３日連続

さすがに３日連続カレーというのはためらうけれど、カレーとうどんで378円の魅力には抗しがたいものがある。なんぼなんでもあしたカレーはやめとこ。でもカレー好きなんだから

ところで最近はオジン臭いというのは加齢臭というのだ

まごれびゅ　　アンドレ・テシネ『野性の葦』 (1994 仏)

◆　早川雅水『パリの横丁・小路・裏通り』（実業之日本社 2000）

今回はガイドブックはほとんどすべて図書館で借りて済ませた。まぁどれもこれも同じような観光地とブランドショップの紹介ばかり。それでも夏のシーズン前になるとかなり貸し出し中で、そこに残っていたのがこれ。ブランドショップの紹介、いっさいなしの、徘徊老人にはぴったし。さっそく地図と首っぴきで道をさぐる。ふむふムフタールなんか楽しくなりそう。

ところで、それを仕事場で空いてる時間に調べてるんだけど、ふっとけんちゃんがそばに来たので話してたら、かなけんが５年前だか、新婚旅行のパリで泊まったのと同じホテルに予約入れてんの、ぎゃふん。

アジェ

家に帰ってから、上の本でようわからんところをネットで検索かけて調べてたら、アジェの写真がひっかかってきた。ますます楽しみ。ずぇったい、その場所に行かないと。ホテルから歩いてすぐの場所なのでした。それはどこかっていうのはヒミツ。。。(笑)

テニス

きょうもテニス。きょうはスクールだけどね。これで今週も火〜金、４日間毎日テニスやってる。うーんと、自分で上手くなってきたという感じがして、テニスしていて楽しくて仕方ないのね。これって、テニスに限らず、大事。

というわけで、新しいラケットも買うてしまったのだよ。２週間前に注文してたのだが、きょうやっと手に入って、さっそく新しいラケットでパコーン！　バシッとね。またプリンスです。なんちゅうラケットか、覚えてません(笑)

後半戦再開

４-３で楽勝とは言い難く、とにかく勝つには勝った。ま、ボクはテニスしてたから、しっかり見てないんだけど、全得点がホームランというのがちょっとひっかかる。オールスターはなぁ、ストレートしか投りよらんし、振りがでかなってんのとちゃうか。コンパクトに繋ぎ繋ぎで打ち勝たなね。ま、なんにせよ、勝ちでスタートしたから許す。

それにしても、亡ミラクル球団は、満塁サヨナラホームランで負けましたか。貧すれば貪すとはよく言ったものです。それもこれもホームランバッターばかり集めたツケでしょ。

[mac] PhotoGridX 1.8

まんちゃんご愛用の画像ビューアーPhotoGrid。いまボクが使ってるFR-PhotoStudioと比べて、インターフェイスがちょっとおしゃれなのと、少し軽いめ。でもあんまり大差がないか。どちらもいちいち表示のサムネイルを作り直すのがうざい。FR-PhotoStudioはファイルを連番にリネームしてくれるのが便利だから、やっぱりFR使っとくことにする。

深夜の徘徊

深夜の徘徊からすっかり明けきった朝の６時に帰宅。空腹感を感じながらもすぐ寝る（寝る前に食うなんて）。
最近、どぐされポリに捕まる夢を見る。スピード違反、駐車違反。これは一種の警告か。正夢にならないように気をつけよ。

[net] 　ノーマル 買い物日記 2004/7/16(金)

あまりに意外だったんで理由訊いてみたら、わけのわからんことを偉そうに言われてご立腹なんですけどもね。知識のなさを勘違いで補ってる感じで。マニュアル通り以下。

ブクオフって会社自体、本なんてただのリサイクル品としか考えてない。だから本の本としての価値なんて知らない。バイトならずも社員にしたって、古本屋のおやじとしての教育受けとらんでしょ。だからあんなとこで売るのはクズの流行の本だけで十分。ちなみに引き取れないって言われたの５冊をヤフオクで売ったら2000円以上になった。
でも逆に買うとなると、バカが一律に売ってるだけに、意外と穴場。古本屋のおやじが仕入れ来るぐらいだもん。実際、藤原新也の『メメントモリ』100円で出てた。それも２冊。２冊とも買ってしまってる人。

