辻仁成『愛の工面』
文庫にして、4ページのすこすこテキストに、2ページの辻じんせいの辻ひとなりの写真って構成。『冷静と情熱のあいだ』読み終わって、相変わらず読書に対するテンションが低いので、 すっと読み飛ばせるだろうと思ってたら、2ページも読まないうちに眠くなって、たかが100数ページのペラペラ本を読むのに1週間もかかる。それくらい退屈。
辻の写真論なのか、写真論に物語を重ねて行くのだが、空疎。誰かほしい人いたらあげます。