朝から万代池に桜を撮りに出かける。すぐ近くの帝塚山学院が学年の女子高生を連れて万代池一周のお花見散歩している。粋だねぇ。こういうところが学院のゆとりってところか。小さい時から帝塚山学院はすぐそばで見ているけれど、そうした校風が好きだね。どこぞの学校のようにきゅうきゅうしていない。ところが最近の高校生と来たら、このように写真を撮っていてもすれ違いざまに「盗撮された」などと言う。ちょっと待ってよ。なんでもかんでも「盗撮」というのはなんかおかしいだろう。そういうのに限って、テレビのニュースなどにちらっと映ったりすると、大喜びして「見た、見た?」とメールしたりしてるんだよ、きっと。まぁ、いいや。 で、そのことをtwitterでボヤいたら、それをRTする人がいて、その人のTL上で盗撮論議が湧き起こった。プロだろうがアマであろうが、報道目的だろうが、こうした情景にシャッター切ったらアカンなどとなるとおしまいだろう。引率の先生が飛んできて「盗撮はやめてください」となったわけでなし、その状況も知らずにツイートできるもんだなとちょっと疲れた。
それはそうと、万代池に行ったついでじゃなくて、実は逆でそのついでに万代池に行ったのだが、ライムライトの和尚と鈴木さんの二人展はよかったなぁ。こないだ和尚が甲斐さんの展示見に来た時に、「やんちゃな写真はいいなぁ」と、その言葉通りのやんちゃな写真でした。