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20040109 Fri [長年日記]旅行外道町田康の『実録外道の条件』を読んでるとこなんだけど、さしあたり、サンシャインツアー(株式会社ニチアン)、南海国際旅行は旅行外道なのだ。しつこく紹介しておくが、うらまご20031226参照。とにかくオレはしつこいのだ。喉元過ぎたところで、クソとしてひり出すまでは書いてやる。 で、その旅行外道・南海国際旅行が新年の挨拶にのこのこ仕事場に現れたのだ。考えようによったら、何も南海国際旅行まで外道とする必要はないのだが、極外道サンシャインツアーというのは南海国際旅行にとっては商品なわけだ。その商品が腐りきっているのに客に売りつけたのは外道と言われてもいたしかたない。 当たり前のことながら、南海国際旅行の若き社員3人はオレの恫喝に平身低頭しておったが、頭を下げるのはサンシャインツアーの社員だって何遍もしておった。「早急に調べます」と言うので、「Googleで《サンシャインツアー》で検索したら出てくる。そこに詳しく書いて写真まで載せておいたったからよく見とけ」と宣してやった。 問題は、そのような極外道のサンシャインツアーの実情も知らないで、商品として扱っていることが外道なのだ。ま、そういうことは100%はないだろうが、知っていて商品として扱うのなら、南海国際旅行は超極外道に陥るだろう。つまり、今回の事実で、南海国際旅行はサンシャインツアーに絶縁状を叩きつけない限り、同じ穴の狢、いやそれ以下の外道となりはてるであろう。 読んだかい?>南海国際旅行の若き社員3人 森山大道 Complete Works『森山大道 Complete Works』到着。1973年までの『にっぽん劇場写真帖』、『蜉蝣』、『Provoke』など、いちおう全作品を収録。オリジナルの写真集と比べたら、一枚一枚が小さいのは残念だけれど、全作品を網羅と引き替えだから仕方がない。こんなふうにどさっと突きつけられたら、圧倒されてしまってグゥの音も出ないや。ここらに収められてる写真集は、どれももう手が出ないくらいに高値になってしまってることも考えたら貴重。臨むらくは、それらが復刊されること。オリジナルでなきゃなんてこと、富豪ちゃうねんから言いません。
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