阪神大震災9年目の朝はぐぐっと冷えて、大阪でも雪。
昼から草部と弍で津地の見舞いに行こうと。まずは、二人がこんな寒い日はカレーうどん食いたいとさぬきやへ。ボクは水曜にカレーうどん食ったばかりだから、餃子チゲ鍋ラーメン付き。このときイヤな予感がしたんだよな。
和歌山まで弍のクルマで走って病院へ。頚椎の損傷というのか、なんかようわからん病気なんだが、とにかくあれは酷いね。頚椎の損傷部分から下の神経がなかば麻痺している状態で、なんとかリハビリで動かせるようになったものの握力が全くなくなってしまう。回復するまでには何年かかかり、しかも完全に元に戻ることはないという。本人は元気なことは元気で、例によって下ネタ乱発、看護婦セクハラな日々だけれど。
そして教訓。いつ突然このようなことになるかわからんから、きょうの仕事をあしたに回しても(誰かがカバーしよる)、きょうの快楽はあしたに回すな、ってことです。
すっかり遅くなって、ビートルに乗り換えて、帰りを急いでたら、キャサリンから電話。「まだぁ〜? 鍋やから待ってんねんけどぉー」 (。。;)鍋、ま、まさか。そのまさかが大的中! 誰もが考えることは同じ。寒いときは鍋に限る。 それにしても、昼飯と晩飯とようかぶるよなぁ。お好み焼き食ったらお好み焼。カレー食ったらカレー。これまで最高のかぶりは、昼に冗談でカレーうどんとカレーライス食ったら、晩もカレーだった。それに次ぐ、かぶりかた。これからは昼に何食ったかケール入れよ。