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20060616 Fri [長年日記]男と女の間には深くて暗い川がある〜と歌ったのは野坂昭如で、エンヤコラ今夜も舟をだすのでしたが、「男と女の間には写真機がある」と曰ったのは荒木経惟で、その『男と女の間には写真機がある』を読み返そうと、ふっと思い立ったのではなくて、某女史の日記に書かれてあったので、思い当たるところありまして読み返そうと思ったのでしたが、いかんせん、かの本棚でしょ。どこに何があるかわからん。確かここらに入れておいたはずなのにと探しても見当たらず、かわりに『すべての女は美しい』が出てきたので、それを寝る前につらつらと読んでました。 《女を撮るなら「気(け)」を感じることだ》ってね、あえて引用しませんけどね、だってめんどくさいもん。あ〜、そうそう、やっぱりアラーキーいいこというよねぇ。どこぞのサイトに女の撮り方なんてのがあって、「AFはフレーミングとピントが同時にできない。MFに慣れてないと、その一瞬の表情を捉えられないよ」などと偉そうなこと書いてたけど、肝心の一瞬の表情も出してもらえない関係だったらしゃあないやんかと思うのでした。アラーキーはやっぱり偉い! ド真ん中にピント合わせて何が悪い^_^; |
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