きょうも一日

　ひねもす雨降り。そしていつもとは別の別室にひきこもって読書と睡眠

◆　皆川博子『ジャムの真昼』(2000 集英社)

Helmut Newton, Robert Doisneau, Gerard DI-MACCIO, Ralph Gibson, Hiroshi Nonami, Eugene Atget, JAN SAUDEK ７つのそれぞれの写真、または絵からインスパイアされた短編７本。単純には幻想文学に取り込まれるだろうけれど、かなりしたたかに鋭い。写真(または絵)を眺めながらの妄想をかきたてられるが、さすが書き手が女の分シビア。妙にざらついた痕跡を残してくれる。ボクとしてはAtgetからの『光る輪』が好き。

◆　小野塚かほり『ジョルナダ』(2002 祥伝社)

いいなぁ、やっぱり小野塚。えーっと短編が５本。戻るに戻れない過去をひきずりながらも過去を立ちきる、なんて書いたら月並みだけれど、こういうふうにぴーんと弾いてくれるってのもそうそうないな。ざわざわ音がする。おっさんぽく表現してみると、ビンビンに勃起させられて小指で裏筋を弾かれるって感じ(爆汁)　『青髭』をベースにした『髭』もいい。まじ勃起します。

無為鼻炎

きょうもさして何もなし。アリバイのあとはひたすら読書と睡眠に努める。あとお坊ちゃまたちに薫陶を授ける。駄話ともいふ...

あ、そうそう、きのうは強烈に寒かった。それにくらべりゃきょうはちょいマシ。それでも雪やこんこん　積もるほどひどくはありませんでしたが

まごれびゅ　クシシュトフ・キェシロフスキー『デカローグ4 ? ある父と娘に関する物語』　(1988 ポーランド)　★★★★★

[mago] 休日出勤

定刻通りです。ちっ(-_-;)　まぁ給料もろてんだから。しかしなんと非合理的な仕事よ。こういうふうに拘束されるとほんと疲れんですがぁ〜〜。11時には釈放していただけたのがせめてもの救い。キミの待っているところに一目散に逃げ帰りました。

[mago] カットパーマ

うにゃぁ〜〜、３時間半か。つ、疲れる。カットの間はまだ起きて、岡本クンとバカ話やらかしてたんだけど、パーマになったら爆睡。おねえちゃんが「２液かけますので頑張ってください」というのが、夢うつつに聞こえても、次の瞬間には寝てました。

[mago] そして

涼子ちゃんとおデート。だぁ〜〜、どこが涼子ちゃんや(-。-;)　

涼●クン(26歳プー)ですわ。涼●クン(26歳プー)に人生訓をたれるほどボクは偉くなっていたのです。なのでスタバも北極星もおごってやりましたよ。出世払いしろよって、彼に出世の目はあるのだろうか。ボクにはありませんですがｗ

Blue Monday

とは何度思ったことやら。何するわけでも何せなあかんわけでもなく、ただ出勤。寒い。眠い。

ほんじつ

はりあな持って西成経由

天神ノ森の廃屋、とうとう解体か。それもしゃあないな。廃屋マニアのために廃屋のままにしておけるわけないし(oo;)

コーナンのトラックは快適である

単管

真夜中の彷徨、そして行き着いた先は

大まぬけ

心に残る名言集

tumblrからの拾い物

過去の恋愛を、男は名前を付けて保存、女は上書き保存
男は臭いものに蓋、女は臭いにおいは元から絶つ。または、男は対症療法、女は根絶治療
男の「許す」は心のコップに貯まった水をすべて捨てる、 　女の「許す」はコップのふちを盛り上げて心の許容量を増やす

non-tiltled終了

というわけで、ご来場の皆様、ありがとうございました。全部で54点（２枚ほど途中で入れ替え）、プラスGRDのを10点そのまま展示しました。まあ、自分で言うのもアレだけど、なかなかのもんだったよ。自分の展示に自分が惚れなくてどうするってね。てへへ。また秋にもやらかしてしまおうと画策ちう。

　flickrのセットにして順次アップしていくので、ひまあったら見てください。