トップ 最新 追記

うらまごまご日記まごっとmaggot

2020年
2月
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
2002|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|07|08|10|
2012|01|
2013|11|
2014|04|05|
2016|07|08|09|
 コメント・ご意見・ご感想は、e-mailにて
コメント(ツッコミ)はできない設定にしています。


20100404 Sun [長年日記]

朝湯

 朝、起きたのがいちばんラスト。日ごろ、10時起きだから、そんな早い時間に起きれません。その間にも連中はさっさと宿の温泉につかって、朝ほはんを蒸し炊きすると仕込みに行った。ぼけーっと写真撮りながら行ってみたら連中はどこかに消えてしまった。ヤモとどこへ行ったんやぁと言いながら、筋湯という共同浴場へ。半日蒸し続けた玉子が黒くなっていて美味い。そうこうするうちに連中が戻ってきた。亀川まで行って2つほど入ったとか。あきれる。朝はきのうの筍の残りを入れた竹の子ご飯。

別府明礬温泉

10時過ぎに出発。すぐ明礬温泉へ。地名も別府市明礬。ここらの人は明礬なんて漢字を書けるんだろうと妙なところで感心。
 これまでの温泉はどっちかというとマイルドだったのだが、明礬温泉鶴寿泉はpH2の強酸性。しかも熱い。水をだいぶうめないと入れない。が、匂いといい、これぞ、おんせぇ〜〜ん! 
 「温泉本」を見ると、《強酸性泉である明礬温泉の湯で皮脂と汚れを除いて「一皮むいた」後に、肌に優しい鉄輪温泉で「しっとり仕上げる」》と書いてるじゃないの。逆やんかw

筌ノ口温泉

 別府をあとに阿蘇に向かう。が、行き先はどこか知らん。前を走るクルマについて走るだけ。ま、別府から湯布院を抜けてやまなみハイウェイ。ここはバイクで何度か走った快適な道を1時間ほど走って筌ノ口温泉。山中のひっそりとした集落の中にある温泉で、茶色の湯。これぞ、おんせぇ〜〜んっ! こういう鄙びたのってほんと好きだなぁ。


迷走?

 ヒゲがこのあと畑の中にぽこっとある温泉に行くと言う。まぁ、うしろからついてくだけやし、と、山焼きされたはげ山の中を小1時間迷走。どこをどう走ったやら知れず。結局、長者原でやまなみハイウェイに戻る。前のクルマはとっとこ走る。後ろついてくだけ。阿蘇外輪のミルクウェイ走るのかと思うとさにあらずでそのまま外輪の内側に下りてしまったところで昼飯。昼飯後も前のクルマはとっとこ走る。後ろついてくだけ。どこらあたりまで来たのやらさっぱりわからんうちにきょうのお宿、垂玉温泉山口旅館に到着。

地獄温泉・垂玉温泉

 到着後すぐに隣の地獄温泉に入りに行く。歩いて10分ほどだけど、ここらでぼちぼち湯あたり気味。この地獄温泉は、底からぷくぽうくと温泉が湧いてくる泥湯で、底に溜まった泥を体に塗りたくってる人もいる。ここの湯も気持ちいいことはよかったのだが、なんせもう湯疲れしてしまってます。長いこと温泉入ってなかったせいか、温泉耐性が落ちてしまってるのか。
 このあとふらふらと垂玉温泉に戻って、売りの滝下の露天へ。連中はさらに旅館内にある露天にまで入ってるのだが、ボクはもうダウン。夕寝。晩飯の後もダウン。遅くになってようやく起きて一っ風呂入っただけ。『幻の光』を読んで寝る。この日、ボクで7湯か。連中ときたら10湯以上入ってる。一日中、パンツ脱いで履いての繰り返しはまるで風俗嬢かw



