| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
コメント・ご意見・ご感想は、e-mailにて コメント(ツッコミ)はできない設定にしています。 |
20050417 Sun [長年日記]整理券10時過ぎに行くともうすでに4人ほど並んでた。うげげ。 日なたぼっこしてると暑くも寒くもなくて、『全東洋街道』を読んですごす。最近読書時間がめっきり少なくなっているのでありがたいが、とにかく眠い。チベットの山寺に入る話はよかったなぁ。なかでも山を下りるというときの話にはビリビリ来る。 なんとか整理番号9〜12番をゲット。 上町界隈上町筋と玉造筋にはさまれた真田山周辺を徘徊。女学院、清水谷、城星、明星と文教地区かい。どこも立派っぢゃ。上六近鉄で雲古して折り返す。まぁぼちぼち撮れたか。この1週間さっぱり写真撮れなかったからな。 [art] 唐組『鉛の兵隊』稲荷クンがどんどんよくなって彼を中心とする芝居に変ってきてるなぁって印象。もう根津の代わりとは言わせませんですよ。大看板しょってるってところ。久保井にはちょっと華が足らんのだけど、その分、丸山くんが伸びてきた。彼には華があるよ。逆に唐をはじめ、鳥山とか辻の比重が小さくなってきてる。ちょうど『風の又三郎』のころのように、不破や大久保の力を借りなくても、根津、小林薫で芝居をまわせるようになったのと同じか。 女優のほうは藤井由紀が頑張ってるけど、李の妖しさまで求めるのは酷。かつて李ひとりに収斂していったベクトルが、赤松や真名子などに散ってしまうのはどうしようもない。ほんとは赤松なんかがもっと伸びればよかったのにと思う。 『鉛の兵隊』の脚本がen-taxiという雑誌の付録についているってんで買って、ぱらぱらと見たけれど、台本からそういう方向に作られてんだなぁとう印象が強い。もっとも唐の戯曲は元々そうだけど。
|
|