聞かず脳天気に滑降コースを滑り降りてインテンショナル迷子、八郎北尾根ノンストップを企て、蘊蓄斎すでにミルトン現象。さんざん滑りまくって、みみずくの湯に沈没
20050310 Thu[mago] スキー12月は雪不足で滑れず。今回は雪はたっぷり。おまけにドピーカン。と来たら、滑りまくりのはず。いちおう八方の全コースは滑ったからな。 よく考えれば、前のシーズンは午前券でちゃらちゃらと滑っては昼はくぼた荘に戻って、お昼してたんだから、こんだけ滑ったのは2年ぶりってことですか。それでもいっときに比べればそうむちゃくちゃ滑ったというわけでなし。が、もう太ももはパンパンよ。
20060310 Frifucking シクロチョロン行こうかと思いながら、まるで反対の方向に歩き出して着いたのがサイゴン川べり。こういう場所、つまり観光客が来る場所ってのはまずいんだよなぁと思ってたら、案の定シクロ親父がやってきて、このおっさんどしつこいのなんの。わしゃ観光で来てんじゃないからシクロ乗りませんと言ってもなんも聞いとりゃせん。ノート持ちだしてきて、ほら、ここにわしの評判書いとるだろって見せる。テキトーに相手なんかしてやったらますますつけあがって、何冊ノート見せつけるやら。そのノートには、以前に乗せた日本人やら、その他ガイジンのシクロ乗っての感想が書いてあるんだけど、そんなもんフツーの観光客が書いたもんでしょ。「おかげで自分では行けないようなお店にも行けました」とか、彼(彼女ら)にしてみれば、フツーじゃない体験なのね。 あんまりしつこいし、きのうたいがい歩き疲れとったから、1時間だけ乗ってもいいかなんて思いだしてしまった。1時間で10万ドンにするっていうし、シクロから写真撮るのも視点が変ってよろしいかと。で、1時間、観光客行かないようなとこ走って、ここで下ろせということで乗ってやった。 走りだすと、やっぱり自分で歩いているより楽(当たり前か)だし、道路側から写真撮れるのもいいもんだと、クルマだとシャッターチャンス逃してしまうのよくあるしね。ところが乗ってちょっと走ったところで「ガンジャはいらんか? 15ドル出せばいいの手に入れてやるぞ」とほら来た、来た。アホか。 しばらく行くとマッサージいらんか、女や、女。もうこの手で、オプションで稼いどるの見え見え。ノートに書いてあったのな、サイゴン川ツアまで連れてかれたのおった。ご愁傷様。おっさんにようけ稼がしてやったねぇ〜〜w で、シクロ乗りだして10分で飽きた。表通りしか走りよらん。裏通り走れと言ったのに、ちょろっと走って、また大通りを走る。しかもバイクの交通量の少ないとこばっか。バイクでぐっちょぐちょになってるところ走ってほしいんだけどねぇ。確かシクロ進入禁止のゾーンとかもあるってどっかで読んだな。で、ちょっと走ったところで、美味しいもの食べさせるところがあると勝手に連れて行って、フランスパンになんやはさんだの買わせようとするから、要らんと断って、暑うて喉渇いてたから、ちょっとコーヒーブレイクでもいいかと休憩。ここ1万ドンか払わせやがったな。めんどくさかったからもう黙っといたったけど、ちょこちょこオプションで稼ぎやがって。 そのあと言うてたとこまで走るからと走ったのはいいけど、う〜ん、やっぱしシクロから写真撮ろうというのは考えが甘かった。ただな、途中緩い上り坂になってるところがあって、見ると、おっさんシクロこいでられへんで降りて押しとる。ボクは涼しい顔でシクロ乗ったままというのも複雑な気持ちになるのだが。 で、もうそろそろだなと地図を出して見てたら、わかってるから大丈夫などと言いながら、ハッと気がつけばTIBの前だった。ここや、ここや、ここでええと、シクロ下ろさせて、まぁ記念におっさんの顔でも撮っといたれと一枚写したら、「ここで待ってるから」などと言いだす。ほらほら来ましたよ。もうこれだもん。そっからおっさんとすったもんだと言い合いが始まる。が、どういうわけか、ああいう状況になると英語がポンポン飛びだしてくるのは立派でしょw 撃退しましたよ。誰がそれ以上払うかい。10万ドンでもほんまのとこぼってるくせに。まぁ、あんまり気分のいいもんではないな。やっぱり執拗な観光客相手の商売というのは避けるにこしたことはない。 TIBわざわざ腐れシクロで乗りつけたTIBはこのベトナム4日間で最も高級なレストラン。バインベオとコムヘン。そのあとTIBの近くでソフトクァロットで満腹。だいたいこの間食いすぎじゃなかろうか。 腹ごなしにまた歩く。やっぱり歩いてるほうが写真は撮れる。しばらく歩いて、カフェで休憩。ベトナムど演歌がかかっていて、なんともいえない哀愁を帯びていいのだ。この曲は何?どこで売ってる?と四苦八苦。相手してくれたにいちゃんもいい子でわけのわからんおっさんの相手ありがとね。そしてそのお兄ちゃんに教えてもらったCD屋探して歩いてったのだが、うりゃ、筋、間違えやがって、うろうろしたやんけ。でも愛想よかったから許す。そのCD、ボーナスカラオケVCDついて43000ドン、安っ! うれしなる。わけわからんのもっと買えばよかったかw 夜はコープはおみやげのお菓子買いに行って、またブイスチアンでソーイガーとバイフラン。あとテレビ見て過ごす。テレビ見てたら、社会主義国なのね、ベトナムって。 20070310 Sat20080310 Monアルモドバル『la mala educacion』英語タイトルが『BAD EDUCATION』 あ、肝心の映画、おもろいです。二重三重構造になっていて。そしてますますアルモドバルカラーであります。ヤオイですがw、なにか? ♪〜キサスキサスキサス
ハニ・アブ・アサド『パラダイス・ナウ』元々はパレスチナ人?で、オランダで映画撮ってるのか?あまりよくわかってませんが、とりあえずはパレスチナ・サイドのようではあります。そこんところ、パレスチナの現地でどう評価されているのか、これまたよくわからん。暫定政権の軍への投石とかを克明に撮れるのだから、ある程度は認知されてるんだとは思う。一方、オランダ、フランス、ドイツといった西側ではけっこう評価されているよう。 政治的にどうこうとは、まったくの不勉強ゆえにどうこう言えないのだが、そのことは抜きにして、これを娯楽映画というと非難されもするだるけど、あえて娯楽映画以上にはらはらどきどきして楽しめた。決して、楽しむ映画でないことは確かなんだけど。 20090310 Tue |
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