20100403 Sat [長年日記]

別府不老泉


 朝7時過ぎに別府到着。いきなり別府不老温泉へ。普段は100円だが、温泉祭で無料。久しぶり(何年ぶりや?(苦笑))の温泉にどっぷりつかるも、連中につきあってたらとてもじゃないので、適度に切り上げて、朝の別府の歓楽街を撮り歩く。そのあとサンドイッチ食べ放題で朝ご飯のあと、臼杵へ。

臼杵

 別大マラソンの国道を走って大分経由で臼杵へ。臼杵の磨崖仏なぁ、たいしたこともないなぁ。いちおう国宝です。どうもこういうのに感動が薄くなっている。たぶん国宝として整備されてしまっているからだろう。ほっとけば朽ち果てていくにちがいないが、歴史として保存もされてしかべきだと思うのだが。あ、石仏の近くにあった麦畑中に忽然と立つ鳥居のほうがなんかおもしろいし、淡々とした田園風景のほうに魅かれてしまう。
 臼杵城趾に移って花見。そして当然のことながら連中は酒盛り。ボクはひとり、酒盛りの間、城趾の桜の写真。


別府鉄輪温泉

 臼杵の町をうろつくこともなく別府に戻って買い出し。その間、クルマの番をしながら、そのまわりを写真。それにしてもクルマ2台で、飲んでないM田クンも買い出しに行って、顔真っ赤のO沢と番してるのだが、ポリ来たらヤバいっすよw
 鉄輪にまで上がって、本日のお宿にチェックイン。ここらは間貸しという自炊宿。晩飯のしたくの前に連中はまた宿の風呂に。その間、鉄輪の温泉街を撮り歩く。昭和ギャラリーという写真ギャラリーに立寄ってみたり、温泉の蒸気で足を蒸す足むしをしてみたりしながら。


地獄蒸し

 晩ご飯は温泉の蒸気で蒸した料理。地鶏の蒸し煮が最高に美味い。こんな美味いもの食べられへんヒーさんは気の毒。余った汁にこれまた蒸したキャベツをひたして食す。酒は紫イモでつくった焼酎がバリ美味いらしいのだが、そんな美味い酒を飲めないボクは気の毒。
 夜に山焼きがあるというので外に出てみたが、どこに行ったらすかっと見えるや知れず、うろちょろするうちに終わってしまってました。熱の湯という共同浴場に入って、戻ってきてから宿の露天やら内湯に入る。



20100331 Wed [長年日記]

愛しのチロ

 アラーキーの猫チロが今月初めに逝ってたことが、きょうになってサイトーさんのツイートで知る。少し前にチロってまだ生きてんだよね、生きてたらもうすごいばあさん猫だよねって誰とだったかな、話してたばかり。

「シャッター音に反応して、クッとこっち見て立ち上がろうとすんだよ。目に涙ためて…最後までオレに真剣勝負で付き合ってくれた」

 


20100330 Tue [長年日記]

お線香

8時に終わってから、ヨゴンの家にお参りに。あ、ふつう、お線香あげにとか言うのにお線香もあげてないや。もちろん焼香もしてないし。手を合わせただけ。まぁ、いいか。そんな形式ばらんでも。あのときはどうだった話で、ずいぶん遅くまで。


20100328 Sun [長年日記]

ヨゴンのおばちゃん

夢の中でヨゴンがでてきた。あいつの夢など見たこともなかったので、気になって、途中店に寄ったら、いきなり「ママ、死んでん」と。知らせろよ。もう来週四十九日だとか。1月初めだったかに入院したって聞いていて、会いに行きたかったけど、ボケがずいぶん進んでいて、もう誰かわからないらしかったのでね。「前にも電話したとき、大木ですと言ってるのに、「大木君、大木君は知ってるよ。(で、あんた誰?)」という状態だった。おばちゃんには中学、高校とずいぶん可愛がってもらったから。ご冥福を。


2002|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2003|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2004|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2005|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2006|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2007|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2008|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2009|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2010|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2011|01|02|03|04|05|07|08|10|
2012|01|
2013|11|
2014|04|05|
2016|07|08|09|