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20030727 Sun [長年日記]横尾 by YOKOOs京都国立近代美術館へ横尾忠則を見に行く。 恥ずかしながら、横尾のペインティング見るのは初めてなのだ。こんなに30年も前から横尾に気がありながら、ボクにとっては「腰巻きお仙」に始まって、「腰巻きお仙」に終わっちゃってたから、横尾の描いた絵画というのはこれまで避けてたところがあった。 いやぁ、横尾の絵画というのは印刷したらさっぱり味が出ないんだねぇ。図録も買ってきたけれど、見た実物とまったく違うと言ってもいいくらい。これまでずいぶん損をしてたよ、ったく。 で、やっぱり横尾は天才だっ! 東松照明《沖縄まんだら》展横尾のおまけといったら、東松照明は怒るだろうが、常設展のほうで東松を1ヶ月くらいずつ、30点ほど展示されている。いまは《沖縄まんだら》で沖縄ばっかり。これ、正直、儲けもん。 そして、さらに近代美術館の所蔵から、アジェも、ブレッソンも、ケルテスも、それからブラッサイも数点ずつ展示されていて、超満足! お散歩近代美術館から外に出ると、そこは岡崎公園だから、う〜ん。平安神宮へも足を向けては見たものの、中の方にまで入っていくきになれず、ちょっと門の下で感慨に耽るのみ。 平安神宮の裏手からどんどん北へ上がっていくと、高さも徐々に高くなってきて、いつの間にか吉田山に上がっていた。このあたり、さしあたっておもしろくもなし。今出川に下りて、進々堂で休憩。 出町まで歩いてもこれといったものもなくて、おまけに時間が遅くなっていたから、双葉の豆大福も閉まっていた。おおむね河原町に沿って三条まで下がったけれど、ここらもイマイチ。お約束の六曜で休憩。ここも時間が遅くて、ドーナツ売りきれ。 飯を食って帰ろうと思っても、おっさん一人で入るような店もなく、京極の裏手でカツ丼とは...
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