[site] まご本index

やっとのことでまご本のインデックスできあがり。別になんてことはないが、ひじょーに曲折した読書傾向に自分でも震撼としておる。もっとまともに本を読もうな。

[cine] まごれびゅ　マイケル・ウィンターボトム『アイ ウォント ユー』　(1998 英) ★★★☆

甲子園

　行ってまいりました、甲子園。気の毒なのはトントン。わざわざ東京で買った甲子園チケットなのに、お仕事の関係で行けず。あぁせｋｊかく勝ったのに。
試合の方は８回のダメ押し機がないとあんまりおもろないというか、門倉が良かったもんなぁ。横浜にしてみればいつの間にか負けていたって試合。結局、藤本のドン詰まりのレフト線の２ベースにパスボール２つだもん。勝つならすかっと勝てよな、とイライラしてたら、８回のシーツ、金本の連続タイムリーでやっと溜飲を下げたってことでしょ。しかしこういう星をひとつひとつ拾ってくのはやっぱり強いんでしょ。横浜にしてみれば３回だったか、ノーアウトで石井の２ベースをきっちり送って先制しておかないからなんですね。
でね、ライトスタンドは、ヤクザがらみの応援団が締め出されてクリーンになったものの、横断幕もないし旗もぐっと減ってしまった。ラッパの数も減った。そして何より、攻撃の間、立っての応援はご遠慮下さいとなって、みんな座ってんの。あれな、ライトスタンドは席が狭いから立ったほうが楽なんよねぇ。さすがにチャンスになると立ち上がってはいるんだけど、どうも窮屈でいかん。それとこのタイガース人気で、ニワカが激増してんの。前に座ってた男なんか、とんでもない解説をツレの女にやりやがってうざい。濱ちゃんはこないだから二軍で守備の調整中だってことぐらいチェックしとけよ。それと８回のピンチの最中にメガホン積みして遊ぶのやめい。ヤバイときほど、しっかり見て応援したれよ、ボケ。あ、ボクですか、写真なんぞ写してないで応援いたせって、あのこれは８回に金本のタイムリーで３-０となったところで、そうそう横浜ベンチも、かーっとなってしまってたんでしょ、６番に久保田が入ってて１塁が空いてるのに今岡とまだ勝負させてんの。結局３球目くらいから今岡勝負は避けて歩かせて久保田勝負。当然でしょ。で、あそこはもう久保田は打つ必要なし。そんなときに立って応援せんでもよろしがな。そんなとこで立つんやったら、その前のジェフが残した２アウト１-３塁で久保田が上がったところでメガホン積みすなっていうんじゃ、このニワカめが。こちとら40年以上やっとんのじゃい。

疎ましかった

2chからガバっと引用

凄惨ないじめに遭い、一度は田舎を逃げ出したが、仕事が長続きせずに、 田舎でデキ婚して、いじめにあった田舎で生涯暮らさないといけなくなった。 自己破産や生活保護、過去の境遇を知った近隣の住民から差別を受けていた。 しかも、風俗嬢や枕営業で子供にも差別の視線が向かう。
時期を同じくして他人の生活レベルに敏感な小学生から彩香はいじめに遭う。 しかし、生きるためには仕事をせねばならず、子供に愛情を向ける時間などない。その考え方は生きるための厳しさを子供に引き継がせる反面、愛情を示す必要などないのだという間違った幻想を自分の頭のなかに埋め込んでいく。

