しっかりボーカル前が前に出ていて、P-Funk本来のコーラスグループの味は出てたよ。バックを本隊と比べようなんてのは酷な話で、それなりにP-Funkとして見てられるよ。今回はFuzzyがいまひとつバックステージでもハイじゃなくて、Fuzzyの変態性があまりに見られなかったのが気になる。 オヤジのカリスマ性による昂揚感というのはないのだけれど、それは、オヤジが来ないのは初めからわかってた話なんだから。Original-P + Georgr Clintonなんて絶対にあり得ないよ。
ZAPPのほうはっていうと、Rogerが現実に存在しないんだから、Clintonみたいに妙な期待を抱かなくてよい。 むしろ逆にRogerなしにこれだけZAPのステージが再現されたら、もうボクは涙。いえ、ほんとうに"Wanna be your man"では泣いてしまいました。 Troutman一家はついに二人ですか...あらためてRogerに合掌。We love Roger
Zipで恒例のアフターパーティー。FuzyにRayは高齢のためかお疲れでさっさとお休み。76年アースツア前後のビデオで盛り上がり。そのあとPointAfterに流れたんだけれど、さすがにつきあいきれずに退却。