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20070704 Wed [長年日記]『写真への旅』10年ほど前に出た『写真への旅』もってるし、読んでるのに、いきおいで光文社文庫で出たのも買ってしまって、これは名著ですよ。 《作画意識が強すぎて、「見る」ということに怠慢である》 というのをTakaちゃん相手にレクチャ。 伊達vsグラフなんだかんだしてたらまた遅くなって、96年のフェデレーションカップやってたので、ぼぉーっと見る。 いや、結果知りませんでしたよ。7-6、3-6で来た第3セットの2-2くらいから見始めたのかな。4-4で迎えたグラフのゲームを伊達がブレイクして5-4。そして40-15のマッチポイント。確か、このポイントで伊達のサービスをクロスにリターンエースだったか。ここであんなショット打てるグラフって何者やねん。結局、そのゲームをグラフがブレイクバックして、5-5。ここからは第3セットなので、タイブレイクはなくて、2ゲームアップの勝負に。いやぁ、ほんますごかったワ。グラフもきっちりマッチポイントとって、それを伊達がしのぎきってしまう。なんちゅう勝負。おおむね、伊達の方がおしてるのに、ここというところのグラフのすごさにはあきれ返るばかり。 結局、12-10で伊達が勝ったんだけれど、あとで調べたら、伊達とグラフは1勝7敗。この試合が唯一の伊達の勝利だったと。 いっぺんぐらい負けたってと思うのは、フツーなのか。どうであれ、絶対勝ちに行くんだというのがグラフをして女王たらしめたのだろうな。いや、伊達はすごかったけれど、その数倍もグラフはすごかったというのを見せつけられた。超々一流のプロの真剣勝負ってそんなんなんだろな。 |
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