ある日、娘と言い合いの喧嘩になった。今日だけは彩香は引き下がらなかった。それは今の生活から、小学校でのいじめから抜け出そうとする彩香の決死の行動だった。
「なぜなんだ？なぜ、自分だけでなく娘の彩香もみんなからいじめられるのか？」 鈴香はそう思った。
ある日、いつものように風俗嬢として接していた客から、ある一言を言われた。客は少し前に東京へ出張して帰ってきていた。
「秋田だと、風俗で働いててもお金にならないでしょ？なぜ東京で働かないの？」
鈴香は東京へ行くことにはあまり興味は湧かなかったが、現状からは脱却したかった。しかし、娘はどうすればいいのか？学校もある。そう思った。 鈴香は東京へ行くことにはあまり興味は湧かなかったが、現状からは脱却したかった。 しかし、娘はどうすればいいのか？学校もある。そう思った。
次の日、偶然彩香と豪憲が遊んでいるところを目にした。いや、豪憲にいじめられている彩香を見たのだ。鈴香は思った。
「なぜ、せっかく生まれてきたのに私はツイていないのだろう？」
その日の夕方、ひどく落ち込んでいた彩香を車に乗せ、ドライブをした。そしてそのまま、なんとなく彩香を殺し、川岸から遺体を流した。

警察はこの事件を事故として処理した。それを聴きつけた鈴香は思った。
「まだ捕まりたくないけれど、周りの人間は何も真実を評価してくれないじゃないか？」
葬式のあと、豪憲の父にビデオを渡された。「私はこんな姿じゃない」と自分を娘と重ね合わせる自分がいた。 その時、鈴香は思った。「娘も失い、私にはもうまともに暮らしていく力はない」 その諦めが自分の生き方のチャンネルを殺人の方向にだけ目を向けさせた。時に、豪憲や彩香のクラスメイトについては自分と同じ哀れみの気持ちで接した。

豪憲を殺した時、まさか自分に疑惑の目が向けられるとは思っていなかった。自分は被害者の親なのである。そこで、彩香は考える。中央のマスコミは被害者の身内に疑いの目は向けつつもすべてを隠し、好意的に接してくれる。そのことも相まって、すべての事件を塗り替える計画に出たのである。それは、自分が今まで遭遇してきたいじめから抜け出したかのような気持ちになった・・・

考えてみれば、この藤里町を８年前にバイクで走ってるのだった。白神のブナ林をめざして。

夏祭

眠れぬ夜は君のせい

静かに夜の帳が　2人を包んで
さまよう愛の言葉の背中を押してくれる

バスが揺れるたびに　触れる肩にまだとまどうから
窓の外に目を向けた　月が微笑んでいた

今夜夢の中　どうか逢いにきて　その願いがもし叶うなら
信じてもいいよ　昔の話を
あなたの肩に触れた風の中
私の心の奥には　春の花が咲いている

静かな夜はあなたを　思い出してしまう
さっきまで隣で笑い　話しかけてくれたのに

何も知らぬうちに心が離れてしまわぬように
窓の外に目を向けた　月が震えていた

恋焦がれたなら　想うその人と　夢の中でもし逢えるなら
さみしい夜など　きっとないのにね
あなたの肩に触れた風の中
私の心に咲いている　春の花を抱きしめて

今夜夢の中　どうか逢いにきて　その願いがもし叶うなら
信じてもいいよ　昔の話を　その想いが夢まで届く
今夜夢の中どうか逢いにきて
あなたの肩に触れた風の中
私の心の奥には　春の花が咲いている

karaoke

　久しぶりにカラオケ。バックの映像を選べるのに気がついて、時代時代の映像にしてみた。昭和20年代から60年代と10年区切り。それでやっぱり来てしまうのは昭和40年代の映像。安田砦ありーの、新宿騒乱ありーの。で、その映像にかぶせて、「ルームライト」なんですが...

　60年代の映像とかになると、スーパーマリオとかファミコンの映像とかになってしまって、思うに、町のエネルギーってものが感じられなくなってしまってる。それくらいに昭和40年代には町がエネルギーをもっていたんじゃないか。そしてプロヴォークはそんな町のエネルギーを掬いとってきた。いま同じように掬えないのは町のエネルギーがしぼんでしまっているからなんじゃないかと、ふと感じた。