まぁ、和田勉が監督ですから、脚本が新藤兼人ですから、主演が竹中直人ですから、あ、小島聖は和田の好みなんでしょか、艶めかしくない分、和田にぴったり「スポンジ脳」 あ、面白かったですよ、評判はイマイチよろしくないようですが、あんな今はもうさがせったってほとんど見つからない昭和30年代アパートに軟禁して飼育しようなんて、むちゃくちゃすぎるのがかえってよかった。そのアパートのメンツが笑える。遊びまくる役者たち、北村一輝、塚本晋也、泉谷しげる、沢木麻美、そして渡辺えり子! 和田勉はラスト近くで電話ボックスの中でカメオ出演
「五番町夕霧楼」って、水上勉の原作は読んどらんのに、話はなぜだか知っている。知っているから、五番町を歩きにも行った。もう5、6年前。誰や、「碁盤つくってんのか」とのたまう情けないおやじ。 話はしょります。金閣寺(鳳閣寺)がいきなり炎上するんだけど、この映画ではかなり唐突。原作ではどうなん? 「金閣炎上」のほうに譲ってるのか? そっちも読んでないからわからん。 佐久間良子ってどうよ? どうも、おにんぎょさんっぽいキャラがたって、ある意味、「五番町夕霧楼」では汚れ役であるに関わらず、ぴんと来ない。ほかの女優にくらべれば、抜けてこないのは顔立ち自体が清楚だからね。これならリメイクの松坂慶子のほうがはまるかもしらん。そっちも見てないのだが。 どっちゃにしろ、こんなもんかなぁ。